トップページ > 携帯ゲーキャラ > 2011年12月24日 > Iq+jBIfW

書き込み順位&時間帯一覧

1 位/387 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0080000000000000000000109



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@お腹いっぱい。
スーパー霧切タイム 第1話
スーパー霧切タイム 第2話(1/2)
スーパー霧切タイム 第2話(2/2)
スーパー霧切タイム 第3話
スーパー霧切タイム 最終話(1/2)
スーパー霧切タイム 最終話(2/2)
【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.7】
[ダンガンロンパ]霧切響子の正体はカップ麺の妖精Part6

書き込みレス一覧

【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.7】
4 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/12/24(土) 02:35:11.95 ID:Iq+jBIfW
>>1乙

まだ前スレ埋まるまで暫くかかりそうだし、保守代わりに過去スレにあった通信簿イベントのテキストでも貼ってみる
【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.7】
5 :スーパー霧切タイム 第1話[sage]:2011/12/24(土) 02:36:04.45 ID:Iq+jBIfW
霧「………………」
霧「苗木君…あなたは怖い?」
苗「…えっ?」
霧「この場所に閉じ込められて…」
苗「そ、そんなの…当たり前だよ…」
苗「怖いに決まってるよ。こんな訳のわからない場所に閉じ込められてさ…」
霧「そう…良かったわね」
苗「良かったって…何が?」
霧「怖いと思うのは、想像力が働いている証拠…
  それは、怖さを感じてないより、よっぽど、いい状態よ」
霧「想像力が働かなければ、どんな行動に走るか、わかったもんじゃない…」
苗「でも、そう言う霧切さんは、まったく怖くなさそうだけど…」
霧「私だって怖いわよ…
  ただ、それを知られないようにしているだけ。他人に知られても得なんてないから…」
苗「隠してる…って事?」
霧「…バカ正直なあなたと違ってね」
苗(バカ正直って…)
霧「だけど、私が感じている“怖さ”は、あなた達が感じているのとは少し違うかも…」
苗「え? どういう意味…?」
霧「あなた達が感じているのは“失う事”に対する怖さ。だけど私が感じているのは…
  “失ってしまった事”に対する怖さ」
苗「意味…がわからないんだけど…」
霧「…そうでしょうね」

彼女はボクの疑問に返答すらせず、静かに背を向けると…

霧「…じゃあね」

そしてそのまま歩き去ってしまった…

苗「まだ会話が途中って言うか…むしろ会話らしい会話が始まってすらないのに…」
苗(霧切さん…本当に謎だらけな人だな…)


【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.7】
6 :スーパー霧切タイム 第2話(1/2)[sage]:2011/12/24(土) 02:36:57.84 ID:Iq+jBIfW
霧「………………」
苗(相変わらずの無口…
  必要ない事は喋らない…徹底してるな)
苗「あのさ、霧切さん…」
霧「…雑談に付き合う気はないわよ。そんな必要なんてないはず…」
苗「で、でもさ…雑談だって大事なはずだよ…?
  この学園から脱出する為には、仲間同士で協力し合わないと駄目だと思うんだ」
苗「その為には、お互いのことを知っておかないと…」
霧「仲間同士の絆を深め合えば、殺人も起こらない…確かに正論ね。
  だけど、本心から言っているのかしら?」
苗「…え?」
霧「仲間なんて言って騙して、みんなの情報を聞き出しているだけかもしれない…」
苗「そ、そんな事…ッ!」
霧「一応、試させてもらうわよ」
苗「…試す?」
霧「あなたの仲間意識が本心なら、簡単に答えられる質問よ」
苗「わかったよ…答えればいいんだね…?」
霧「じゃあ、さっそく聞くけど…
  あなたが仲間だと言うメンバーの1人…朝日奈葵さん…
  彼女は“超高校級の”なんと呼ばれていたかしら?」
苗「そんなの…簡単だよ…」
苗(朝日奈さんは…オリンピック候補生にも選ばれた超高校級の…)

■ナイスバディを選択
苗(ナイスバディ…
  って、違う違う!何考えてるんだよ、ボクは!)
霧「何? 変な顔をして…」
苗「ご、ごめんごめん…ええっと、朝日奈さんは…」

■ランナーを選択
苗(ランナー…いや、違うな…
  確かに朝日奈さんは運動なら何でもって感じだけど、得意なのは走る事じゃなかったはず…)
霧「何か言いかけたようだったけど?」
苗「ううん、なんでもないんだ…」
【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.7】
7 :スーパー霧切タイム 第2話(2/2)[sage]:2011/12/24(土) 02:37:40.73 ID:Iq+jBIfW
■スイマーを選択
苗「朝日奈さんは“超高校級のスイマー”だよね?」
霧「そう、答えられたのね…
  どうやら、あなたの仲間意識は、ちゃんと本心だったみたいね?」
苗「あ、当たり前だよ…」
霧「考えてみれば当然よね…
  バカ正直なあなただもの…ウソをついていたら、すぐにわかるはず…」
苗(また…バカ正直って…)
霧「じゃあ、約束通り教えてあげる。私の何が知りたいの?」
苗「えーっと…そうだな…」
苗「霧切さんって、この学園に来る前は、どこの学校に通っていたの?」
霧「この学園に来る前…
  ………………
  …確か、海外にいたわね」
苗「…海外?」
苗「留学でもしてたの? それとも親の仕事の都合とか?」
霧「………………
  …仕事? かしら?」
苗(…なんでクエスチョンマーク?
  とにかく…親の仕事の都合で、海外にいたって事でいいんだよな?)
苗「ちなみに…どんな仕事なの?」
霧「………………
  その国の政府から依頼された…? 極秘の仕事…?」
苗(またクエスチョンマーク? ていうか、政府から依頼された極秘の仕事って…
  まるで暗殺者みたいな仕事だな…)
霧「もう…約束の分くらいは喋ったわね…
  もう、いいでしょ…そろそろ行くわね」

霧切さんはボクの返答も待たずに、さっさと歩き去ってしまった…

苗「霧切さん…本当に謎だらけな人って言うか…」
苗(話を聞いたところで、ますます謎が深まっただけだったな…)
【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.7】
8 :スーパー霧切タイム 第3話[sage]:2011/12/24(土) 02:38:37.67 ID:Iq+jBIfW
霧「………………」
苗「あのさ、霧切さん…」
霧「………………」
苗「霧切さんってさ、どうして、そんなに冷静でいられるの?」
霧「…冷静?」
苗「常に動じないっていうか… 感情がないって言うか…」
霧「人をモンスターのように言うのね?」
苗「いや…そういうつもりじゃ…」
霧「私だって人間よ…喜怒哀楽は人並みにあるわ…
  ただ、それを表に出さないようにしているだけ。表情にも口調にもね…」
苗「簡単に言うけど、結構すごい事だよね。この状況下でそれが出来るなんてさ…」
霧「あなたも少しは隠す事を覚えた方がいいわ。そんなにバカ正直だと、簡単に騙されるわよ?」
苗(また…バカ正直って…さすがに悔しくなってきたな…
  なんか…霧切さんにひと泡吹かせられないかな…)
霧「…相手に騙されないようにするには、自分の心の内を読まれない事…
  それと、相手にペースを握らせない事…
  …覚えておくといいわ」
苗「…じゃあ、霧切さんは、その為に表情を隠してるんだね?
  でもさ…
  それって、もったいないよ!」
霧「…え?」
苗「だって、霧切さんが笑った顔って、すっごく、かわいいんだよ!?
  だから、隠すなんてもったいないよ! 笑った方が絶対にいいって!」
霧「きゅ、急に…何を言ってるのよ…
  か、かわいいなんて…いきなり…そんな風に言われても…」
苗「あ、ちょっと表情に出たね?」
霧「…え?
  も、もしかして…苗木君…
  わ、私の事…騙したの!?」
苗(え…? あれ…?)
霧「し、信じられない…ッ! かわいいなんて言葉で騙すなんて…!
  酷い…酷過ぎる…ッ!」
苗「ご、ごめん! つい調子に乗り過ぎちゃって…!
  で、でも…かわいいって言ったのは…えっと…丸っきりウソって訳でもなくて…!」
霧「…ほら、簡単に騙されたわね」
苗「…え?」
霧「“かわいい”なんて言葉…あなたが言うには無理のあり過ぎるセリフよ…
  …私が気付かない訳ないでしょう?」
苗「…え? じゃあ…」
苗(だ、騙したと思ったら…騙し返されてた…?)
霧「気を付けてね、バカ正直の苗木君…」

そう言って、霧切さんはその場から去っていった。

苗「………………」
苗(やっぱり…手ごわいな…霧切さん…)
【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.7】
9 :スーパー霧切タイム 最終話(1/2)[sage]:2011/12/24(土) 02:39:26.96 ID:Iq+jBIfW
霧「………………
  苗木君…そろそろ終わりにしましょうか?」
苗「…終わりって?」
霧「互いを信頼し合う為にも、互いの事をよく知り合うべき…
  …それが、あなたの考えだったわね?」
苗「うん。そうだけど…」
霧「そう考えるあなたの気持ちはわかるけど…
  少なくとも、私に関しては諦めた方がいいわね」
苗「え? どうして!?」
霧「あなたに話せる事がないからよ…」
苗「それって…ボクが信用出来ないって事?」
霧「………………
  他人に踏み込み過ぎると、判断を誤る要因となる。
  私が自分の経験から得た教訓よ…」
苗「…経験から得た教訓?」
霧「…気付いているでしょ? 私だけが常に身に付けている“ある物”の事…」
苗(霧切さんだけが常に身に付けているある物…? それって、きっと…)

■メガネを選択
苗「メガネ?」
霧「…貴方には、私がメガネをかけているように見えるのかしら?
  もしそうなら…今すぐ部屋に戻ってゆっくり休むことをお勧めするわ」
苗「じょ、冗談だよ…それに…」
苗「霧切さん…メガネかけたら案外、似合うんじゃないかなって思ってさ…」
霧「山田君のようなことを言うのね…」
苗(な、なんだかもの凄くズンと来る…!)
霧「今度は真面目に答えて…」

■リボンを選択
苗「リボン…かな? いつも髪の毛をそれでまとめてるよね」
霧「…確かに、このリボンもいつも身に付けている物だけど…
  私だけが、ってわけじゃないわ」
苗「ああ、そっか…」
【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.7】
10 :スーパー霧切タイム 最終話(2/2)[sage]:2011/12/24(土) 02:40:18.96 ID:Iq+jBIfW
■手袋を選択
苗「その…手袋の事だよね?」
霧「えぇ、そうよ…」
苗「でも、その手袋がどうしたの? 他人に踏み込み過ぎるなって言葉と関係あるの?」
霧「他人に情を抱いたせいで判断を誤り、その結果、私は思い知る事となった…
  …それが、この手袋の意味よ。
  だから、私はこの手袋に誓ったの。もう2度と…同じミスは犯さないと…」
苗「ご、ごめん…わからないよ…
  もう少し詳しく教えてくれない? そうすれば…」
霧「…いいえ、これ以上は話せないわ。
  これで終わりよ…」
苗(これで終わり…
  結局、何もわからず終いか…霧切さん自身の事も…彼女の本心も…)
霧「………………
  そんなに…悲観的な顔をしないで…
  あなたを信用していないから、話さない訳じゃない…
  むしろ、信用している。だからこそ、説明だけはしておこうと思ったの。
  私はどうしても話せないのよ…
  自分自身の事も……この手袋だってそう。
  私は、この手袋の下の手を、もう何年も人には見せていない…」
苗「…何年も?」
霧「きっと、この先もそう…私がこの手を見せる事になるのは…
  私の家族になるような人だけでしょうね」
苗「家族になるような人って…」
霧「…立候補する?」
苗「えっ?」
霧「また、騙されたわね…
  フフ…フフフ…
  …本当にバカ正直なのね」
苗(また騙されて…また笑われた…
  だけど…
  珍しく声に出して笑ってる…霧切さんが本当に楽しそうに笑っている。
  …これって、ウソ笑いじゃないよな?
  もしかして、最後に少しだけ見せてくれたのかな…
  ボクに“彼女の本心”を…)
霧「あなたには何度も警告してきたけど…
  でも、あなたはそのままで、いいのかもしれないわね…
  その方が…苗木君らしいわね…」
苗(結局、最後まで彼女の事はよくわからなかったけど…
  でも、少しくらいは、彼女との距離が狭まった気がする…)

【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.7】
11 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/12/24(土) 02:42:39.21 ID:Iq+jBIfW
おまけ・自由時間開始時の台詞

●パターン1
霧「あなたの行動を否定する権利まではないわ…好きにすれば…?
  私は私で、この学園について調べているから…」

会話もないまま、霧切さんの学園探索に付き合った。

●パターン2
霧「…私と一緒にいたいの?
  でも私から話せる事なんてないわよ? それでもいいの?」

無言の霧切さんと一緒に過ごした。

●パターン3
霧「ちょうど喉が渇いたから、食堂で何か飲もうと思っていたところよ…
  …あなたも一緒に来る?」

霧切さんと一緒に、食堂でお茶を飲んだ。

●パターン4
霧「たまには…気分転換も必要かもしれないわね…
  いいわ、少し休憩しましょうか」

霧切さんと一緒に休憩した。

●パターン5
霧「断る理由はないし…断る気持ちにもなれない…
  私も…あなたという人間に、興味を抱き始めているのかも…」

霧切さんと一緒に過ごした。
[ダンガンロンパ]霧切響子の正体はカップ麺の妖精Part6
966 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/12/24(土) 22:37:06.07 ID:Iq+jBIfW
霧切さんのクリスマスというと
・二人で過ごす予定だったのが突如舞い込んできた依頼のためにキャンセルする羽目に

とか、
・クリスマスデートに出かけた先で事件に巻き込まれて…

とか、そんなパターンが思い浮かんでしまう


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。