- 坐禅と見性８０章 趙州喫茶去は二番煎じ・苦丁茶
19 ：安堂 ◆jDFwqhc/As [sage]：2011/08/29(月) 00:14:26.62 ID:PmlM9Mc/ - そこで、わたしはあなたがたに最高の道を教えます。
たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、
やかましいシンバル。たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、
たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。
全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、
愛がなければ、わたしに何の益もない。
愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。
愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。
不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。
愛は決して滅びない。預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう、わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから。
完全なものが来たときには、部分的なものは廃れよう。
幼子だったとき、わたしは幼子のように話し、幼子のように思い、幼子のように考えていた。
成人した今、幼子のことを棄てた。わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。
だがそのときには、顔と顔とを合わせて見ることになる。
わたしは、今は一部しか知らなくとも、そのときには、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。
それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは、愛である。
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20 ：安堂 ◆jDFwqhc/As [sage]：2011/08/29(月) 00:17:00.87 ID:PmlM9Mc/ -
ぽったんちゃんは、もしかすると女性なのではないかと思う。
ぽっタン子カンカン・・・・・。
悟りとは何だろう？
女性は悟りに近いのだろう。
そう、素直になればいつも愛である。
すべてが愛である。
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21 ：安堂 ◆jDFwqhc/As [sage]：2011/08/29(月) 00:21:41.05 ID:PmlM9Mc/ -
「弥陀の五劫思惟の願をよくよく案ずれば、
ひとえに親鸞一人がためなりけり。」
そうなのだ。念仏は親鸞一人を救うためのもの。
救うのは誰かではなく、我々一人一人、ただ一人自身を救うのだ。
だから私も親鸞なのである。
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22 ：安堂 ◆jDFwqhc/As [sage]：2011/08/29(月) 00:28:10.63 ID:PmlM9Mc/ -
人格神が好きではない。
白衣を纏って白髭を蓄えたイメージの、そんな神はいないだろう。
居たとしても、天体の運行調整に忙しく、地球人などに目をくれる暇もなかろう。
キリストは世に出、釈迦は法を説く。
しかしながら、アブラハムが生まれる前から私はある。
神とは宇宙にあるすべてのものたちのこと。
そして全てが神。神々の宴はこれからも続く。
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23 ：安堂 ◆jDFwqhc/As [sage]：2011/08/29(月) 00:32:24.44 ID:PmlM9Mc/ -
鳥居をくぐればそこである。
それは神聖な場所、ということになっている。
愛の門は開かれているが、誰もくぐろうとはしない。
時が来れば見えない門がそこに現れる。
探しても探しても見つけることはできない。
探さずにいても見つけることはできない。
どちらにしても思いがけない時に門は開かれるものだ。
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24 ：安堂 ◆jDFwqhc/As [sage]：2011/08/29(月) 00:36:17.94 ID:PmlM9Mc/ -
私はいつか全ての宗教が宥和できるように願っている。
願っているし、そのようにしかならない。
全ての宗教は宥和できるように、いや、初めから一つの宗教であるように造られている。
これからも宗教対立は世界中であるだろう。
しかし、私は楽観している。
人々が苦しみから逃れられない時代が来るからだ。
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25 ：安堂 ◆jDFwqhc/As [sage]：2011/08/29(月) 00:44:24.96 ID:PmlM9Mc/ -
ひとつになろう。
And the world will be as one.
世界は一つになるだろう。
世界はもとより一つであろう。
だが恐怖の大王は今後も人々の頂点に君臨するだろう。
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26 ：安堂 ◆jDFwqhc/As [sage]：2011/08/29(月) 00:48:57.55 ID:PmlM9Mc/ -
信仰とは信じることではない。
突然に起こることである。
いかに書を読み、祈り、信じても、信仰は得られない。
信仰は起こることだ。
何の収穫もなく、旅を終えて家に帰ることになるだろう。
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