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258 :神も仏も名無しさん[]:2011/03/02(水) 15:18:01.80 ID:EoExo7h5 - >>257
ウソ記事いい加減にしないと、 会員のこの俺が「武力介入」開始するぞ。
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261 :やむなし[]:2011/03/02(水) 15:25:16.31 ID:EoExo7h5 - >>259
度重なる警告を無視し、会の信用を損ない続けるウソ記事、サカザキに 猛省を促すべく「武力介入」を開始する。 [告発]関谷裁判の争点 大川隆法の「神託結婚」強制 http://trident02.site.voila.fr/okawa_ryuho_sekiya.htm#7 「虚業教団」27 (第2章−3) 「今日は私からちょっとお話がありますから、一緒に食事しましょう。吉祥寺に 場所を予約してあります」 セミナーが終わって、声をかけてきたのは大川だった。 「双葉」という古い料亭へ案内された。大川と私、そして中原の三人である。部 屋に通された私たちは、料理をいただきながら、今日のセミナーのできばえや、瞑 想の反応状態について話し合った。 そこまでは、いつもと何ら変わったものはなかった。
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263 :やむなし[]:2011/03/02(水) 15:27:30.12 ID:EoExo7h5 - >>261続き
途中で、急に大川が話題を変えた。 「関谷さん、じつは私、結婚することにしたんです」 意外な話に、私はびっくりした。崩していた膝を思わず直してお祝いを言った。 「イヤ、それはそれは。ほんとうにおめでとうございます。会の流れからしても、 今がー番いいときだと思います。これで、会もしっかり根をおろします。ほんとう に、よかった。でも、お相手は誰なんでしょう。私には見当もつきませんが」 「アハハ。誰だと思いますか」私は一瞬、中原ではないのかと思った。 彼女の名誉のために言っておかなくてはならないが、二人が特別な関係だったとい うことではない。大川のまわりには、とにかく女っ気がなかった。結婚に対する憧 れをしばしばほのめかした主宰先生だが、それらしき女性は見あたらない。縁談が あるとも聞いていない。その場にいた中原を、とっさに思っただけのことである。 「関谷さんは、たぶん知りませんよ。あの方はボランティアですから」 返答に困っている私に、中原が助け船を出してくれた。 「じつは木村恭子さんという会員です。 これは、神示が下っての神託結婚なのです」 (※のちに恭子が「高橋信次先生から結婚の霊示をうけました」と 大川にせまったことが判明)
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268 :やむなし[]:2011/03/02(水) 15:29:21.34 ID:EoExo7h5 - >>263続き
名前を聞いても、私には顔も浮かばなかった。それより私には、“神託結婚”と いう耳慣れない言葉が異様に響いた。大川先生ほどの人になると、やはり結婚にも 高級霊からの指導があるのか・・・。 「もうすぐ東大を卒業される、素晴らしく優秀なお嬢さんですよ」 それが現在、主宰夫人となっている大川恭子のことを聞いた最初である。 彼女の登場で、〈幸福の科学〉はまた一つ大きな転機を迎えることになる。 しかしそれが会を変貌させ、空虚なものにしていくことになろうとは、中原や私 はもとより、大川自身も知らなかったことである。
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274 :やむなし[]:2011/03/02(水) 15:36:05.10 ID:EoExo7h5 - ウソ記事ことサカザキが無関係の他団体がらみやエログロのコピペを
貼っているのを発見し次第、本人ならびに会の猛省を促すために相応の 対応措置として武力介入を続けることとする。(但し小生四六時中2チャン に張り付いているわけではないので介入は間歇的となる) >>268続き 「虚業教団」28 (第2章−4) ○ 「天上界が計画した?二つの結婚」 「それでこの際、関谷さんにも 結婚していただくことになりました」 まるで事務処理を指示するような調子で、大川隆法が言った。 思わず自分の耳を疑った。大川が結婚するのはいい。相手が誰でも、先生と呼ぶ 人の結婚を、私は心から祝福するだろう。しかし、なぜ私が・・・。妻と五年間も 別居しているとはいえ、まだ夫婦である。その私に結婚せよという大川の言葉は 冗談としか思えなかった。
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277 :やむなし[]:2011/03/02(水) 15:38:39.42 ID:EoExo7h5 - >>274続き
このときの話はさすがに今でもハッキ リと覚えている。記憶に従って、できるだけ忠実に再現してみよう。 「先生、何をおっしゃいます。第一、私には相手がいませんし、そんな段階では ありません」 「いや、それがちゃんと決まったんです。天上界の(高橋)信次先生からの通信 です。これはもう、明日入籍していただきます。お正月には新婚旅行に行っていた だくことになっています」 「ハハハ・・・。なんだ、冗談ですか。先生も悪趣味ですね。でも、先生が結婚さ れるのはほんとうでしょうね」 「とんでもない。これは神託結婚です。天上界の計画通りにしていただきます」 言うべき言葉が見つからなかった。 「関谷さんのお相手は、もう決まっているんです」 「どんなふうに決定しているんですか。どこにそんな人がいるんですか」 「はい、ここにいますよ。ほら!」 大川のこの声を待っていたように、中原幸枝がパッと畳に手をついた。 「関谷さん、よろしくお願いします」 「エッ! アレ!・・・そ、そりゃぁない・・・」 このように書けば、一場の喜劇でしかない。ドタバタ喜劇のおかしさは、人間の 尊厳というものを踏みにじるところに生まれる。だからピエロたちの演技はどこか 悲しい。
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278 :やむなし[]:2011/03/02(水) 15:40:21.48 ID:EoExo7h5 - >>277続き
「虚業教団」29 (第2章−5) 「よろしくお願いします」と手をついた中原の心中はどうだったろう。世俗的な 幸せを捨て、ひたすら道を求めてきた中原の生き方は、このとき完膚なきまでに踏 みにじられたのではなかったか。彼女はどんな気持ちで、私に手をついたのだろう。 その気持ちを、私はいまだに聞きえずにいる。 しかし大川に心酔していた中原は、私との結婚について、一分の疑念も持ってい ないようだった。 大川は私の説得にかかった。思いどおり事が運ばないときは、相手を押さえつけ るような、威圧的な口調になるのが彼の流儀だった。 「関谷さんは二度目の結婚になります。あまり自分勝手は許されません。それに 中原さんは、過去に何度も転生しながら、一度も結婚したことがない。今回始めて 神示により、関谷さんと結婚することになりました」 「・・・・」 「私たちは何度生まれ変わっても、今ほど重大な時代に生まれることはできませ ん。神のご意志に従ってください。私たちはみんな、自分の使命を果たさなければ なりません」 神の意志、使命。それを言われると、私には抗弁のしようがなかった。 「この幸福の科学は、今、そのための基礎造りの段階です。私も神のご意志に従っ て、よく知らない人と結婚します。この際、関谷さんも己を捨てて、会の土台造り に身をあずけていただけませんか。・・・それとも、中原さんではダメですか。中 中原さんは昨日1秒でO・Kを出したんですョ」 私はそういう目で中原を見たことはなかったが、一般的な見方をすれば、彼女は たぶんとても品のある美人である。妹のような存在としか思ったことはないけれど、 どうして中原でダメなことがあるだろう
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283 :やむなし[]:2011/03/02(水) 15:47:22.25 ID:EoExo7h5 - >>278続き
[告発]大川隆法 神託結婚を押しつけた自分勝手な本音 http://trident02.site.voila.fr/okawa_ryuho_sekiya.htm#8 「虚業教団」30 (第2章−6) “だが”と私は思った。“精神世界の探究に身を捧げている尼さんのような彼女 が、本気で私などを受け入れるはずがない” そう思って中原を見ると、彼女はこちらを向いて正座し、両手を膝に置いたまま 私の返事を待っている。その表情には何の不安もなく、私から「OK」の返事が当 然くるものと確信しているらしい。 もう一度中原に目をやった。即座の返事を求めるように真っ直ぐに私を見ている。 「よろしく、お願いします」ひとりでに口から出ていた。中原と私は、両手をつ いて頭を下げあった。 それを受けて大川がしゃべった言葉を、私は今もハッキリ思い出すことができる。 「よかった。何しろ、神理を説くトップの私だけの結婚となると、 会員からいろ んなことを言われそうで、困っていたんですよ。 しかし、中原さんと関谷さんが結 婚するとなれば、意外性ということで話題になり、 私のほうの話は半減されて助かります」 いまなら、中原と私の結婚を煙幕にするつもりなのかと言うこともできる。 だがそのときは“おかしなことを言うな”と感じただけだった。 それも、心の片隅で。
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288 :やむなし[]:2011/03/02(水) 15:52:46.91 ID:EoExo7h5 - >>283 続き
「虚業教団」31 (第2−7章) 「お互いの仲人をやりませんか。それで、どちらも貸し借りなしのオアイコとい うことにしましょう」 私の都合などまるで無視して、嬉しそうに大川が言った。 しかし、私にはまだ妻がいる。離婚は話し合いがついていたが、高校生の娘が大 学受験を終えるまでは、籍だけでもこのままにしておこうという話になっていた。 いまではそれが、身勝手な父親である私が娘にしてやれるたったーつのことだった。 このことを話すと、大川は驚いた顔をした。 「エッ、まだ籍が抜けてなかったんですか。それは知らなかった」 いつも、私たちのすべてを見通しているようなことを 言っている大川が、こんな 重大なことを見落としていたとは。 「あと2ヵ月で娘の入試が終わります。それまで、このままではいけませんか」 「いや。私のことも、もう発表してしまわなければならないし、 それは困るよ。何とかなるでしょう、関谷さん」 いまや、大川と私は師弟の関係にある。まして、その師は天上の世界から直接指 導されているのだ。人間の浅知恵では計り知れない大計画が、こうして一歩ずつ実 現されようとしているのかもしれない、と私は考えた。私もまた、「マインド・コ ントロール」によって正常な判断力を失っていたのである。 その場は、「すぐにでも妻と話し合ってみます」ということでお開きになった。
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293 :やむなし[]:2011/03/02(水) 15:55:48.34 ID:EoExo7h5 - >>288 続き
「虚業教団」32 (第2章−8) 家に帰っても心が落ちつかなかった。独り暮らしのマンションで、何時間も 自問自答を繰り返した。 まず、大川主宰がご自分の結婚の話題を半減させたいという、その心理は いったい何だろうと考えた。 “そういえば、若い女性とのデートすら、先生は一度も経験したことがない と聞いたことがある。そんなことからくる、先生特有のテレなのだろうか” “それにしても、私と妻との現状を、まったく重視できなかったのだろうか。 この結婚は、中原と私の一生を左右する重大事である。すべてを見通したうえ でのお話しではなかったのか” “もしかしたら大川先生は、じつは異次元など何も見えない、頭のいいだけ の人間なのだろうか。 自分の都合だけを優先させ、他を思いやる愛のない人 なのだろうか” そうした考えに行き着くたびに、私は何度も首を振った。 “いや、いや。そんなことは絶対にない” この夜、私の頭は混乱し、ハッキリした結論はついに見出せなかった。
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298 :やむなし[]:2011/03/02(水) 15:58:51.33 ID:EoExo7h5 - >>293
「虚業教団」33 (第2章−9) “そのためにも、いまは大川先生の言葉を信じよう” そんなふうに私は自分を説得した。 “こんな私にも、大きな使命があると言われるのだ。何を迷うことがある。命懸 けで、自分の使命を果していこう” 1日も早く離婚手続きをすませ、先生との同時結婚式を挙げなければならない、 と私は観念した。急流を下る小舟の揺れは大きい。私の心も大揺れに揺れた後、 大川隆法を信じ切るほうへ落ちついていった。 このときから大きな不幸が始まった。 信じれば信じるほど苦しみが増した。 本源の絶対神を信じたつもりでいた。だが実際は、大川隆法という人物を信じよ うとしていたのだ。妄信狂信に走ったと非難されてもしかたないだろう。 世の中には、残念なことに、信仰ゆえに陥る不幸というものがたくさんある。 それらはすべて、信じる対象を取り違えたところから起きてくるもののように、私 には思えるのである。
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303 :やむなし[]:2011/03/02(水) 16:01:42.34 ID:EoExo7h5 - >>298続き
「虚業教団」34 (第2章−10) このことは、合同結婚式で有名になった統一教会にもあてはまるだろう。世界の 宗教を統一するという中原理思想は確かに素晴らしい。しかし信者たちは、その思想 より、それを語る文鮮明を信じ、文鮮明という人物に我が身をあずけ、ついには合 同結婚式という非人間的なものにも平気で自分を従わせてしまったのではないか。 私たちの〈幸福の科学〉も、この悲劇と無縁ではなかった。 信者同志の結婚は、教団組織を固めていくうえで、まことに便利な方法である。 後でも触れることになるが、私の知るかぎり当時の〈幸福の科学〉では、五つか 六つの神託結婚が大川によって命じられた。それをきっかけに会を離れていった者 もいる。結婚はしたものの長続きせず、互いに深い傷を負って別れた夫婦もある。 今日まで続いているのは1組にすぎない。 その1組も、それまでのカップルを強引 に引き裂き、別の相手と結びつけた ものだったから一騒動持ち上がっている。 誰の心にも大きな傷を残した。どのケースも〈幸福〉とはかけ離れたものだった。 ほんとうに天が望むなら大川が何をしなくても、いずれは結ばれたに違いない。 なぜ大川は、“神託”などという言葉を持ち出し、そこに不自然な手を加えようと したのか。言うまでもなく、会の組織づくりのためである。
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306 :やむなし[]:2011/03/02(水) 16:03:35.07 ID:EoExo7h5 - >>303続き
「虚業教団」36 (第2章−12) ○ 「〈幸福の科学〉は幸せを科学したか?」 やむなく私は妻との離婚話を急いだ。しばらく遠のいていた我が家へ重い足を向 けた。次女の合格までは形だけでも夫婦でいようと決めながら、「1日も早く」と 迫る夫を、父を、妻や娘たちは何と思っただろう。 予想したことだが、妻は私の要求に態度を硬化させた。 「なぜ、そんなに急ぐの。急に除籍しろなんておかしいわ」 しかし私は、神様の指示で中原と結婚することになったとは、どうしても言えな かった。仮に言ったとしても、信じてもらえたかどうか。 「こんなに急に無理を言われるなら、貰うものは思いっきり貰ってやるから。そ うじゃなければ、絶対に離婚には同意しない!」 妻はいきり立ち、叫びつづけた。 冬だというのに汗をかき、その後頭部からは赤 い炎がポッポッと燃えているのが見える気がした。 あのときの妻はじつは菩薩ではなかったか、と思うときがある。菩薩という愛の 仏は、ときには恐ろしい憤怒の顔をした不動明王の姿をとって現れ、手にした縄で 人を縛り、剣で切り刻んでまで、その魂を救済するという。人の道に外れてはなら ぬと、妻は私に訴えていたのである。 しかし悲しいかな、当時の私は、神の心が通じない愚かな女としか見なかった。
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308 :やむなし[]:2011/03/02(水) 16:05:28.23 ID:EoExo7h5 - >>306
「虚業教団」37 (第2章−13) こんなふうに 私と妻が醜くケンカしている家の2階では、 高校3年の次女が、 間近に迫った大学入試のために 捩り鉢巻で勉強していた。 新築間もない日本家屋だ ったが、両親の目論は筒抜けだったに違いない。 たぶん勉強も手につかなかっただ ろう。 どんな気持ちで机に向かっていたかと思うと、今でも胸が痛む。これは中原も 同じだったらしい。 後々の結婚生活の中でも「娘さんに申しわけない」というのが 彼女のログセだった。 娘のことを考え、早々に切り上げて会社へ戻った。苦しかった。苦し紛れに、私 は思わず中原に電話した。 「こんなことをさせる神様は間違っていないか。あまりにも無慈悲だ。あなたか ら大川先生に、あと2ヵ月だけ待ってくれるよう伝えてほしい」 すると中原は、昨日大川に言われたという言葉を私に伝えた。 「恭子さんの身にもなってみろ。 彼女は両親の反対を押し切ってまで決意したん だ。早く会員に発表してもらいたいと心待ちにしている。 関谷さんは、そのくらいのことが解決できないのか」 そう責められて、中原も困っているということだった。
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310 :やむなし[]:2011/03/02(水) 16:07:27.89 ID:EoExo7h5 - >>308 続き
「虚業教団」38 (第2章−14) 大川はいつも中原を通して私と話をした。直接話そうにも、話せないように素早 くお膳立てができてしまう。これは彼独特の、一種の処世術だった。 この処世術は、会が現在のように巨大化してからも変わっていない。あのフライ デー事件のときも、1人の事務局長を通して指令が下っていた。幹部こそいい災難 である。 指示を忠実に実行しようとして知恵を絞り、 その結果がよければ、主宰の 指導がよかったということになる。 もし悪い結果が出たときは、末端会員の批判は その幹部に集まり、自分がツメ腹を切らされる。 ご本人は奥にいて、滅多に顔を見せない。したがって、真実の姿は一般会員には まったく見えない。そのほうが、確かに神秘的である。講演会の後の質疑応答でも、 霊言を求められると、大川はよく「安っぽくしたくないから」と言って断っていた。 霊言に安っぽいも高いもない。神秘というベールをまとうことが必要だったにすぎ ない。 事実、最近の講演会では、そのぺールの向こうの姿に向かって会員たちは喜んで 感激の涙を流している。大川の写真がご本尊として拝まれる。大川という宗教的天 才、いや組織づくりの天才の目論見が、計算どおり実現していると言ってもいいだ ろう。
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326 :やむなし[]:2011/03/02(水) 16:24:57.39 ID:EoExo7h5 - >>310 続き
「虚業教団」48 (第2章−24) そうした「現証」をいくつか紹介してみよう。 ・飯田隆夫と菅田まゆみの場合 青年部の講師だった飯田隆夫には10年来の恋人がいた。たぶん2人の仲がうま くいっていなかったのだろう。大川に相談すると、同じ青年部の菅田まゆみと結婚 せよ、という神託が下った。以前の恋人からのイヤガラセもあり、菅田はかなり悩 んだようだが、最終的には結婚に至った。現在は2人とも会を退めているが、皮肉 なことに、私の知るところでは今まで続いている唯一の神託結婚カップルである。 ・岡本春子の場合 関西在住の会員・岡本春子に示された神託結婚の相手は大阪支部長だった。 彼女 が資産家のお嬢さんだったことを考えると、私の場合と同様、 そこにも何かの計算 があったことを疑いたくなる。まことに悲しい私の性である。 彼女は結婚を拒否し て脱会した。 ・河本裕子と石田尚路の場合 婚約していた河本裕子と石田尚路は、神示によって別れている。 河本の霊は、石 田の霊より格が高く、格の低い霊との結婚を悲しんでいる、 というのがその理由だった。 ・阿南浩行と斉藤真理子の場合 斉藤真理子との神託結婚を拒んだ阿南浩行は、大川の信頼を裏切ったとして断罪 され、追放同様に退会していった。 これは“阿南事件”として会を揺るがす大騒動に発展したが、詳細は後に述べることにしよう。 このような悲喜劇を見ながら、私たちはまだ大川隆法を絶対と信じつづけていた。 いや、絶対と信じ込もうとしていた。疑いを押し殺し、無理やり信じていた。自 分自身の心を正直に見つめる勇気を、私たちは欠いていたのである。
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331 :やむなし[]:2011/03/02(水) 16:35:33.24 ID:EoExo7h5 - >>326 続き
「虚業教団」49 (第2章−25) 自分の心をもっとよく見つめるべきであったと思う。本源の神は、教祖に降りる のではなく、私たちの心にこそ宿っている。心の奥にある神に匹敵する人間など、 たとえ聖人だろうと霊能力者だろうと、断じていないことを、この際ハッキリさせ ておこう。 冷静になって聞けば、“神託結婚”など誰でもおかしいと思うだろう。そのおか しさの結果が、ここに挙げた悲喜劇である。しかし私たちはみんな、自分の自由意 志で勝手には動けないと感じていた。 「これだけの本が頭で書けると思うか!私を信じない人がいたら、それは天上界 すべてを否定したことになるのだ」 誰もかれも自分の“浅はかな思い”を否定し、大川の方針に従って進んだ。自分 の心を見ないで、大川の言う天上界を見ていたのである。真理は、我々の心の中に こそあるというのに。 疑いに苦しんだ者は、さらに忠実な信者となって励んだ。雨降って地固まるよう に、会は急速に発展していった。
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337 :やむなし[]:2011/03/02(水) 16:40:11.41 ID:EoExo7h5 - >>329
>幸福の科学教団はこのような変質者を囲い、 >活動推進局員として従事させる違法団体です。 これは事実ですか? 具体的な根拠があったら示してください。 私自身かねてよりこの者の書き込みの下劣さに憤っている者です。
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363 :やむなし[]:2011/03/02(水) 17:18:46.15 ID:EoExo7h5 - >>353
何をずれたことを言っているのか。 ここで信者を名乗り、幸福の科学、総裁を擁護するのだと 称している者たちの行状のあまりの見苦しさに まず自らを改めるべきだと自覚を促しているのみである。
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