- 剣と魔法と学園モノ。のキャラはととモノカワイイ 7人目
165 :セレ子ぉぉぉっ!の人[]:2011/11/01(火) 08:15:09.75 ID:umwVjBBz - 阻止
そしてあと1時間で 左手の薬指にはめたお揃いの指輪を見ながらニヤニヤしつつ、時々変な妄想が頭の中で広がって、手で顔を覆いながら「きゃーっきゃーっ(///」て身悶えるセレ子は俺の嫁。
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170 :セレ子ぉぉぉっの人[sage]:2011/11/01(火) 17:59:36.74 ID:umwVjBBz - エル子「セラフィム召喚!薙ぎ払え!!」
エル子「フェンリルお願い!」 エル子「フェニックス!焼き尽くせ!!」 ―戦闘終了― エル子「……」 ノム子「どうかしましたか、エル子」 エル子「あ、ノム子。いや〜、ちょっと考え事をね」 ノム子「考え事?悩みでもあるんですか?私で良ければ話してください」 エル子「あ、悩みとかじゃないんだけど。召喚される精霊達って召喚されてないときはどこに居て、何をしてるのかな〜ってふと思っちゃって」 ノム子「何だ、そんなことですか。精霊達は普段精霊界とかアストラル界と呼ばれる世界に住んでいるんですよ」 エル子「そうなの!?初耳だわ!」 ノム子「その精霊界で精霊達は日々経験を積み、日々強くなっていく契約者の魔力に応えられるように厳しい修行をしているそうです」 エル子「修行を…」 ノム子「そう、修行を。元々魔力の受け皿が大きいセラフィムやフェンリルの受け皿を超える魔力の持ち主はなかなかいませんが、下位の精霊達の受け皿は微々たるもの。その受け皿を大きくするための修行です」 エル子「…受け皿を大きく…。なぜ?」 ノム子「召喚された時、契約者の魔力が受け皿の容量を超えていた場合、精霊達はその体を維持できませんから」 エル子「維持できないって…どうなるの?」 ノム子「召喚された瞬間、契約者の魔力に負けて粉々になるか…、最悪消滅します」 エル子「っっっ!!??」 ノム子「精霊達はそんなリスクを背負いながら、契約者の魔力と期待に応えられるように必死に修行を積むのです」 エル子「どうして!?どうしてそこまでして…!?」 ノム子「決まっているじゃないですか。契約者の役にたちたいからですよ」 エル子「!!!!」 ノム子「セラフィムやフェンリルが頻繁に召喚される中、必死に、必死に修行を積む精霊達。どんなに召喚の声がかからずとも、いつか、いつかはきっと、と修行を積むのです」 エル子「…っっ」プルプル ラピス「ご主人様…最近喚んでくれないなぁ…。あ、またセラフィムさんが召喚された。凄いなぁ。またボクもご主人様の為に戦いたいなぁ…。おっと、その為にはちゃんと鍛えておかないと!ご主人様に喚ばれた時にお役にたてないようじゃ情けないもんね!」 エル子「うっ…」(´;ω;`)ブワッ ラピス「ふう、修行…辛いなぁ。けどご主人様だって、毎日辛い戦いを乗り越えてらっしゃるんだ。ボクも負けてられないや!ようし!もう1セットだ!」 エル子「もう…もうやめ…」(´;ω;`) ラピス「喚ばれなくなってどれだけたったんだろう…。ご主人様…ボクのこと忘れちゃったのかな…。やっぱりボクじゃ…お役にたてないのかな…。ご主人様…ボクは…ボクは…。ご主人様のお役にたちたいです…。ぐすっ」 エル子「うわぁぁぁぁぁん!!」号泣 ―戦闘開始― エル子「ラピス!ラピスラピス!ラピスラピスラピスラピスラピスラピス!!!!」 ノム子「……」 バハ子「ここ最近、ずっと全く魔力のこもってないラピス連続召喚か…。ノム子お前何か下らないウソ話吹き込んだろ」 ノム子「濡れ衣です」 バハ子「ウソつけ。ちゃんとセラフィムやらフェンリル使うように言え。言わなきゃお前の鼻の穴がバカボンの警官と同じになるぞ」 ノム子「脅しが怖すぎますよね」 バハ子「自業自得って言葉辞書で調べてみろ。あと有言実行って言葉な。エル子治すの早くしろよ」 ノム子「おぉふ…」 セレ子の嫁入りを阻止されたら何故かこんな妄想が降りてきた。 みなさんも時々、時々で良いんです。 ラピスのことを思い出してあげてください。
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180 :セレ子ぉぉぉっの人[]:2011/11/01(火) 22:44:51.30 ID:umwVjBBz - よしならば風呂入る前に
あと1時間で セレ子「最近、朝晩は冷え込むようになりましたね」 セレ子「お布団はだけて寝たりしてないですよね?」 セレ子「風邪とかに気を付けてくださいね。大事な体なんですから…」 セレ子「あの、これ…羽毛で作ったお布団なんですけど良かったら…」 セレ子「え、なんの羽毛かって?そ、それはもちろん…」 セレ子「しばらく浮遊はできないですけどあなたのためなら羽根の1つや2つ 待て、これはダメだ。 これは違う。 俺の求めるセレ子じゃない。 手羽先みたいな羽根のセレ子なんて痛々しくてダメだ。 …よし、あと1時間レスが無かったら セレ子「あ、寝るんですか?そうですよね、こんな時間ですもんね」 セレ子「暖かくして寝るんですよ?風邪をひいたら大変ですから」 セレ子「な、なんなら私を…抱き枕n…やっぱりなんでもありません!おやすみなさい!」 って走り去ろうとするセレ子を引きとめ、そのまま添い寝する権利は俺のモノ
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