- 【フランス】フレンチ・プログレ総合スレ
761 :名無しがここにいてほしい[sage]:2011/08/08(月) 16:21:03.23 ID:7F6cG+KT - >>698
亀だけど、昔のLP売り払ったときカセットに録音したのを引っ張り出した。 フレンチプログレとは言い難いwww Mahjun(1974) 1)Fils a colin-Maillard ボーカル弱いがバイオリンやコードの使い方含め曲自体は まずまず 2)Denise 出だしは賛否わかれるところ。バンドの弱点であるボーカルがプログレっぽくない 妙な明るさが印象に残る。リズムのチャカポカ感の好みも分かれるかも。 長いわりにおやっと思わせる意外感がないまま終わる。 3)Bourree いかにもというこのバンドならではの雰囲気。 ワウワウワウワウ....明るい。飽きる。途中から急に60年代ポップ調になるのがご愛嬌。 安易すぎるだろw 4)La ville pue 宇宙音のイントロがプログレを予感するが、数分後になんか違うだろう感 に代わる。幽霊屋敷のお化けみたいなボーカルが、やっぱり明るくて怖くないってのw バイオリンの突っ込みは毒のないウルフ・サックス付きみたいなメロディがだらだら続く間 明るいボーカルがないのがいい。ジャージーになりナナナナナが入りだすとがくっとくる。 5)Fin janvier バイオリンとクラリネットが活躍する小品。もっとテンポを落とせばいいのに。 Happy French Band (1977) これは完全にボーカルバンド。リズム感あふれる明るいポップスで、曲自体もまったく面白みなし。 ベガーズオペラ同様に、ギタリストあたりが元凶か。前作の失敗点をさらに悪化させた感じ (前のアルバムより全体的にギターが強くなってる) モンマルトルの丘あたりで、観光客相手に小銭稼ぎするバンドによくあるタイプ。 一部ゴングっぽいリズム感があるのが救いだが、サックスが嫌いな人には最悪。
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