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303 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 20:52:34.89 ID:YN0N4Fk6 - 【黒川白雲政調会長寄稿3】2/17 「憲法9条適用除外」Q&A
Q:「憲法9条適用除外」にすると、具体的にどう変わるのですか? A:第一に、自衛隊は「抑止に足る十分な戦力」を保持します。 例えば、自衛隊は弾道ミサイルや対地巡航ミサイル、攻撃型空母や戦略爆撃機などの攻撃的兵器を持てないとされていますが、敵国への反撃能力を備え、抑止力を高めることで、戦争を未然に防ぐことができるのです。 第二に、「武力攻撃予測事態における先制的自衛権」を認めます。 現状では、攻撃を受けて初めて自衛隊は「正当防衛」として反撃できますが、相手国がミサイル発射などの交戦状態にあることが確認された場合、ミサイル基地を先制攻撃できるようにすべきです。 第三に、「集団的自衛権」を認めます。 これは同盟国が攻撃を受けた際、協同して反撃できる権利で、日米同盟の維持強化には不可欠です。 また、自衛隊を「軍隊」として認めるといった議論や「武器輸出三原則」の見直しも進めていくべきです。 Q:どうすれば「憲法9条適用除外」することができるのですか? A:政府見解の責任者は首相です。首相が憲法9条の解釈変更を閣議決定し、新解釈に基づく法案(法改正案)を国会で成立させることで効力を発揮します。 首相は今こそ、国家と国民の命を守るため、勇気ある決断をすべきです。
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307 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 20:55:17.51 ID:YN0N4Fk6 - 【黒川白雲政調会長寄稿1】2/13 ルーピー再爆発!鳩山氏「抑止力は方便」
沖縄県で普天間基地の「県外移設」を強く主張している「沖縄タイムス」に、本日2月13日、鳩山氏のインタビューが掲載されました。 ここに紹介致します。 【鳩山氏「抑止力は方便」本紙インタビュー】 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-02-13_14499/ 鳩山由紀夫前首相は12日までに沖縄タイムス社のインタビューに応じ、米軍普天間飛行場の移設をめぐる政権時の取り組みや 対米交渉の全容を語った。 移設先を名護市辺野古と決めた理由に挙げた在沖海兵隊の抑止力について「辺野古に戻らざるを得ない苦しい中で理屈付けしなければ ならず、考えあぐねて『抑止力』という言葉を使った。方便と言われれば方便だった」と弁明し、抑止力論は「後付け」の説明だった ことを明らかにした。 さらに「海兵隊自身に抑止力があるわけではない。(陸海空を含めた)四軍がそろって抑止力を持つ。そういう広い意味では (辺野古移設の理由に)使えるなと思った」と語った。 前首相が抑止力を後付けとする理屈を挙げたことで、あらためて日米合意の是非に関して論議を呼びそうだ。 この記事によって、鳩山氏は「ルーピー(浮世離れ)」ではなく、単なる「フール(馬鹿)」だったことが判明しました。
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308 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 20:55:41.64 ID:YN0N4Fk6 - 【黒川白雲政調会長寄稿2】2/13 ルーピー再爆発!鳩山氏「抑止力は方便」
鳩山氏は「海兵隊自身に抑止力があるわけではない。(陸海空を含めた)四軍がそろって抑止力を持つ」と述べていますが、 アメリカ海兵隊は、陸軍・海軍・空軍の部隊を一体とした「海兵空陸任務部隊」の概念を持つ最強の戦闘集団です。 米海兵隊は(陸海空軍とは別個に)単独でも大きな攻撃力を有し、イラク戦争において緒戦から活躍し、 米陸軍を差し置いた活躍を見せました。米海兵隊に「抑止力がない」とする事実認識は完全に間違っています。 そのアメリカ海兵隊が唯一海外に拠点を置いているのが、日本の沖縄です。 イラク戦争において、イラク軍を凄まじい勢いで壊滅させたアメリカ海兵隊が日本を侵略しようとする国々に対する抑止力にならない と考える鳩山氏は、やはり国際情勢や政治家としての常識と資質に欠けた人物と見なさざるを得ません。 本日13日、幸福実現党名誉総裁・大川隆法先生の『教育の法』セミナー「セルフ・ヘルプと愛国心」がありましたが、その中で、 日本の政治家の問題点は、学歴があっても、軍事的知識、教養が欠けていることが指摘されています。 こうした軍事的教養の欠片もない鳩山氏のインタビューを盾に、「前首相が抑止力を後付けとする理屈を挙げたことで、 あらためて日米合意の是非に関して論議を呼びそうだ」として、普天間基地の県外移設の論理的根拠となそうとしているマスコミも同罪です。 そして、未だに「普天間基地」県内移設の英断を下すことが出来ないでいる菅首相も、同様にルーピー以外の何者でもありません。 最近、ロシアの脅威も増していますが、幸福実現党が主張しているように、日米同盟の強化と、憲法9条改正(適用除外)こそが、 中国や北朝鮮の脅威に囲まれた日本にとっての「最大の抑止力」となるのです。
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311 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 20:57:30.25 ID:YN0N4Fk6 - 【黒川白雲政調会長寄稿1】2/11 産経新聞に意見広告(全面広告)掲載!!
「建国記念の日」にあたり、皇室の弥栄と国家の安泰、益益の発展・繁栄をお祈り申し上げます。 幸福実現党は「建国記念の日」にあたり、日本の平和と繁栄を守るべく、本日より、全国一斉に『この国を守り抜け』 国難突破運動を開始致しました! 本日は、全国一斉街宣で、「憲法9条では、もう日本を守れない!」「平和を脅かす国には、憲法9条を適用すべきではない!」 と訴えました! 私も、本日、福岡・天神駅前で数十名の党員の皆様と共に、街宣活動を行いました!寒い中、街宣活動、署名活動を力強く 展開頂きました福岡県本部の皆さま、本当にありがとうございました!! また、本日、産経新聞に幸福実現党の意見広告(全面広告)が掲載されました! 意見広告をご覧になった産経新聞の読者の方々から、たくさんの反響を党本部にお寄せ頂きました! ご意見の中には「意見広告を拝見しました。御党の言っていることは100%支持しております」 「意見広告を見ました。とても適切な主張を広告として出されている」「これからも新聞広告やいろんなところで発信してほしい」 といった激励のお言葉をたくさん賜りました!本当にありがとうございました! 皆さまと共に、『この国を守り抜け』国難突破運動の大きなうねりを起こし、憲法9条改正・解釈変更の国論を巻き起こして まいりたいと存じます!どうぞ、よろしくお願い致します!!
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313 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:01:13.15 ID:YN0N4Fk6 - 皆さま、おはようございます。
本日は岐阜3区支部長の河田(かわだ)せいじ氏より、「安易な原発廃止論に反対する」と題し、3回目のメッセージをお届け致します。 ☆゜・:.。. .。.:・゜ 【河田せいじ氏寄稿】 原発は昼も夜も同じペースで電力を生み出し続けます。そのため、原発は日本の電力のベース(ベースロード)となっていて、 火力や水力発電が昼のピーク時の電力供給を埋めているのが現状です。 風力や水力、太陽光発電等を全力で進めたとしても、これから人口が百億人に向かおうとする中で、エネルギー供給は全く足りません。 世界のエネルギー需要は、新興国の経済成長の加速により、2008〜2035年までに36%増加することが見込まれています。 その際のエネルギー源としては、化石燃料に代わる「代替エネルギーによる発電」が全体の3分の1を占めることが予測されており、 その主力として原子力が期待されています。 海洋温度差発電など多様なエネルギーの開発は急ぐべきですが、現状では原発の発電量とは比較できない程の電力量しか見込めず、 経済効率も十分ではありません。 日本の年間発電力量9,565億kwのうち、原子力は29%、天然ガス29%、石炭25%、水力8%、石油7%(2009年度統計、 『原子力・エネルギー』図面集2011より)となっており、原発は日本の電力供給の柱となっています。 今、原発を止めれば、日本中が停電の日々となります。新エネルギーが開発されるまでの数十年もの間、「計画停電」を続けるわけにはいきません。 もし、原発計画が白紙になれば、日本の工場の稼働も滞り、国内の工場は外国へ逃げ、日本は空洞化します。 そうなれば日本経済は大打撃となり、日本は世界の三流国へと落ちていくことでしょう。 日本のような「資源小国」が原発を放棄することは自殺行為に等しい所業です。 左翼勢力は震災後、「原発反対デモ」を活発化させていますが、原発廃止を唱えるならば、原発の代わりになるエネルギーを具体的に明示すべきです。 人類はもはや電気の無い原始生活に戻ることはできません。そうであればなおさら、安易な原発廃止論に乗ることはできません。(つづく) 河田 せいじ HP:http://kawadaseiji.blog45.fc2.com/
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314 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:02:49.86 ID:YN0N4Fk6 - 皆さま、おはようございます。
本日は岐阜3区支部長の河田(かわだ)せいじ氏より、「原発の未来」と題し、2回目のメッセージをお届け致します。 ☆゜・:.。. .。.:・゜ 【河田せいじ氏寄稿】 原発に関わる報道を見ていて気になることがあります。 それは、原発の未来は明るいか?真っ暗か?ということです。 放射線量が懸念される地域にお住まいの皆様、また実際に被曝された方々には心からお見舞い申し上げます。 ドイツは原発の稼働延長を一時凍結すると表明しており、原発運用国の多くが今後の建設計画の見直し、もしくは 凍結を視野に入れています。 菅首相も「2030年までに原発を14基以上新増設する」との政府の目標について「白紙、見直しを含めて検討する」と表明しています。 しかし、冷静に考えると、今回の福島第一原発の事故については、原発本体は地震に耐えています。外部電源で動く仕組み になっていた非常冷却装置が大津波によって停止したことが事故の根本原因です。 東電は5.4mの津波までを想定していましたが、想定をはるかに上回る14m級の津波により、非常用電源を含めた電源供給が ストップする事態に至りました。 日本の原発は真水の冷却水で原子炉を冷やし、熱くなった冷却水の熱を海に放熱させる仕組みになっているため、 全て沿岸部にあります。だからこそ、原発の津波対策は喫緊の課題です。 今回の事故の教訓として、原子力発電所を高い堤防で囲むなど、安全性強化策に取り組む必要があります。 実際、今回の事故を受けてベトナム政府は海岸部への建設が予定されている同国の原発周辺に、津波対策として高さ15mの 堤防を建設する方針を固めています。 こうした安全強化策は必要ですが、今回の事故を受けて原発計画自体を取りやめるということはあまりにも努力が足りません。 今回の教訓を活かし、何重もの安全対策を講じれば、日本の原発技術は再び世界から高い信頼を取り戻すことができると考えます。(つづく) 河田 せいじ HP:http://kawadaseiji.blog45.fc2.com/
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318 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:05:48.81 ID:YN0N4Fk6 - 本日は岐阜3区支部長の河田(かわだ)せいじ氏より「原発の未来」をテーマに4回に渡ってお届け致します。本日は、
「尊い戦い」と題し、1回目のメッセージをお届け致します。 ☆゜・:.。. .。.:・゜ 【河田せいじ氏寄稿】 福島第一原子力発電所の深刻な被害には、本当に心が痛みました。 放射性物質が漏れる中、国民を守るべく、自らの命と引き替えの懸命の復旧作業に当たってくださった方々、また現に活動して おられる関係者の皆様、自衛隊、米軍、警察、消防団の皆様に心より感謝とエールを捧げたいと思います。 マスコミは自衛隊等の活動を十分には報道していませんが、未だ厳しい状況の中で多くの方が、戦ってくださっています。 本当にありがとうございます。 私もかつて自衛隊のパイロットとして新潟で勤務していたころ、新潟の原発事故を想定した県主催の訓練が毎年行われていました。 その中には、捜索機で原発周辺を飛行し、放射能のレベルを調べる空中モニタリングの訓練も含まれていましたが、原発の上空に 進出する捜索機の搭乗員に割り当てられている防護服は、あまりに簡素なものであったと記憶しています。 もし本当に原発事故があったとき、私は「果たして被曝の恐怖を超えて、冷静に操縦できるだろうか?」としばし考え込んだのを覚えています。 その恐怖が現実のものとなった今、空や地上で実際のミッションにあたる隊員各位はどのような心境でおられることかと、考えてしまいます。 どうか、ご無事で!そして一刻も早く、原発の危機が収まりますように。 ↓福島第1原発への放水作業(自衛隊中央特殊武器防護隊提供) 「尊い戦い」を続けておられるすべての方に、心からの応援をお届けしたいと思います。 そして、今回は原発の怖さがクローズアップされたり、情報開示の遅さや対応のまずさを責める報道が多いですが、どうか、 もう一つの視点も伝えてまいりたいと思います。 それは、原発事故をはじめ、災害派遣に立ち向かう関係諸氏の命懸けの活動への感謝と応援の祈りを、日本国民一体となって 手向けたいということです。 かつてアポロ13号がほとんど生還不可能な事故に遭遇しながら、地上からの懸命なバックアップと全世界の人々の祈りに よって“奇跡"とも言える生還を成し遂げたように。(つづく)
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320 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:09:37.98 ID:YN0N4Fk6 - 本日は、青森県八戸市出身、元八戸市議会議員、現幸福実現党選挙対策本部部長の上条幸哉(うえじょうゆきや)氏より、
東北救援レポートを4回に分けてお届け致します。第1回目の本日のテーマは「誇るべき日本人の精神」です。 ☆゚・*:.。. .。.:*・゚ 【上条幸哉氏寄稿】 今回の東日本大震災によって亡くなられた方々のご冥福を深くお祈り申し上げますと共に、被災された皆様に心からお見舞いを 申し上げます。 幸福実現党は、被災当日に対策本部を立ち上げ、翌日から救援活動に取り掛かりました。 震災発生時、私は東京におりましたが、東北で大震災発生の報を聞き、志願して故郷・青森県八戸市へ向かうことに致しました。 空港で、日本航空のパッセンジャーサービスに幸福の科学グループの救援物資であることを告げると、被災後初めての 大口救援輸送だったようで、即断で50箱の輸送料を無料にして頂きました。 空から見る被災直後の東北の地は、停電のため、普段見ていた街灯りが全く見えず、どこまでも続く闇の中を飛び続けているか のように感じました。 八戸市の津波被害は甚大で、特に漁港や臨海工業地帯は壊滅的な被害を受けました。 しかし、何より、限られた時間の中で、皆が助け合いながら避難できた点、これは賞賛に値します。 一人暮らしのお年寄りの方、災害弱者と言われる方々もお互いに声を掛け合い、秩序を保ちつつ速やかに避難できたこと、 この点は、極めて大きかったと言えます。 避難所での生活も、お互いがいたわり合い、秩序を持って過ごしています。 海外のメディアが絶賛しているように、日本人は有事の最中にあっても、秩序を守り、他者をいたわる優しさを発揮できる 「誇るべき精神」を持った国民なのだということを改めて実感致しました。(つづく) 上条 幸哉 上条ゆきやの日替わり定食:http://uejou.seesaa.net/
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322 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:11:06.79 ID:YN0N4Fk6 - 本日は、青森県八戸市出身、元八戸市議会議員、現幸福実現党選挙対策本部部長の上条幸哉(うえじょうゆきや)氏より、
「一刻も早い被災者の救済を」と題し、2回目のメッセージをお届け致します。 ☆゚・*:.。. .。.:*・゚ 【上条幸哉氏寄稿】 私が次に救援物資を届けるべく向かったのは、岩手県山田町です。 途中の国道は震災で分断されていたため、現地消防団の皆様のお力をお借りして、かろうじて現地にたどり着きました。 山田町は、地震と津波の後、流れた油に引火し、火災にも見まわれた町です。 人口の過半数の方々が亡くなられた山田町は焼け野原のようで、まるで終戦直後の日本にタイムスリップしたような光景でした。 掲示板にチョークで書かれた、母親を探す小学生のメッセージには涙を禁じ得ませんでした。 「おかあへ ゆーは○○○にいるよ。 ママはどこ? ゆーより」 かろうじて避難所に逃れた方々の多くも、家族や友人を失い、不安や恐怖、失望の中にありながら、個人的な時間や空間を持てず、 心身のストレスは相当に蓄積している様子でした。 今、最も必要とされているのが、避難所の皆様の心や体のケアが出来る看護師や保健師、介護士等の方々です。 また、今回の大きな問題は燃料不足でした。ガソリンが無いため、せっかくの救援物資を運搬できず、物資が滞っています。 灯油を節約すべく、気温が零下になる夜でなければストーブを点けないため、寒く薄暗い避難所で身を寄せ合って過ごされている ご年配の姿が気の毒でなりませんでした。 今もなお、東北各地で被災者の方々は、それぞれが孤独な戦いを展開しています。 政府、自治体は一刻も早い被災者の方々の生活の復旧と心のケアを進めるべきです。(つづく) 上条 幸哉
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328 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:18:31.94 ID:YN0N4Fk6 - 本日は、千葉県第11選挙区支部長の久我司(くが・つかさ)氏より、「予備自衛官を活用すべし」と題し、メッセージをお届け致します。
久我氏は2007年、「この国を守りたい」という熱い念いに突き動かされ、会社を辞めて予備自衛官に公募。現在、陸上自衛隊予備二等陸曹、 「予備自衛官制度を普及する会」会長を務め、国防強化に向けた熱い活動を展開しています。 ☆゜・:.。. .。.:・゜ 【久我つかさ氏寄稿1】 皆様、こんにちわ。久我司です。私は予備自衛官を務めつつ、「国防一直線」の活動を続けております。 予備自衛官は普段、一般企業等に勤め、有事の際に招集される非常勤の自衛官のことです。今回、予備自衛官数十名が、 東日本大震災の復旧支援活動を始めました。予備自衛官の災害派遣は制度創設以来初めてのことです。 私もいつでも行く準備は出来ておりますが、なかなか連絡がきません。 問い合わせをしたところ、現状では「東北方面隊及び中部方面隊の即応予備自衛官、技能(語学)予備自衛官のみが招集されている」とのことでした。 私が所属する東部方面隊(関東・甲信越地域)では、即応予備自衛官の招集もまだかかっておらず、今後もすぐに予備自衛官を招集 することはないと思われます。
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345 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:38:47.50 ID:YN0N4Fk6 - 【幸福実現党党首、ついき秀学ブログ】2011年04月02日(土)No2
国債の日銀引き受けについては、現在のデフレよりも将来のインフレを警戒して、消極的な人もいます。国内的には震災による供給能力の 低下と復興需要の発生があり、国際的には資源価格の上昇とこれによる長期金利上昇の恐れがあって、物価上昇よりも金利上昇が先行する 「悪いインフレ」のリスクが大きいなどと懸念しています。 しかし、国内的には復興事業によりインフラが整い、供給能力も回復するので、一時的にインフレ圧力が高まったとしてもやがてそれは 解消していくでしょうし、海外からの影響といっても、これまで世界各国がインフレでも日本だけはデフレだったのですから、まずは デフレ脱却を優先すべきです。将来の高いインフレを恐れて、現在のデフレを放置するのは、従来の日銀と同じスタンスであり政策の 優先順位の判断を誤っています。 よく言われていることではありますが、1996年は実質経済成長率2.6%とパフォーマンスが比較的良かったにもかかわらず、翌97年に 消費税の税率を2%上げて増税すると景気が落ち込み、以前からの不良債権問題と相まって金融危機が起こりました。 2011年度の経済成長率の見通しは、今年1月の段階で政府は1.5%としていましたが、今回の震災を受けて最大0.5%低下すると予想 しています。このように景気の悪化がほぼ確実視されている時に増税を行えば、マクロ経済に悪い影響を及ぼすのは必至です。
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346 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:40:16.19 ID:YN0N4Fk6 - 【幸福実現党党首、ついき秀学ブログ】2011年04月02日(土)No3
経済政策においては、財政よりも景気を優先しなければならないということを、いい加減常識にしなければなりません。 震災国債の日銀引き受けについては、やはりマスコミも消極的です。1日付の日経新聞では以下のような記事がありました。 (引用開始) ======================================= 震災国債の日銀引き受け、市場は疑問視「価格急落招く」2011/4/1 2:12 東日本大震災の復興財源として浮上した「震災国債」の日銀引き受けについて、金融市場では実現性を疑問視する見方が多い。 「財政規律が緩むとの警戒感から債券相場が下落しかねない」との声が出ている。(中略) 日銀の国債引き受けは戦前に事例があるが、軍事費増大やハイパーインフレにつながった経緯があり、財政法で原則禁止されている。 日銀は現在、資金供給の一環として債券市場ですでに流通している国債を金融機関から買っているが、政府からの直接引き受けは一部の 例外を除いて実施していない。 国債引き受けが実現すれば政府から日銀に国債が直接渡るため、市場メカニズムが働かなくなる。理論的には、日銀が際限なしに お金を刷って政府に渡せるようになり、財政規律が緩む。通貨価値の急落や物価急騰を招くリスクがある。 市場では「国債の安定消化のつもりがかえって国債価格の急落を招きかねない」(欧州証券)と指摘される。海外ファンドなどが 国債売りに動く可能性もある。 日銀も「国債引き受けは国際的にも禁じ手だ。財政が厳しいなか、国際標準を逸脱したとたんに市場の信認を失う」(幹部)と 拒否反応を示す。財務省内でも、あえて信認を失うリスクをおかす必要は薄いとして、慎重論が大勢を占める。 ======================================= (引用終わり) 国債の日銀引き受けに反対するときに必ず論拠の一つとされるのが、「日銀の国債引き受けは戦前に事例があるが、軍事費増大や ハイパーインフレにつながった」という事実です。しかし、当時はテロ事件を背景に声高に予算増を要求する軍部が存在していましたが、 現在はそのような勢力は存在しません。
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347 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:40:36.51 ID:YN0N4Fk6 - 【幸福実現党党首、ついき秀学ブログ】2011年04月02日(土)No4
国債価格が急落するとか、市場の信認を失うとか、関係者は口々に懸念を述べますが、日銀の国債引き受けからハイパーインフレに至る までには途中でいくらでもコントロールを利かせる余地があるので、杞憂に過ぎません。少なくともデフレギャップ分(直近で20兆円と 推計)までなら、日銀引き受けを行っても理論的にはインフレになりません。 このあたりのメンタリティは、国防問題にも通じるものがあります。現状の日本は憲法9条で自衛権に大きな制約を課されていますが、 これなども一旦日本が普通の国として軍隊を持つようになれば戦争を起こしかねないという杞憂に基づくものです。 どうも日本のエリート層には、戦前・戦中の失敗に囚われて、直面する課題や自らを取り巻く環境が当時と全く異なっていても、 相変わらずその時の“教訓”を墨守し、自縄自縛に陥る傾向があるようです。 しかし、現在の困難を乗り越え、次の新しい時代を開くためには、「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」のはそろそろやめに して、真に必要な手立てを用いるだけの勇気を持たなければならないでしょう。 現在、与野党の「大連立」が取り沙汰されていますが、その成否はどうあれ、増税という間違った政策判断を行わないよう厳しい 監視が必要です。
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349 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:44:46.29 ID:YN0N4Fk6 - 【幸福実現党党首、ついき秀学ブログ】2011年03月20日(日)No1
3/20 ロシアとの関係改善のチャンスを見逃すな 昨日の小島一郎幹事長代理のブログや、本日の大川隆法名誉総裁の法話でも触れられていましたが、18日のロシアの新聞に 「北方四島を日本へ返そう」という驚くべき主張を述べたコラムが掲載されました。以下、中日新聞からの引用です。 (引用開始) ====================================== 「北方四島を日本へ返そう」 ロシア大衆紙が異例 2011年3月19日 12時45分 【モスクワ=酒井和人】ロシア大衆紙「モスコフスキー・コムソモーレツ」は18日、東日本大震災を受け、人道的見地から 「北方四島を日本へ引き渡さなければならない」とするコラムを掲載した。北方領土問題でロシアメディアが日本への返還を主張するのは 極めて異例。 執筆したのはロシアジャーナリスト連盟の「黄金のペン」賞を受賞したこともある著名女性記者のユリヤ・カリニナ氏。日本の領土 返還要求の主張は認めていないが、日本の悲しみをやわらげるため「今すぐ無条件で渡そう」と提案。 福島第1原発の事故で人が住めない土地が増え「日本の小さな領土がさらに小さくなる」などとしたうえ、「(ロシアが)わずかな 国土を慈善目的で寄付することは不可能だろうか」と訴えた。 返還により、ロシアは奪い合いではない新時代の外交をアピールできるとメリットも説いている。 日ロ関係は北方領土問題をめぐり冷却化していたが、大震災の発生後はロシアの日本に対するけん制は影を潜めている。 (中日新聞) ====================================== (引用終わり)
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354 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:48:46.36 ID:YN0N4Fk6 - 【幸福実現党党首、ついき秀学ブログ】2011年03月20日(日)No2
北方領土を無条件で即時返還というのは、もちろんロシアでは過激な“極論”でしょうから、実現可能性はまったく無いといってよいでしょう。 ただ、このような議論が出てくるところから、現在のロシア側の対日世論はかなり軟化してきていると推測されます。直近では ロシアが北方領土の実効支配を強めた結果、日露関係は相当険悪なものになっていましたが、この度の東日本大震災の被害の ひどさを見て、さすがのロシアもにわが国に同情する機運が出てきたということでしょう。 一方、プーチン首相も昨日からサハリンを訪れ、わが国へのエネルギー供給拡大を提案しています。
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355 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:49:09.28 ID:YN0N4Fk6 - 【幸福実現党党首、ついき秀学ブログ】2011年03月20日(日)No3
以下、毎日新聞と共同通信から引用です。 ====================================== 東日本大震災:プーチン露首相、「日本支援」へサハリン訪問 【モスクワ大前仁】プーチン露首相は19日、極東サハリン州を訪問した。東日本大震災に見舞われた日本への支援策の一環として、 州内の資源開発を促進し、対日輸出を拡大するよう指示する見通し。 ロシアは北方領土問題を巡って対日強硬姿勢を打ち出していたが、大震災を機に柔軟姿勢に転じている。 プーチン首相は15日、サハリン沖で生産されるガスを日本向け輸出に充てる考えを示し、開発促進を指示。政府系企業「ガスプロム」 が中心となり、 20年までの生産開始を目指すほか、ガス田「サハリン2」の液化天然ガス工場を15年ごろまでに増設し、 対日輸出を拡大する見込みだ。 毎日新聞 2011年3月20日 東京朝刊 欧州経由で日本にガスを ロ首相が供給増加案 【ユジノサハリンスク共同】ロシアのプーチン首相は20日、東日本大震災で日本が電力不足に陥ったことを受け、欧州への天然ガス 供給を増加させ、欧州で液化天然ガス(LNG)に加工した上で、日本へのLNG供給を増やす提案を行った。LNGは火力発電所の燃料となる。 プーチン首相は極東サハリン州のユジノサハリンスクで行われた極東のエネルギー開発に関する会合で「われわれのパートナーが必要 とする援助を行う用意がある」と述べ、日本に原油や石炭、ガスを供給する用意があると言明。 首相は100日間で欧州へ60億立方メートルのガスを追加供給することで、欧州での加工後「日本は400万トンのLNGを受け 取れる」と語った。首相はサハリンから日本へ直接送るLNGの供給増も既に指示している。 ペスコフ首相報道官によると、首相が提案したガス供給増を日本側が必要としているのかを確認した上で、ロシアは欧州連合(EU) と直ちに協議を行う予定。 福島第1原発の事故により、極東の住民の間で健康被害への不安が高まっていることに関連し、プーチン首相は「ロシアで状況が 悪化するシナリオはない」と述べ、平静を呼び掛けた。 ======================================
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- ★★『幸福の科学』統合スレッドpart486★★
357 :がんばれ幸福実現党[]:2011/04/07(木) 21:50:33.47 ID:YN0N4Fk6 - 【幸福実現党党首、ついき秀学ブログ】2011年03月20日(日)No6
「シベリア」で「労働」と言えば、日本人の多くは戦後のシベリア抑留を想起してしまいます。受け止めようによっては、 ブラックジョークのように感じられなくもありません(^_^;)。 とはいえ、わが国が未曽有の大災害に遭っている際の提案ですから、当然善意からのものと受け取ってしかるべきでしょう。 わが国の対応としては、是非ロシアに行きたいという被災者がいればともかく、お気持ちを有り難く頂戴し感謝するというところで しょうが、この辺りにロシア側の事情が透けて見える部分があります。 というのも、以前のブログでも触れましたが、人口過疎のシベリアで人口過多の中国と国境を接しているロシアには、シベリアを中国人 に乗っ取られるのではないかという潜在的な恐怖心があり、最近では中露は接近しつつあるものの、本音ではこれを何とかしたいと 思っているということです。 上述したエネルギー需給の見通しに加えて、このようなロシア側の事情を踏まえれば、先方にもわが国に接近したくなるモチベーションは あるのですから、これを交渉上の強みとしつつ関係を深めていけば、お互いに利益を得るところを大きくすることができるはずです。 外交はタイミングですので、このチャンスを見逃してはなりません。
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