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仏教 議論 14

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仏教 議論 14
146 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 00:32:48.34 ID:7KjJXBXE
あれだなw
例の彼は、
西鉄ライオンズ→西武ライオンズは認めても、
ロッテオリオンズ→千葉ロッテマリーンズは認めないって立場だな、多分w

いや、それすらアウトか。読売ジャイアンツや阪神タイガースくらい無変化でないと駄目か・・w
さて、ロッテファンとは何ぞや?



まさに、御隠居の逆バージョンだなw >>143
ここまで見事に鏡像だと、感嘆に堪えんな・・w

>メタファーや土着信仰の混入
大乗仏教はまさにその延長線上にありますが?

>経典を読みなさい。
www
>>79
>「お前は知らないから分からないんだ。勉強しろ」と言い張られるばかりでは
>具体的なことをあなた自身書かないのですから
などと言いながら、その口で他人には
「 >経典を読 め」かw  「 >「お前は知らないから分からないんだ。勉強しろ」 」かw

どんだけ自己中だよw
やっぱり、最初の見立ては間違ってなかったようだ。
お前は、隠居や在家に並ぶ人間の屑だよ・・。
仏教 議論 14
149 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 00:42:37.70 ID:7KjJXBXE
>>145
>僕は「大乗に迷信がある」から「仏教ではない」と言っているわけじゃない。
ハアアアアアアアアアア?(゚∀゚ ;)
どのレスを読んでも、【それしか書いて】ありませんが?www

>そんな主張する人は大乗の中にも昨今見ませんよ。
んなこたぁないw タモリAAは(ry

>が「釈尊の教え」だと
だからwww
金口でないと駄目なのか?直筆でないと駄目なのか?
そうじゃないんだろ?で、>>77のAが仏教の本質なのかい?
それがあることが、仏教の仏教たる所以
(→これは逆に言えば《「他の思想」は“それ”を持たないが故に仏教ではない》ということなんだが)なのかい?
仏教の独自性は一体どこへ行ってしまったんだい?先のAは仏教以外のあちこちにも溢れてるわけだが・・。
仏教 議論 14
157 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 01:01:49.40 ID:7KjJXBXE
>>148
>経典全体を通して
あれ? スッタニパータすら新層古層に分けた貴方が、結局一括扱いですか・・w

>なぜかみんな避けて誰も答えないんだよね。
ゆっくりと言ったでしょう?w

>そんなことは一度も教えてもらったことがなく、
チュッラパンタカのエピを知らない貴方でもないでしょう?
おばあちゃんに百メートル全力疾走させる必要はないんですよ。(勿論、本人が走りたいと言えば別ですが・・www)

>ただ騙されて死んでいくことをどう思いますか?
「騙されて」とは、誰による判断ですか?誰による評価ですか?何をもってして「騙されている」とするのですか?
そもそも、「騙される」ということは、対になる「本人に知らされるべき真実がある場合」です。
そのおばあちゃんは騙されて死んでいくわけではありません。(この辺の日本人的機微が理解できないのかもしれませんが・・。)

>その機会を奪われたわけです
いやいや、今の日本の僧侶に深意の説法のスキルが無いせいもありますが、
(だから、貴方のは「現代日本仏教批判」でしかない、と指摘するのですがw)、
機縁は常に結ばれているわけです。

>僕なら騙されて死ぬなんて嫌だす、無念です。
この一文に、貴方の自我或いは執着、こだわりが仄見えるわけです。
「もっといい玩具があるのに、何で俺にはこれなんだ・・」というねw(それはもはや恨み言でしかありません。)
 *以前、宝珠がこんなことを言ってました。
  「転生しての次の生に於ける修行が無いならば、死の直前に教えを聞いても意味が無い!」とね。
  或いはこうも言う。「次の生が無ければ、悪人が報いを受けないまま(断滅して)終わりになる。それは公平ではない!」とね。
  似てるだろw 貴方のベクトルと・・。


ま、細かいところは追々やっていこう。
一文ずつレスするのは得意なんでね。焦らず気長に待てやw
仏教 議論 14
163 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 01:24:05.41 ID:7KjJXBXE
>>159
ニカーヤの至る所にw
ただ、例の彼が支持する古層には僅か。また、あっても六つ揃ってはいなかったかも。

少しずれるが、この流れだと長老偈・長老尼偈とかの記述を拾っていくのも面白いかもしれん。
岩波青で出てるし。



彼の取捨選択の仕方は、文献学的新古に依るというより宝珠的或いは在家的なんだよなぁ・・。
その点では、以下の彼の方がまだ筋が通っていて説得力も大きいw

〔マハーカッサパ教(或いはスコラ部派)という指摘(by閻魔)〕
【最終】輪廻転生説はどう扱うべきか!?【決着】3
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1259369908/355
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1259369908/356
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1259369908/357

【最終】輪廻転生説はどう扱うべきか!?【決着】4
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1260569824/174

【最終】輪廻転生説はどう扱うべきか!?【決着】1
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1256486743/729
仏教 議論 14
164 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 01:27:36.91 ID:7KjJXBXE
355 閻魔大王(1) sage 2009/12/06(日) 17:38:31 ID:Q9U87tGN
帰ってみれば、やっぱり進行が速いなw

>> 311 宝珠
前述のように俺は『仮説』として、理念型として二つの潮流を読み取っている。
このような仮説を持っているのは少数派だが、俺だけではない。
(たとえば、http://ime.nu/web.kyoto-inet.or.jp/people/shiunji/yowa/yowa25.html )
増谷博士や中村元博士の示唆については前述した。

@ブッダ→サーリプッタ・スプーティ→アーナンダ⇒ナーガールジュナ(大乗)
 :非アーリア系超合理主義、智慧(無分別智)を磨くことによる「悟り」:縁起=空(あえて)の思想
 :新興ゲゼルシャフト社会における人間の生き様
Aブッダ⇔マハー・カッサバ⇒アビダルマ部派(上座部、説一切有部など)
 :アーリア系溶暗非合理信仰宗教系、オカルト苦行による輪廻からの「解脱」:業報輪廻転生論
 :変容ゲマインシャフト共同体における人間支配

理念型としてアーリア=バラモン系と非アーリア系の民族的にも文化・思想的にも異質の権力闘争的潮流があるのだ。
仏教 議論 14
165 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 01:28:29.71 ID:7KjJXBXE
356 閻魔大王(2) sage 2009/12/06(日) 17:42:28 ID:Q9U87tGN

>> 311 宝珠
>それ以外では特にマイナス要因となる部分についての批判を私は知りません。
Aの潮流はアーリア=バラモンのオカルト苦行主義の残滓を色濃く残す潮流であり、
原始仏典中の苦行者文学(フィクション)を真実とし、@の潮流を可及的に排斥して
仏典を編集してゆく潮流だ。Aによってバラモン至上主義者ヤーニュージャヴァルキア的業報輪廻転生論「類似」が説かれる。
アーリアの民族意識は強烈だ。
(余談だが、これが第二次大戦でのヒトラーによるユダヤ民族抹殺へと繋がる)

>経文の記述そのものは説一切有部の創作という意味にはならない。
宝珠はAを(単に経典に書かれているという理由で)ブッダの真説と誤解強弁しているのであって、
Aによるブッダ言説の「恣意的歪曲編集」という現実無視の仏典概念主義でしかないのだ。
その源流はマハーカッサバによる第一次結集歪曲にある。

>こんな珍説
いかにも、保守的概念権威主義らしい論評だが、
たとえ少数派であっても梶山雄一博士の論は上記の流れを見通した理念型のものであり、結論的に支持する。
Aによる恣意的編集歪曲仏典などいくら積み上げても無効なのであって、批判としての意味がない。
すべて、世の中はこのような仮説による縁起的試行によって進化してゆくという現実を無視するものだ。

このスレでのオカルト転生主義者連中の低レベル論議にはマハーカッサバも苦笑するだろう。
仏教 議論 14
166 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 01:32:38.95 ID:7KjJXBXE
357 閻魔大王(3) sage 2009/12/06(日) 17:51:10 ID:Q9U87tGN
>>311
原始仏典中でAによるアーリア=バラモンのオカルト苦行主義の残滓を色濃く残すヘタクソな編集例を適当に見繕うと・・
(1)スッタニパータ1-8-152までの冷静な叙述から突然同1-9-153からのオカルト叙述への落差!
その他もろもろのオカルト表現。
(2)大パリニッバーナ経でもヘタクソな笑える編集ぶりを2・3・・
 たとえば、@ブッダが、自身の寿命を自在に延ばしえたにもかかわらず、
待者たるアーナンダが彼にそうするように懇請しなかったと、ブッダが弟子を非難するくだりがある。
「これはお前の罪である」と激しくかつ執拗に愛弟子を叱責するこのシーンのサディスティックな異常さ!
 非バラモンのアーナンダ潰しの意図丸出しだ。(大パリニッバーナ経3‐10‐4〜5,3-12-40〜47)

また、A明らかに矛盾し混乱しているのは、ブッダの自身の入滅後の問題だ。
まずアーナンダにたいして「自分の遺骨の供養にかかわるな」と命じる。
そんなヒマがあれば「正しい目的に向かって怠らず、勤め、専念しておれ」といういかにもブッダらしい言葉であって、
そこまでは納得できる。(大パリニッバーナ経5-18-10)

ところが、その中身たるや、「世界を支配する帝王(転輪聖王)の遺体を処理するようなしかた」で処理すべきであるという。
なんじゃこれ!完全にズッコケルではないか。アホか!
さらに、入滅後には自分の「ストゥーパをつくって、これを拝むべきである」とも命じている。(同上5-18-11〜12)
この部分はいかにもオカルト溶暗宗教主義者らしい(ブッダへの事実上の侮辱)が、
この経を彼の神格化(要するにインチキ権威主義)へ向けて再編集するという意図がむきだしにされている。
こんな叙述をやらかしていては『葬式仏教化』はやむをえんだろう。

悦べ!日本の葬式仏教徒よ!
おまえらの葬式仏教はマハーカッサバ様のお墨付きだぞw
仏教 議論 14
167 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 01:36:32.43 ID:7KjJXBXE
174 139(1) sage 2009/12/26(土) 15:36:44 ID:Igr5j6uE
>> 161 もうそろそろ業報輪廻批判には秋田県。もっと重要な問題が多数ある。
それにしても、宝珠はキチンとした的確な反論には、ご都合主義的に無視するね。
以前からのご都合主義パターンだから、もうどうでもいいけどね。

>共通、同一の真理を把握してる証拠ですよ。
 そうではない。ジャイナ教には釈迦仏教を釈迦仏教たら占めている『縁起の思想』はない。
ブッダ没後〜スコラ部派までを原始仏教というなら、原始仏教は釈迦仏教とジャイナ教の混雑させられたいわば雑種雑交宗教だ。
これを俺はオカルト苦行の『マハーカッサバ教』と呼んでいる。
スコラ部派はマハーカッサバ教の後裔であって、それを釈迦仏教と誤解して必死で抗弁しているのである。
宝珠も外教の輪廻転生主義者としてマハーカッサバ教に乗っかって利用しているだけだ。

原始経典の混雑・矛盾ぶりはこの『視点』で読めば、容易に理解しうる。
たとえばスッタニパータなどは、釈迦仏教的思想とジャイナ教的溶暗苦行者文学の典型的な混雑経典だ。
業報輪廻論(ジャイナ教)VS無我・縁起・中道の思想(釈迦仏教)を無理やり矛盾なく統一的に理解しようとするから、
ほとんど詭弁・こじつけに陥ってしまうのだ。
 俺は釈迦仏教を抽出し、知り血肉としたいと思う。
無常=無我=縁起=空=中道だ。
もっとも、釈迦仏教も混雑をまぬかれない。
社会基盤としてゲゼルシャフト的古代商業資本主義の勃興を背景とする
サマナたちの思想影響だ(たとえばサンジャヤの不可知論)。
仏教 議論 14
168 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 01:38:13.70 ID:7KjJXBXE
729 神も仏も名無しさん sage 2009/11/12(木) 10:45:56 ID:kHYJdWyU
>> 722>> 723
>「通常の人間を超えて、すべてを支配する「絶対的な神秘的要素」」を
>認めないと、 「「宗教」や「救済」が成り立たない」という事なんです。

「宗教」の定義はゴマンとあるが、その最低の条件はカミであれホトケであれウンコであれ、
とにかく「超越的存在」を前提とし、検証抜きの迷妄「信仰」を前提とていることだろう。
その意味では純粋仏教は宗教ではない。

たしかにブッダもまた、古代人としての超えがたい限界や、多くの制約をもっている。
しかし、そういう超越的存在に依拠することだけはしなかったことだけは確かだ。
ブッダが生涯かけて戦わねばならなかった相手は、四姓の最高位に君臨するバラモン階級が奉じる、
壮大にして鉄壁のヴェーダ哲学の体系に裏づけられたバラモン教であり、
宇宙の根本原理を体現する、その最高神ブラフマンだったのである。

その戦う最高の武器が『縁起の思想』だったのだ。
ゲマインシャフト(封鎖的原始共同体)からゲゼルシャフト(商品交換自由社会)への歴史的状況を背景とし、
個人不在の迷妄溶暗宗教性から 、個人的独立合理主義精神(ある意味で疎外精神)への革命である。

仏教の歴史は、ブッダの鋭い『縁起の思想』を愚昧な連中が迷妄溶暗宗教性へと
変節堕落させてきた愚かな過程だったといえる。
その始まりは第一次結集のプロデューサーがマハーカッサバだったことにある。
彼はブッダの合理主義が判らなかった苦行主義者だったのであり、溶暗宗教性体質を色濃く持っていたのだ。
『仏教』という名の「宗教」を開始した宗祖はマハーカッサバだったというよう。

サリープッタがプロデューサーだったなら、まったく違った『仏教』があったであろう。
仏教 議論 14
171 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 01:44:44.87 ID:7KjJXBXE
>>170
誰が?


つか、眠い・・w
仏教 議論 14
178 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 02:09:39.40 ID:7KjJXBXE
>>169>>173
とりあえず。

Dhp.277  sabbe saNkhArA aniccA.
Dhp.278  sabbe saNkhArA dukkhA.
Dhp.279  sabbe dhammA anattA.

ウダーナ8:1〜4


寝るw  ノシ

>>176
すごいなw
どうしちゃったんだwww
諸説あって、その流れもそう。で、大乗で四法印となる際に、
「それ+一切行苦」という説と、「Dhpの三偈+涅槃寂静」という説。
(だったと思う・・w)

ノシ
仏教 議論 14
179 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 02:11:11.25 ID:7KjJXBXE

|
|つ「文言上は非我であり、文脈上は無我」
|

|
|彡サッ
|
仏教 議論 14
183 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 02:25:44.14 ID:7KjJXBXE
興味深い流れになりそうなんで、寝る前に一言ツッコミw

>>182
>つまり「我ではない」という意味であり、「無我」ではないのです。
では、どこかに「我」はあるのかい?
「我」を認め得る(知覚認識し得る)機会があるのかい?


宝珠よ、お仲間が来たぞw (って、本人だったりしてな・・w それは流石に無いと思うが・・)
仏教 議論 14
239 :神も仏も名無しさん[sage]:2011/05/17(火) 20:48:34.93 ID:7KjJXBXE
VS隠居かw
これは結構面白そうだwww
仏教 議論 14
243 :1/5[sage]:2011/05/17(火) 22:35:59.61 ID:7KjJXBXE
>>105
> どんなデタラメ嘘八百言ってもいいわけだ。
だから、線引きの問題、程度の問題だと指摘したでしょう?
(『>>143>メタファーや土着信仰の混入』と答えた)貴方も同じだ、と。

貴方のような排他的スタンスとは別に、ここには二つのスタンスが取り得ます。
一つは、(乱暴な言い方をすればw)「結果良ければ全て良し」というものです。
貴方の批判する多くの点が、この部類でしょう。特に(鎌倉以降の)日本仏教に顕著です。
(だから、実際、反論に苦心するわけですがw)
一例を挙げれば、「本人に癌と告げず、胃潰瘍と告げる」ような、そうしたベクトルと強さのものです。
仏典中で言えば「浄土」や「仏国土」といった類があたります。
もう一つは、揺れ幅の範囲内、最近の言葉で言えば「インスパイア」「オマージュ」といったベクトルと強さのものです。
一例は、(仏典中から拾えば)「各種諸如来」「大日如来」といった方向性と言えます。
或いはまた(一部を除いた)諸菩薩なども。
これらが、【概念や理想、自然界の種々の“力”“在り様”“要素”の擬人化】というアニミズムの派生系と
共通の根っこを有することは推測してよいと思います。
(『>>143>メタファーや土着信仰の混入』とは、このような「ヒトという生物の持つ本来的な志向性」だということです。
 貴方が143で自認されたものと、同じ根っこ、同じベクトルで、その程度・強さが違うだけ、ということです。)
だから、どう線引きをしているのか?と何度か問うたのです。
「>>146>延長線上にあ る」と言ったのです。

一切認めないなら、貴方が依拠する多くの仏典もまた批判対象でなければなりません。
抽出作業は、物凄い精度で爲されなければなりません。
仏教 議論 14
244 :2a/5[sage]:2011/05/17(火) 22:37:43.73 ID:7KjJXBXE
>>105
何でも(どんな嘘でも)よい、とは誰も言っていません。
上記2種ともに、ゼロから、そして詐称して利益誘導することから出発しているわけではないことも重要です。
どちらも、アーガマ的伝承を踏まえた上で、その『枠』の中という制限がかかっているわけです。
(これが掛かっていないのが新興宗教系と言うことも可能ですが、今は措きます。)
大乗諸経の編纂者達は、アーガマ的伝承を踏まえた上で、その「表現の仕方」「伝達の仕方(説き方)」、
或るいは「強調(デフォルメ)」といった方向性を採った、ということです。
その方向性が上記「ヒトという生物の持つ本来的な志向性」と同調したもの、或いは意図的に利用された、
という点もまた、「>>146>延長線上にあ る」理由の一つです。
歴史的推移、文化的変遷、地域的特色・風土等を無視して、「変化自体の全面否定」をするから、
それは縁起の否定(いや、「諸法の縁起することへの好悪・選り好み、願望投射としての分別」か?)でしょう?と言ったのです。

また、少しポイントが横へずれますが、>>80〜>>93を読まれましたか?何の感想もありませんか?
【『貴方の言う』大乗】が、歴史的に見ても、内容的に見てもピント外れあることを示唆できていると思いますが?で
仏教 議論 14
245 :2b/5[sage]:2011/05/17(火) 22:38:43.83 ID:7KjJXBXE

> そういういい加減な人間でなければ、大乗を仏教などと呼べるはずは
上で少し触れたように、詐欺師が暴利を騙し取るような虚偽行為とは訳が違います。
彼ら編纂者達には、自らこそが「釈尊の真意を抽出し、継承し、精製して世に出している」という自負があった筈です。
「慈悲」「市井への布教」の積極性だけでなく、
(―それは、上で触れた「ヒトの志向性」や「民間信仰・土着文化」との融合を余儀なくされるわけですが―)、
先のコピペ11レスでは触れていませんが、内容面でも、特に中観、般若経典群に於いての自負は
相当なものがあったろうと推察できます。 勿論、>>64不説氏が指摘するように、
「>脇の甘さ」「>根無し化(…私は「本筋からの逸脱」と表現したい所ですが)」を必然的に含んではいます。
ですから、貴方の批判のベクトル自体は、(原典批判的研究と同じ位相で)必要であり続けるものです。
しかし、『「イイカゲンな人間」が、ただ権威付けの爲だけに仏教と称した』というのは、
あまりにも仏教史が見えていないと言わざるを得ません。
仏教 議論 14
246 :3a/5[sage]:2011/05/17(火) 22:46:54.43 ID:7KjJXBXE
>>105
> あなたは、「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と唱え続け、極楽浄土への往生を信じて死んでいく
> おばあさんをどう思います?
良いではないですか。そのおばあさんに何か【不利益】がありましたか?
 *(教科書的大乗節(ぶし)で言えばw、「仏教との出会い」と「それまでの信仰・善行」とで、
  十分なほどの功徳を積んでいますし、そのことによる「充実・満足、そして安心(あんじん)」が
  そこにあるわけです。それだけでも大きな利益でしょう?w
  更に言えば「来世の在り方も良くなり、修行の進みともなる」わけです。 貴方の大嫌いな言辞でしょうがwww)
たとえば、貴方の隣の鈴木さんが、会社の急成長で昇進・高給になったとします。鈴木さんは大きな利を得ました。
この時【同時に】貴方は不利益を被ってますか?違うでしょう?それは不利益ではありません。
また【本来受ける《べき》(必須の)】利益の喪失でもありません。
貴方は貴方なりの環境・状況(→諸縁)の中で、その努力(→精進・修行)によって、将来的に利を得ることはありえますし、
その可能性は常に開かれているわけです。そのおばあさんにも、です。可能性が秘匿隠蔽されているわけではないからです。
仮に、「原始仏教」が最上の教えだとしましょう。しかし、(たとえ、和尚のスキルや担当領域の限界により)、
それに触れ得なかったからといって、それが「直ちに不利益である」とするのは
あまりにも世間知らずなお花畑脳と言わざるを得ません。
「人の生」(→一日一日の積算)を「機械的に」、「外野から」、「評価・ランク付け」しているようなものです。
これが当人(個々人)にとってどれほど不遜なことか、想いを馳せてみてはいかがでしょう。
仏教 議論 14
247 :3b/5[sage]:2011/05/17(火) 22:47:54.63 ID:7KjJXBXE

> こういう人はたくさんいますよね?
いますね。 つか、世の大部分の人はそうでしょう。
貴方は「一億総ブッダ」「一億総阿羅漢」「一億総出家」が理想ですか?www
野球人全員がイチローである必要はありません。(究極の理想としてそれを念頭に置くこと自体悪いことではないですが・・。)
二丁目の草野球で良しとする人もいるわけです。第2第3のイチローを目指す人もいるわけです。
【貴方が】【そこに対して価値付けをする必要(いや、権利・資格か、この場合は・・)はありません】。
つか、これもまた不遜な行為・思いです。
仏教 議論 14
248 :4a/5[sage]:2011/05/17(火) 22:51:14.22 ID:7KjJXBXE
>>105
> あなたは大乗にも現実に即した教えがあると言うけれど、そんなことは一度も教えてもらったことがなく
> ただ騙されて死んでいくことをどう思いますか?
だからwww
ここで「>騙されている」と表現するところが、既に外野からの不遜な価値付けだと言っているのです。
「>教えてもらったことがなく」というのを、『「秘匿隠蔽されたが故の」「不利益』とする視点が歪んでいる、と指摘するのです。
【貴方自身の】【これまで触れ得なかったという悔恨】【20年を無駄に費やしてしまったという後悔・損失の想い】、
そして、【自分のそのような境遇への繰言の反映】、と外からは見えるのです。
以下↓のようにね・・。
> ちゃんとした教えに触れていたら、苦を滅し解脱するチャンスもあったかもしれないのに、
> その機会を奪われたわけです。酷いと思いませんか?
> 僕なら騙されて死ぬなんて嫌だす、無念です。
仏教 議論 14
249 :4b/5[sage]:2011/05/17(火) 22:52:02.45 ID:7KjJXBXE

> あなたの言う、大乗にもそういう教えがあるという部分は、
> もしかしたらどこか密室の中でこそこそと坊さん同士の間で実践されているのかもしれませんが、
(近代)禅限定の話ですか?www
これは流石に、“アジ”としてもオーバーすぎるでしょうw

> それこそ大乗が小乗として非難した態度そのものでしょう。
「一億総弁護士」「一億総医師」「一億総科学者」「一億総・・・」etc.etc.であるべきとでも?w
専門領域及び育成現場には専門領域及び育成現場の言語や手法があるわけです。
 *(この「領域の壁」の撤廃が、大乗ムーブメントの一翼であったことは事実でしょう。そして、
  それを失った流れも存在することは認めねばなりません。鎌倉仏教の興起興隆はその反流とも言い得ます。)

> 一般の修行者や信徒に説かれなければ、そんなものは何の意味もないのです。存在しないのと一緒。
仰る通りです。ですから、「噛み砕いて」「解り易く」言葉を紡ぐ、ということが重要なのです。必要とされるのです。
仏典(→カノン)以外に、一体どれほどの言葉が紡がれ、溢れ返っているか。
普通は、これら枝葉()を指して大乗(諸派)批判は爲され、仏教という樹木の幹自体は認可されています。
貴方は、幹自体を「植え替えてしまった」と批判するので、多くの者は「ちょいと待てw」となるわけです。
仏教 議論 14
250 :5/5[sage]:2011/05/17(火) 22:57:39.96 ID:7KjJXBXE
>>105
> だから大乗はブッダの教えとはベクトルが正反対で、程遠いものなのです。
そのベクトルを含有していることは不説氏も触れる通りですが、
果たして、『それが「大乗の本質」かどうか』に疑義が呈されているわけです。

> 一般信徒を騙して、迷わせ、解脱の邪魔をし、解脱できないようにしているのです。
これも煽りとしては直裁的過ぎるでしょうw
> これが僕の大乗に対する怒りの理由です。
上で触れた通り、貴方の悔恨と恨み言が、偏った観察と評価に繋がっている(→生じさせている!)というわけです。

> 大乗は、みんなで馬鹿になろう、という足の引っ張り合いの教えなのかと最近は疑っています。
> みんなを解脱させないように工作した
これは流石にジョークとしか思えませんがw、
> ブッダの教えを理解できなかった落ちこぼれが、自分だけ理解できず解脱できないのは悔しいものだから、
この視点は面白いと思いますよ。真面目に研究考察する意義があると思います。
特に浄土系などは、そうした「『別種の安心(あんじん)』提供」だと見ることも可能かもしれません。
 *(勿論、「自分らが」ではなく「比丘となれない者、なかなかスキルのつかない者、成長の遅い者」
  或いは「低知識層」等へのものとして、「上から目線でw」編み出されたもの、と見ることも・・。)

> 姑息な新興宗教だったのではないでしょうか。
姑息かどうかは判りませんがw、新興宗教であったことは事実でしょう。
勿論、釈尊自身もねw
仏教 議論 14
252 :1/8[sage]:2011/05/17(火) 23:53:58.89 ID:7KjJXBXE
【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!?【決着】4
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1230651094/150
150 宝珠愚者 2009/01/02(金) 01:23:31 ID:F3GjMLzD
 で、以前のQ3.仏教の話や書物に出会えない人はどうしたらよいか?(アフリカ未開の地の住民や数年
で死去する幼児などについて )という問題についてです(Q1-2.「空」に対する私の見解はすでに繰り返し
述べた)。

 断滅論では、これに対する仏の救いを示すことはできないのです。いくら仏教がこんなに素晴らしい教
えなんだ。「これを知りさえすれば!」といったところで、仏教とは出会えない未開の地の人々やすぐに死
去してしまう幼児の存在を忘れてはいけないのです。これをどう説明するのか?断滅論を救いどころか、
これらについてのまともな説明すらもできない。そこにはやはり、ただの偶然とあきらめしかない。
 しかし、輪廻の真理からすれば、これらは非常に残念ながら、何かしらの過去世からの理由によって仏
縁ができなかった。という、まずは現状把握から始まって、そして彼らが悪業を控えて慎ましくあり、できれ
ば更に善きことをなしたならば、次かまたはその次の人生では、きっと仏縁を生じることができるという見
解に立つことができるのです。
 もしも更に、例えば死亡する直前に仏縁が得られた者であれば、それは尚更のこと。彼は次の生では、
人生のもっと長い時間において仏教に関わることができる良縁を得たことになるのです。ここに大きな救
いがある。
 断滅では死に際に偶然、仏縁ができても残念ながらそれを学ぶ時間がない。死んで終わりです。しかし、
輪廻の真理に立脚するならば、彼のその想いは決して無駄とはならず、肉体無き後にも、そして来世にお
いても仏道を歩むことが保証されるものといっていいのです。四向四果の教えを見れば、そのことは明ら
かで一目瞭然です。
仏教 議論 14
253 :2/8[sage]:2011/05/17(火) 23:55:29.20 ID:7KjJXBXE
【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!?【決着】8
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1233367815/125
125 宝珠愚者 2009/02/01(日) 14:41:25 ID:7Yp/x8/s
>> 102-103
 もちろん、あなたのように今生だけの唯一の人生だから、自己を大切にしたいというのは確かにありで
しょう。しかし、自暴自棄という言葉がありますが、自分の人生は好きにするという言い分の中では、自己
を大切にする必要がないという主張もまた可能なのです。しかし、本当の意味で自己を大切にするとは来
世に繋がるからですよ。今やこの人生だけでは済まない。だから、もっと永いスパーンで考える必要が出
るから、その時だけの思いつきでは失敗する。

 幼少期からの教育の重要性については全く同意します。7さんの教育方針には肝心なことが抜けていま
す。自己の行為の結果が自分に返って来るというものであり、そこに本来は他は無く一であるという教えで
す。来世というのは、これの延長上として必然的に導かれるものです。

 7さんのは断滅論。死んだら終わりであり、本人にとってはどんな人生を過ごしても死ねば同じ結果なの
です。人命を救った殉教者も殺人鬼も同じです。残された周囲の評価と反応が異なるだけで、それは死ん
だ本人には確認の術もないというもの。
 輪廻転生は違う。自分の行為の結果は確実に自分が受け取るのです。それは他人のせいではない。全
て平等に作用している。
 人の生まれつきの境涯の違い。これも他人のせいではないいし、根本的に偶然の結果などといった考え
方は仏教にはない。縁起について再確認して下さい。

 以前、枯葉剤の奇形の話が出て、それは枯葉剤による縁起だという意見がありましたが、何故、自分は
枯葉剤の地域に出生したのか?同じ地域でもA夫婦にはなく、B夫婦には奇形が出た。何故、自分はA夫
婦の下に生まれなかったのか?この原因と縁起を思考して下さいな。「それは偶然です」なんていう言葉は
仏教ではありません。
仏教 議論 14
254 :3/8[sage]:2011/05/17(火) 23:58:09.12 ID:7KjJXBXE
 更にもう一つ。スレ4/150を再読して頂いて、
http://mimizun.com/log/2ch/psy/gimpo.2ch.net/psy/kako/1230/12306/1230651094.dat
 今度は7さんが回答してみて下さい。仏教と出会えない人と死期が迫った人間はどうしたら解脱成仏でき
るのか?ゴータマの教えとは万人成仏道?それとも?そもそも仏陀になるには何年の修行が必要ですか?

◇◇◇◇◇
かなりカッと来てた時の応酬なんで今更気まずいんだがwww、参考の爲致し方ない・・w
◇◇◇◇◇
【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!?【決着】10
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1234594095/803
803 9/10 初代スレ7 sage New! 2009/02/24(火) 19:48:12 ID:s5TTtdmg
> ここに
> どんな境遇の人間であれ、救われる前途が閉ざされているわけではないことを意味するのです。
「ここに」?
「無限的組合せであること」に? 「予め予測が不可能であること」に?

縁起し、無常であるが故に、向上があり、進歩があり、救いがあるのではありませんか?
これ以上何が不足なのか?
 ※貴方の言いたいことが、
  http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1230651094/150
  及び
  http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1233367815/125
   > 仏教と出会えない人と死期が迫った人間はどうしたら解脱成仏できるのか?
  にあるように、
  ≪「仏教と出遭っていない人、まさに死を目前としている人、出遭わずに死んだ人」は、
    どのようにして救われるのか?救われなくてもよいのか?≫
  というものであることは解ります。
  今レスでは蛇足部分なので、簡潔に(大胆に)言い切ってしまいますが、
  それこそ、「仕方ない」でしょう?(だから、クールで冷酷だと評するのです。)
  梵天勧請を思い出してください。
  (また、死に面した人でも、そこで教えを聞き、頷き、納得し、安心して死を迎える可能性はゼロではありません。)
     ※だから、人身受け難し仏法聞き難しなのでしょう?


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