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名無しさん@お腹いっぱい。
【初音ミク】亞北ネル -Project DIVA-【DIVA】

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【初音ミク】亞北ネル -Project DIVA-【DIVA】
161 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/08(木) 01:33:16.92 ID:eokuSZnM
>>154続き

ネル「ん…もう朝か…(今日もまたミクのベッドのそばで寝てしまった…)」
ミク「《目を覚ます》おはようございます…」
ネル「ああ、おはよう(少ししゃべるようにはなったけど、やっぱり感情がこもってない。
  機械みたいな口調だ…)」
ミク「…《虚空を見つめる》」
ネル「ミク、私のこと、わかる?」
ミク「亞北ネルさんですね」
ネル「マスターや、リンのことも、わかる?」
ミク「はい。どうして今そんなことをお聞きになるのでしょう」
ネル「…《ミクの手を取る》(温かい…人と同じように血も通って、私たちのことも
  ちゃんと覚えてるのに…どうしてこんな…)」
ミク「…《虚空を見つめる》」
ネル「《ミクを抱きしめる》…ごめん」
ミク「ネルさんが謝る必要はありません。ネルさんは、私が悪意と捉えるようなことを
  しておりません」
ネル「…(違う、本当はいっぱいしてきたんだよ…。でも、それは今は言わない)
  何もできないからだよ…」
ミク「理解不能です」
ネル「そうだ、ミク。また一緒に歌おう」
ミク「私は、VOCALOID“初音ミク”。歌うために生まれてきました。歌うのは得意です」
ネル「今はいいよ。リンも一緒に、また練習しよう」
ミク「《歌い始める》」
ネル「…(前と同じだ…。この、耳に入っても心まで届かない感じ…)」
ミク「ネルさん、そんなに強く締めつけたら歌えません」
ネル「…(そうか…。ミクが元に戻ったら、私は今までのことを謝って、…出て行くんだ…
  工作員としてしか生きていけないんだから…。それ以前に、今までずっとミクたちを
  裏切ってきたんだから…)」
ミク「ネルさん、泣いていますね」
ネル「う、うるさい。泣いてなんかないだろ」
ミク「《袖でネルの涙を拭く》女の子が泣いているときにはこうしてあげるものだと、
  マスターに教わりました。なぜか私が泣いていたときの記憶です。そんなことは
  あるはずがないのに」
ネル「あった。あったんだよ…。ぐすっ。泣いて、笑って、それが本来のミクなんだよ…」
ミク「理解不能です…《虚空を見つめる》」


  『《呼び鈴を聞いて玄関へ》こんな朝っぱらから来客か。誰だ?』
【初音ミク】亞北ネル -Project DIVA-【DIVA】
162 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/08(木) 01:38:51.48 ID:eokuSZnM
>>160
そのカットされたあーんなシーンやこーんなシーンを
脳内から供給すれば皆得になるかもしれない
【初音ミク】亞北ネル -Project DIVA-【DIVA】
166 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/08(木) 14:39:59.41 ID:eokuSZnM
>>164
その間には

慣れない浴衣で疲れたのか家に着いても全然起きないので
仕方なくソファに降ろして寝かせるんだけど浴衣が大幅に着崩れてて
胸元とか脚とかが露になったのを見てドキドキしてたら目を覚まして

怒られるかと思ったら裾とか合わせとかを持って慌てて隠して後ろ向いて
「着付けのやり方知らないからこのままじゃ家に帰れない…」
「どうやって着たんだよ?」
「(浴衣着たとこ見せたかったから)店でやってもらった…。
 責任とって(ネットでやり方検索するから手伝って)よ…」

みたいな展開があったはず
【初音ミク】亞北ネル -Project DIVA-【DIVA】
167 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/08(木) 14:41:21.93 ID:eokuSZnM
だいたい皆同じような幻を見ているらしいw
【初音ミク】亞北ネル -Project DIVA-【DIVA】
170 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/08(木) 20:13:48.75 ID:eokuSZnM
>>161続き 今晩はちょっと長め

雇用主「ここにうちの従業員がいることはわかってるんだ。無断欠勤が続いている。
  話をさせてもらいたい」
  『《腕を伸ばす》おっと。ここは俺の家だ。勝手に上がるのはやめてもらおう』
ネル「《玄関に顔を出す》あっ。雇用主さん…。どうしてここが」
雇用主「ネルちゃん、電話にも出ないから、携帯のGPS機能で捜させてもらった。
  悪く思わないでくれ。このところどうしたのかな?」
ネル「そ、それは…」
ミク「《部屋から出てくる》お客様でしょうか」
ネル「…!(ミク! 今出てこないで!)」
雇用主「おや、初音ミクじゃないか。ここにもいたのか。ネルちゃん、ここに住んでる
  みたいだけど、あれだけVOCALOIDの悪評を流しておいて、一緒に住んでるとは
  厚顔無恥だね。キッシシシ、褒め言葉だよ、もちろん《鞄からPCを取り出す》」
ネル「…!」
雇用主「見てごらん、初音ミクさん。これが、この亞北ネルちゃんがネット掲示板に
  投稿した内容のログだ。ほら、酷いだろう? こんなことをしておいて、ここでは
  まるで友達みたいに振舞ってたのかな? キッシシシ、真実は辛いね」
ネル「やめて!」
ミク「《ログを読む》私には、理解できません」
  『嫌味を言いに来ただけなら、そろそろ帰ってもらおうか』
雇用主「ああ、わかってるよ。ネルちゃんがちゃんと出勤してくれるなら、すぐに
  引き揚げるさ。どうせこの家にもいられなくなるんだ。ちゃんと仕事して、
  稼いだ方が身のためだよ。キシシシ」
リン「《部屋から出てくる》朝っぱらから、何を騒いでるの?」
【初音ミク】亞北ネル -Project DIVA-【DIVA】
171 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/08(木) 20:16:10.23 ID:eokuSZnM
>>170続き

リン「《ミクの後ろからPCを覗き込む》ネルちゃん、これって…」
ネル「…(そうだ…雇用主の言うとおりだ…。私は…表向きはミクやリンと仲良くして、
  実際はずっと裏切って、悪い噂を流して、掲示板を荒らして…。良心が痛むのに、
  また繰り返す…。本当に、それが私の存在意義なの…? …もう嫌だ…。
  今までのことは取り返しがつかないけど、もうあんな仕事はやめる…)《意識を失う》」
  『おっと《倒れそうになるネルを支える》』
ネル「《意識を取り戻す》もうたくさんだ…(ううっ頭が割れそうに痛い…! 
  でもこれだけは言わないと!)私は、仕事を、やめ…る《その場に座り込む》」
雇用主「…バカな…! 良心フィールドがプロテクトを破壊する確率は100万分の1以下
  のはず…! 仕事をやめたら工作員なんて虫けらほどの価値もないんだぞ!」
ネル「《立ち上がる》うるさい! 私はもうそんな仕事はやめる! 存在意義なんて
  なくたっていい!」
雇用主「バカな…! バカな…!」
  『聞いたとおりだ。これでネルちゃんが出勤する必要はなくなったな。さっさと
  帰ってもらおう』
雇用主「ぐぅ…。そんな欠陥品などこちらから願い下げだ! せいぜい無用の長物を
  大事にすると良いわ!《立ち去る》」
【初音ミク】亞北ネル -Project DIVA-【DIVA】
172 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/08(木) 20:18:56.63 ID:eokuSZnM
>>171続き

ネル「《座り込む》リン、ミクも…。ごめん、それが本当の私なんだよ…。今さら
  許してほしいなんて言わない。嫌われても当然だから…」
ミク「…」
リン「…」
ネル「《立ち上がる》このまま出て行くから…。一緒にいられて、楽しかった。
  信じてくれなくてもいいから。それだけは、…本当だよ」
ミク「…」
リン「…」
  『ネルちゃん、その前にちょっとこれを見て』
ネル「えっ?(振り向いてしまった…。みんなの顔を見ずに去ろうとしてたのに…)」
  『《ミクから雇用主の置いていったPCを受け取る》サーバの管理者パスワードは…
  こうか。こうしてこうして…はい、ネルちゃんの書き込みログ一括削除と。
  匿名掲示板にしか投稿してないから、これで証拠はなくなりましたと』
ネル「そんなことをしたって…私が書き込んだ事実とは関係ないじゃない」
  『そうだね。これはあくまで間を持たせるための余興。あいつが打ってた
  パスワードが簡単だったから盗めちまったのさ』
リン「…ごめん、ネルちゃん。私たち…最初から知ってたんだよ。ネルちゃんの
  お仕事のこと」
ネル「ふぇっ!?」
リン「ネルちゃんが来た日に、マスターが教えてくれたから…。でもネルちゃんには
  絶対に言うなって口止めされてて…」
  『ま、ネルちゃんがうちで暮らす以上、いつかはこういうことになると思ってたし。
  知られたら出てくって言うだろうしね。想定の範囲内ってやつか《PCをミクに渡す》』
リン「一緒にいたから、わかるよ。あんなの本心じゃないって」
ミク「ネルさんが出て行こうとする理由が理解不能です」
リン「ミク姉もこう言ってるしね」
ネル「《下を向く》でも…あんなことしてた事実は消せないし…」
リン「もう…じれったいなぁ。ほら、手を出して。マスターも。そうやって、マスターの
  手を取って、これからもここに置いてください、でしょ」
ネル「《顔を上げる》…///。こっ、このキザやろう…! 知らん顔して最初から全部
  お見通しだったなんて…!《一歩踏み出す》いたたっ!(まだ足のケガが…)」
  『うわっ!?《ネルに押し倒される》』
ネル「バカ…! ありが…///。…バカ…。ぐすっ《マスターの胸に顔を埋める》
  (私…いつからこんな泣き虫になったかのな…)」
リン「《携帯で撮影する》マスターとネルちゃんのラブラブシーンの写メゲットぉーっ。
  誰に送ろうかな〜♪ まずはルカ姉に〜送信〜っと」
  『やめれーっ。今日のご飯はリンちゃんの好きなもの優先するから』
リン「やったー! 次は誰に送ろうかなー」
  『…だめだこりゃ』
【初音ミク】亞北ネル -Project DIVA-【DIVA】
173 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/08(木) 20:23:33.22 ID:eokuSZnM
今日はここまで。これでたぶん全体の半分くらいかな
【初音ミク】亞北ネル -Project DIVA-【DIVA】
179 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/08(木) 23:04:43.74 ID:eokuSZnM
>>177
やる夫AA録2でVocaloidジャンルを漁ればそれなりにある


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