- Pink Floyd ピンク・フロイド【総合】Part17
348 :名無しがここにいてほしい[]:2011/09/04(日) 00:28:27.19 ID:U8iG40nJ - フロイドの音楽に速弾きが必要なのか?
仮に速弾き出来なかったとして、フロイドに速弾きギターを求める感覚が解らん
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- Wishbone Ash -ウィッシュボーン・アッシュ-
616 :名無しがここにいてほしい[]:2011/09/04(日) 02:51:58.72 ID:U8iG40nJ - まあ長年バンドが続いて、メンバーも変わって多少音も変われば
ついてるファンが去る場合もあれば、新たなファンを獲得する事もあるし パープルやサバスだって同じ様な物だもんな おっと ここはプログレスレでしたね ジェネシスなんてのもそうだし
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- 【プログレ】名盤・退屈盤・駄盤を羅列するスレ
600 :名無しがここにいてほしい[]:2011/09/04(日) 17:42:39.02 ID:U8iG40nJ - ヒープの話題が出てたので、ここでロジャーディーンジャケ少しやります
RAMASES/SPACE HYMNS△ 宇宙的サウンドとおもいきや全体的にフォーク調でシタールなども使われてアシッドフォーク系かな 10ccのメンバーがバックをやってるらしいが、ほとんど判らないが唯一歪ませたエレキギターの音色は、まさに10ccの作品に出て来る音と似ているのに気付く GRACIOUS/THIS IS GRACIOUS△ メロトロンを使って盛り上げようとするんだけど、イマイチB級感漂う メロトロンの音と対照的にエレキギターのクリアーなカッティングの音色が目立って イマイチプログレになりきれていない中途半端な印象 MAGNA CARTA/LORD OF THE AGES〇 フォーク系でもアメリカよりの明るいサウンドが特徴で、スティールギターなどが心地良いです 基本男性ボーカルがメインですが、女性ボーカルがハモって被さってくるところが最高に気持ち良いです GUN/GUN〇 冒頭のRACE WITH THE DEVILはハードロックファンならずともよく耳にする そうサンデージャポンの記事のナレーションのバックに頻繁に使われている曲です メンバーは後にスリーマンアーミー、ベイカーガーヴィッツアーミーなどを組んだガーヴィッツ兄弟で ここではカーティスを名乗っている ハードロックには珍しくバックにオーケストラを使用 今の耳からは多少音が古臭く感じるかも BUDGIE/SQUAWK◎ メタルの元祖的な音をだしてたバンドのセカンドで メロトロンなども使用し、ROCKING MANではサバスもビックリな急激な展開で、曲が変わったのかと錯覚する この作品からは一曲も採用してないベストアルバムがあるが隠れた名盤 BUDGIE/NEVER TURN YOUR BACK ON A FRIEND◎ ジャケは完全にセカンドよりもロジャーディーンの世界を満喫出来る 曲の方もベスト盤にも多数収録される良曲揃いだが ビッグジョーウィリアムスのベイビープリーズドントゴーのハードな演奏も入ってて面白い
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- Wishbone Ash -ウィッシュボーン・アッシュ-
624 :名無しがここにいてほしい[]:2011/09/04(日) 17:51:32.34 ID:U8iG40nJ - 伝統文化じゃあるまいし
アッシュの音を守らなければってのは、ちょいと大袈裟な気もします 自分も昔のアッシュ好きなので気持ちは解りますが 因みに自分はギリギリウェットンが入るアルバムまでです 聴けるのは だから今のアッシュなんて興味ありません
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- 【プログレ】名盤・退屈盤・駄盤を羅列するスレ
601 :名無しがここにいてほしい[]:2011/09/04(日) 18:09:22.54 ID:U8iG40nJ - 秀樹感激〜!の国内アイドルのヒープの話題ですが
フォーリーブス/郷ひろみ ジョイント リサイタル ライブ 大阪フェスティバル ホール という2枚組がありまして 冒頭ハイウェイスターから始まる結構洋楽満載のレコードです ヒープのタイトルが、何故か“七月の朝”表記ではなく ジュライモーニングとなってます 歌うのは郷ひろみで、甘ったるい鼻声の一番の盛り上がりのラアハ〜〜〜の部分の後にギターのリフレインが入って来ると思いきや 急にボンゴ?コンガ?が鳴り出して 和太鼓が ド〜〜〜ン、ド〜ン、ドン、ドンドンドンドンと鳴り響き拍手喝采 多分郷ひろみが叩いてたんでしょう 笑えるアルバムです プログレファンには、ザ・ピーナッツのオンステージでのエピタフが有名ですが、こちらの冒頭にはヒープの対自核が! 思いっ切り日本語英語なのが、これまた微笑ましいです
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- 【プログレ】名盤・退屈盤・駄盤を羅列するスレ
602 :名無しがここにいてほしい[]:2011/09/04(日) 20:11:24.52 ID:U8iG40nJ - ロジャーディーンジャケ続き少々
デンマークのMIDNIGHT SUN/WALKING CIRCLES△ ジャケは、悟空か!サイヤ人か!と思う様な 氷山に座って?いる尻尾の生えた骸骨 寒色で統一されたジャケカラーからは北欧のプログレを期待させるが ボーカルはクリスファーロウばりの黒っぽい声で もしや黒人がメンバーに?と思って裏の写真を見ても何処にも居ない 池か湖?のほとりに佇むメンバーは、北欧丸出しの顔つきで 中にはエドガーフローゼかと間違うような長髪に髭のオヤジ顔がいる 曲調も意外と明るくサックスが入ってるものの、ジャズやフュージョンというより コンガ?かボンゴ?かパーカッションが利いてファンキーな感じ 面白いのが、一部の曲でコーラスがユーライアヒープにそっくり NUCLEUS/ELASTIC ROCK△ カールジェンキンス作曲が多いが そこは英国の、いや世界的マイルス研究家のイアンカーのバンドだけあって 全体的サウンドはマイルスのインアサイレントウェーに似ている 中にはハンコックの処女航海を連想させる曲も NUCLEUS/WE'LL TALK ABOUT IT LATER◎ なんといっても冒頭 後のソフツのバンドルスでも演奏される曲の原形 リフは前作の1916-The Battle of Boogalooのバリエーションの様な気がする マイルスバンドと似ていてもジェンキンスのオーボエがオリジナリティーを出している と思ったらマイルスのジャックジョンソンでスティーヴグロスマンが吹くソプラノと音色的に似ていなくも無い 勿論違うんだけど 前作よりはかなりエレピを歪ませたりとかしてハードな音作りで ラストはブライアンスミスの火を吹く様な熱いサックスが圧巻 フレーズがブリティッシュジャズロックには珍しいバッピッシュなもので 段々とエスカレートして熱いブロウになる 後期コルトレーンやシェップやファラオ好きには堪らん一曲だが 終わり方が中途半端なドラムソロが盛り上がりもせずに、プツッと切れるのが惜しい
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