- 【日月神示】 日本大預言(其の十五巻)
586 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 09:07:12.60 ID:KEn1JAmv - 自衛隊ありがとう…震災支援の師団引き揚げ、住民らが横断幕を掲げ、拍手で隊員らを見送る
自衛隊ありがとう…震災支援の師団引き揚げ 東日本大震災の発生2日目から、宮城県南部の沿岸4市町の被災地で計約3700人 の隊員が支援活動を続けてきた陸上自衛隊第10師団(名古屋市守山区)が23日、 任務を終えて引き揚げ始めた。 同県亘理町役場では同日午前9時から、避難生活を送る住民ら約400人が参加し、 隊員80人の帰隊式が行われた。住民らは「自衛隊のみなさんありがとう」などと書い た横断幕を掲げ、拍手で隊員らを見送った。
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587 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 09:13:35.46 ID:KEn1JAmv - 同師団の隊員は、同県名取市、岩沼市、亘理町、山元町に派遣され、行方不明者の
捜索や避難所の炊事、給水支援などにあたった。 第10戦車大隊と第10偵察隊が活動した亘理町で行われた帰隊式では、斎藤邦男町 長が渡瀬隆二・同大隊長に感謝状を贈り、「隊員の皆さんの尽力に心から感謝したい。 一生忘れることはありません」とあいさつ。列になって役場を後にする隊員にハイタッチ をして送り出す住民もいた。 (2011年5月23日11時57分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110523-OYT1T00382.htm ※写真 住民や職員らに見送られながら亘理町をあとにする自衛隊員ら(23日午前、 亘理町役場で)=飯島啓太撮影 http://www.yomiuri.co.jp/photo/20110523-093793-1-L.jpg
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588 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 09:48:20.33 ID:KEn1JAmv - 艮の金神表に成りて、覇張るので無いぞよ。世の立替であるから知らせんと、世界の人民何も判らんから、
知らす御役であるぞよ。判りたら神は何も申さんぞよ。世が治まりたらば、何も神は申さ んなれど、云うて遣らんと人民では判らんことであるから、モウ暫くじや、今だけじやぞよ。 機織の初り、綾部が元ぞよ。神戸村が錦の元ぞよ。斯の大本は、錦の機の経綸であるぞよ。和合致して、坤の金神に模様を是から拵えさすぞよ… 大本神諭 明治三十七年正月十六日
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589 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 09:54:55.43 ID:KEn1JAmv - ミズーリ州で大竜巻、116人死亡400人負傷[11/05/24]
米中部ミズーリ州ジョプリンで22日夕、大きな竜巻が起き、 米メディアによると、家屋約2000棟が損壊、少なくとも 116人が死亡し、約400人が負傷した。 人口約5万人を抱える同市の約3割が被災しており、死 傷者数はさらに増える恐れがある。 市内は停電し、ガス漏れによる火災も発生している。 同日は米中部などで計約50回の竜巻が起き、 中西部ミネソタ州ミネアポリスでも1人が死亡した。 米国では先月末にも南部アラバマ州などで竜巻が発生、 計300人以上が死亡した。 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110523-OYT1T01074.htm 他サイトから、Tornadoes rip through Missouri http://www.connectmidmissouri.com/news/story.aspx?id=620968
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590 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 10:06:35.76 ID:KEn1JAmv - ツナ缶6万缶の支援に感謝 チュニジア外相に松本外相
[2011年5月23日22時22分] 来日中のチュニジアのケフィ外相が23日、松本剛明外相と外務省で会談。東日本大 震災に見舞われた日本にチュニジアが5月にツナ缶6万缶を送ってきたことが話題に なった。ケフィ氏は「小さな支援ですが、チュニジア国民の気持ちの表れです」と語り、 松本氏は「大きな励みになった」と謝意を伝えた。 地中海に面したチュニジアはマグロ漁が盛んで、「日本人の口に合う」とツナ缶を選んだという。 アサヒドットコム http://www.asahi.com/international/update/0523/TKY201105230581.html
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591 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 10:17:30.95 ID:KEn1JAmv - インドネシア大統領、来月訪日で調整=被災地訪問も希望
【ジャカルタ時事】インドネシアのユドヨノ大統領が6月中旬、東日本大震災に見舞われた 日本への連帯と支援を表明するため、訪日する方向で両国政府が調整していることが 23日分かった。外交筋が明らかにした。 ユドヨノ大統領は被災地入りを希望しているといい、菅直人首相との会談と併せて調整して いる。大統領は6月中旬までジュネーブで開催される国際労働機関(ILO)年次総会に出席 予定で、その後に日本に立ち寄る日程が検討されている。(2011/05/23-23:58) http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011052300916
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592 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 10:25:00.52 ID:KEn1JAmv - 宗教法人の 「義援金ランキング」 1位 創価学会、2位 立正佼成会、3位 真如苑、4位 幸福の科学、5位 天理教
メディアではなかなか取り上げられないのが、今回の大震災に対する宗教団体の「貢献度」だ。 別表にある通り、大手教団は多くの寄付、物品の提供を行っている。阪神大震災時にも、 施設を避難所として開放(創価学会等)したり、教団信者がいち早く現地入りして支援活動を行った (真如苑等)実績がある。 教団自身が寄付するケースや信者に対して募金活動を呼びかけるパターン等、 スタイルは様々だ。寄付の行き先としては、地方自治体に直接送られるケースが多い。 例えば、今回の創価学会の義援金の内訳は、宮城県、仙台市、岩手県、福島県、茨城県、千葉県に、 それぞれ1000万〜1億5000万円となっている。
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593 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 10:31:18.54 ID:KEn1JAmv - 被災地域では、施設の崩壊・流失、信者の被害など、教団自身の痛手も多大だ。
一義的にはこうした状況に手を差し伸べなければならないが、今回、多くの教団の初動は早かった。 例えば、真如苑では、阪神大震災直後に結成した緊急災害時のボランティアグループSeRV(サーブ)の 先遣隊4チームが13日には現地入り、被災地域の状況やボランティアの受け入れ体制を確認している。 平時から、こうしたボランティア団体を組織している教団は多い。 しかし原発事故が深刻化する中、宗教団体がどのような次の一手を出すのか、阪神大震災とは違ったレベルの 対応が求められている。
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594 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 10:48:54.46 ID:KEn1JAmv - 被災地に人、金、モノを投入し続けている宗教団体そのものは、
災害ボランティアのために組織されたわけでもない。信者以外の人々をどう救うかについて議論は起きる。 宗教法人は平時から「ボランティア活動」「教育基金」等々で社会貢献してきたが、それ自身、 本来の宗教活動とは別次元のものだ。もちろん教団そのものの震災に対する寄付は、規模(信者数)が大きい教団ほど 金額が増えるのは当然だ。しかしそれと信者個々人が進んで(宗教団体以外へも含む)寄付行為を行う点は、分けてみる必要がある。 言い方を換えれば、今、宗教法人は「人の救い」そのものの真価が問われている。人、金、モノの状況は 少しずつ改善されよう。だが「人の心」にぽっかりあいた穴を誰がふさぐのか? 阪神大震災をはるかに上回る規模の被害に、宗教団体の対処も従前通りにはいかない。 ※すべて雑誌掲載当時 http://president.jp.reuters.com/article/2011/05/24/0989A916-8046-11E0-8171-08D73E99CD51.php?rpc=169 http://president.jp.reuters.com/uploads/2011/05/17/or_110502_q_zuhan14.jpg
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595 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 10:59:48.33 ID:KEn1JAmv - 天体の“合”、繰り返される終末説
「合」により並んで見える月と金星。フロリダ州のポンス・デ・レオン・インデット灯台で2009年 2月27日に撮影。複数の天体が近い位置に見える現象である「合」は、これまで数多くの人々 を終末論に駆り立ててきた。英科学誌「New Scientist」によると、特に、水星、金星、火星、木星、 土星、太陽、月が狭い範囲に集まって見えた2000年5月5日の合に関連して多くの終末論が 唱えられたという。 同誌によると、作家のリチャード・ヌーン氏は氷が世界を飲み込むと予言し、自称「心霊考古 学者」のジェフリー・グッドマン氏は1977年出版の著書『We Are the Earthquake Generation (地震の世代)』の中で、「地軸の移動によって生じる圧力が解放されるとき、地震と火山の噴火 が世界中で発生し、大地に亀裂が走り、地球は分裂する」と主張していた。 しかし、悲観的な終末論が科学的革新のきっかけとなることもある。「New Scientist」誌によ ると、オランダのフリースラント州で1774年、ある聖職者が自身の集会を盛り上げるため、「もう すぐ合となり太陽系が崩壊する」ことを書いた“終末の書”を配布した。 町の人々がパニックに陥るなか、あるアマチュア天文家が自宅の居間にプラネタリウムを作 って天体の実際の動きを示し、合が起こらないことを説明して人々の不安を和らげた。このプラ ネタリウムは現存し、いまも作動する世界最古の機械式プラネタリウムとされている。 ソース National Geographic News May 23, 2011 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011052305&expand&source=gnews Photograph by Your Shot user Benjamin Cooper http://www.nationalgeographic.co.jp/news/2009/11/photogalleries/maya-2012-failed-apocalypses/images/primary/091105-05-planetary-conjunction-apocalypse_big.jpg
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597 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 21:38:24.87 ID:KEn1JAmv - 原発と知識人、墜落した鉄腕アトムたち
福島原発の1〜3号機でメルトダウンが発生していたことが大きく報じられている。 東京電力の記者会見で「メルトダウンが起きていることではないのか?」という記者の質問に対して 「炉心の核燃料が原型をとどめない形で圧力容器の底に崩れ落ちているという定義がメルトダウンと いうならその通りだ」と相変わらず木で鼻をくくったような自己韜晦的な言い回しに苛立たしさを覚える とともに、こうした幼児的な応答しかできない連中にこの国の命運がかかっているのかと空恐ろしくな った。 福島原発の事故が発生して以来、テレビや新聞には、数多くの識者、大学教授といった知識人が登 場し、コメントや解説を行っていたが、彼らの誰ひとりとして現在の事態を予測できなかった。むしろそ の逆で、NHKに出ずっぱりだった東大の関村教授に象徴されるように、「制御棒が既に入っているか らチェルノブイリのような事はありえず、過剰な心配には及ばない」と、安心デマを垂れ流し続けた。
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598 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 21:44:55.77 ID:KEn1JAmv - しかし、現実はその言葉を嘲笑うかのように進展し、水素爆発が連続して起こり、大量の放射性物質に
よる広域の環境、食物汚染が現実のものとなり、未だに収束の見込みさえ立っていないことは周知の とおりだ。 一方、米国やフランスは、電源が喪失され冷却機能が失われた直後から、現在の事態を想定しており、 フランスは事故発生1週間後にはチャーター機を早々と日本に派遣して自国民を日本から引き揚げさせた。 地に墜ちた原子力村の威光 その後、大手マスコミに登場して安心デマを流し続けていただけの識者連中に批判が集まり、さらには、 彼らがいわゆる「原子力村」の住人であり、東電や電事連の紐付き御用学者であったことが露呈したた めにその威光は地に墜ちてしまった。あの関村先生もさすがにNHKも使いづらくなったのか、この頃は
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599 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 21:51:37.38 ID:KEn1JAmv - ほとんどテレビ画面に登場しなくなった。
ただし、日本の知識人の名誉のために言っておけば、原発の世界には、御用学者ばかりではなく、原子 力村の外で警鐘を鳴らし続け、今日の事態を正確に予測していた人々もいた。 京都大学原子力実験所の小出裕章助教もその1人だ。大手メディアもようやく最近になって彼のコメン トや分析をとりあげ始めているが、事故当初から小出氏は電源喪失を経てメルトダウンに至った可能性 が高いことを指摘していた。 小出氏はもともと原子力の平和利用の研究に志し、研究者としてスタートしたが、女川原発の反対運動 で地元住民たちと相対するうちに、研究者としても原発の持つ不条理性と危うさに気付き、一転、反対 側に立つようになる。助教というのは助教授という意味ではなく、国公立大学が独立法人化された時に つくられたポストで、昔でいう「助手」に相当する。かつての助手と違うのは、任期が5年で切られている ということで、小出氏もあと数年で退官扱いとなるはずだ。もし、福島原発の事故が起こらなければ、小 出氏は、原発に反対する奇矯な原子力研究者として封印されたまま広く世間に知られることにはならな かったかも知れない。
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600 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 21:58:07.30 ID:KEn1JAmv - 小出氏は、確かに原発反対論者ではあるが、イデオロギーにこり固まった人ではない。その講演や
著作に触れればわかるが、一研究者としての立場と良心を真摯に保ち続けているだけで、名声や権力 欲とは無縁の人物であることが良くわかる。 女川原発反対運動で覚醒した小出氏 小出氏は、他の原子力村の御用学者とは何が違っていたのか。インタビューに答えて、「自分の考え方 を変えたものは、大学院生だった頃、女川原発の建設に反対する地域住民が発した一言だった」と述べ ている。当時小出氏は、原子力の研究者として住民を説得する立場にあったが、住民から「そんなに安全 なものなら何で都会に作らないで女川に作るのだ?」と問われた。小出氏は、それに回答すべく色々調 べるが、その過程を通じて原発技術の脆弱さと抱えるリスクの巨大さに逆に覚醒するようになっていった。
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601 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 22:04:19.91 ID:KEn1JAmv - 仮に原子力発電の技術が「絶対安全」な技術であれば、論理的にはそれは東京や大都市に建設しても
問題ないはずだ。それをあえて女川に作らなければならないのは他の事情が関与しているからに他なら ない。原子力の平和利用にバラ色の未来を信じていた若き科学者、小出青年は、住民の素朴な一言か ら、テクノロジーというものは、社会から切り離されて中立的であることはありえず、常に倫理性や政治性 を伴うものだということを学んだのだ。
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602 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 22:10:13.15 ID:KEn1JAmv - 小出氏は反原発に転じるまでの自分を「鉄腕アトム」の世界に憧れをもって科学者となったと表現している
が、それは他の御用学者も同じことであったろう。原子力開発は、他の国においては、核兵器開発と直結 した最も政治性の高い科学分野だが、世界中でこの日本においてだけ「鉄腕アトム」に象徴される夢の技 術分野であり得たのである。 原子力技術とは人類にとって夢の技術なのだろうか?こういう問いが生まれてくること自体、この国の特 殊事情に起因している。つまり、他の欧米諸国にとって原子力開発とは、核兵器の主要原料プルトニウム の生産と表裏一体のものであり、原発が持っているリスクを勘案しても、核抑止力を保有する必要がある という明確なバランスシートが存在している。他方、日本においては、原子力エネルギーの「平和利用」の みの片肺飛行であるために、原子力技術は「絶対安全」でなければならず、いわゆる「安全神話」を形成 するしかなかった。
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603 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 22:15:18.47 ID:KEn1JAmv - 核武装の隠れ蓑としての原子力平和利用
本当は日本においても原子力が国策となっていく過程では、中曽根康弘がその中心的役割を担っていた ことからもわかるように、日本のエネルギー供給を安定化させるという国際社会に対する表向きの理由とは 別に、核武装の能力を担保するという極めて政治的な裏の意図が存在した。その密かな意図を隠蔽するた めにも、原子力開発の技術者は「技術オタク」に徹すること、あわせて「原子力安全神話」を護る神官として の役割のみが求められたのである。 今いわれている「原子力村」とは、核兵器による武装を放棄しているこの国において、原子力技術を開発す べく必然的に形成された政治的装置であり、去勢された宦官組織に他ならない。石原慎太郎や安部晋三、 甘利明といった自民党のタカ派議員がこの期に及んでなお原発推進を唱えていると報じられているが、ど のマスコミも彼らが何故原発推進を言っているのかについては明確に解説していない。すなわち、もともと 原子力平和利用とは、核保有のための隠れ蓑であったからこそ、連中はその旗を簡単に降ろすわけには いかないのだ。 オタク化した原発知識人 かくして、原子力の平和利用、原発開発に関わる知識人、科学者たちは、現実世界とは切り離された「鉄腕
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604 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 22:20:26.05 ID:KEn1JAmv - アトム」の世界の住人として際限なく幼児化することとなり、政治的、社会的文脈から切り離されて、特殊な
技術用語だけが行き交う「オタク世界」が形成されていったのである。今回のメルトダウンに関する東電の会 見や原子力保安院の対応を見ていると、全人的な判断が求められるはずの国難の真っ直中においてさえ、 技術用語や手続き論ををこねくり回す救いようのない幼児性が露呈する。 「オタク」の世界が個人の趣味のことであればむしろ結構だが、原子力は一国どころか世界の存立にも関わる 巨大リスクを孕んでいる。こんな現実とかけ離れた言葉遊びをやられている間に、原子炉は空だきされメルト ダウンが発生してしまったのではないかと、世界中がこの原子力村の幼児性に恐怖とフラストレーションを募 らせている。 国内からも「もう、東電や原子力村のオタク連中に任せておけない、米国やフランスの分別のある奴らに全てを
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605 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/24(火) 22:26:14.24 ID:KEn1JAmv - 任せて事態を収拾してもらおう」というような声さえ上がり始めている。
しかし、私にいわせれば、困った時の外国頼みというのも、この国の知識人の幼児性の現れに他ならない。 人類が経験したことのない未曾有の事態に発展している今回の原発事故の対応に解決策を持っている者な どこの世界中のどこにもいないのだ。 もっと、いってしまえば、既に事態の収拾に、知識人の果たす役割は相対的に低下してしまっている。知識や 知恵は、何かの事態が発生する前にこそ役立てられるべきで、物事が起きてしまってからでは遅すぎる。福島 原発の問題でいえば、東電本社や原子力保安院のオタク連中やIQの高い連中がいくら頭をひねったところで、 魔法の杖などあるわけがなく、既に解決オプションはどうしようもなく限られていて、問題はそれをどう実行でき るかどうかだけだ。 先日、元住友金属工業の技術者だった山田恭暉氏が呼びかけ人となって「福島原発暴発阻止プロジェクト」 というグループが立ち上げられた。60歳以上の退役技術者が志願して福島原発の現場作業を担おうと呼び かけている。現代版「肉弾三勇士」と揶揄する向きもあるが、福島原発事故収束に向けた対応は、こうした人 々の犠牲的行動を必要とするぐらい逼迫している。小出裕章氏も志願しているという。身一つで現場に飛び込 む覚悟のできている知識人が存在していること、これが絶望的としかいいようがない今後の原発対応を考えた 時、かすかな希望でもある。(カトラー Twitter: @katoler_genron ) 2011年05月23日15時42分 http://news.livedoor.com/article/detail/5578826/
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