- 【ラブプラス】高嶺愛花お芋28個目【ウサギの国】
453 :うさマナカ調査隊[sage]:2011/07/26(火) 16:39:25.94 ID:PFO4+Ymi - >>445
続き 二匹は手足をバタバタバタバタさせながら転がり回っている。我が儘な奴らだな…喉が渇いたっつーから「激辛唐辛子スープ」を持ってきてやったのに… 私は二匹と唐辛子スープとキムチをケージの中に入れ、日差しがガンガン当たる場所にケージを移動させた。 「お前らには韓国ブームに便乗してこれからは辛い系の食事しか与えねーからwwww」 私がこう言い捨てると家族達は「もぉぉぉぉぉ…(泣)」と泣き崩れた。 「もきゅ♪もきゅ♪もきゅもきゅもきゅ♪」 そんな家族達とは裏腹にくろうさマナカは相変わらずテレビを見ながら呑気に歌っている。 イラッとするがしばらくはストレスはバカ家族で解消する事にする。 ――翌日―― 私は起きるとバカ家族達のいる空き部屋に向かい、様子をチェックした。 「もきゅ…うぅ…」「もぉぉぉ…おぉ…」 子うさマナカ達は汗だくになりながら3つ口から唾液を垂らし、力無い声で鳴いている。 母うさマナカは子うさ達に日差しが当たらない様に子うさ達の後ろに座っている。 「ほらよ。施しだ。感謝したまえ。」 私は泥水が入った皿をケージの中に入れた。 泥水を見た瞬間、子うさ達はペコペコと頭を下げた後、泥水をがぶ飲みした。 「もきゅ…もきゅ…ゴクゴク…」
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454 :うさマナカ調査隊[sage]:2011/07/26(火) 16:49:29.00 ID:PFO4+Ymi - 食い意地だけは衰えていないようで、キムチと唐辛子スープは完食していた。
私は唐辛子スープとキムチを皿に補充しておく。 「もきゅ〜グスン…」「もきゅもきゅ〜グスン」 子うさ達は私を見ながら目をうるうるさせて何かを訴え始めた。しかし、鼻水を垂らし、口からはスープを垂らしているのでキモい… 「分かった分かった。くさやが欲しいのかwww我が儘だなwww」 私は親戚から貰った「くさや」を三つケージの中に吊してやった。 「もおお!もきゅうう!」 「もきゅううう!」 くさやの臭いにうさマナカ達はパニックになる。 お前らも臭い糞尿を垂らしてくるのに何をパニックになってるんだか… 私は部屋を後にしてくろうさマナカの様子をチェックしに行く。 「もきゅう〜…もきゅ〜…」 ブリブリブリ… リビングに向かうとくろうさマナカはケージの外に臭い糞をしていた。 トイレ用の砂に糞をせずに絨毯を敷いた床に糞をするとは…お仕置きが必要だな。 私はくろうさマナカを引きずり出して俯せにし、ロープで縛る。 そしてアイロンをセットし、アイロンが熱くなるまで待った。
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455 :うさマナカ調査隊[sage]:2011/07/26(火) 16:57:52.35 ID:PFO4+Ymi - 「もきゅ〜もきゅもきゅ〜!」
くろうさマナカはジタバタしながら抵抗を始める。 10分後、アイロンが熱くなり始めたので、アイロンを手に取り、くろうさマナカの頭にアイロンを当てた。 「もきゅっ!?もきゅちちちちち!」 アイロンを当てた瞬間、くろうさマナカは頭をビクンと上げ、初めて聞く鳴き声を上げながら手足をバタバタバタバタさせ始めた。 シュー…シュー… 私はお構いなしにアイロンを後頭部や耳、背中に当てて滑らせる。アイロンを当てる度に「もちちちち!もきゅきゅきゅきゅ!もきゅー!」と泣き叫ぶので楽しい。 だがアイロンを当てて三分後、くろうさマナカがぴくりとも動かなくなってしまった。 「しまった。やり過ぎたか?」 くろうさマナカは滅多にいない突然変異種。死なれては困る。 私はくろうさマナカの体に水を少しだけ垂らした。 「もきゅっ!?」 くろうさマナカが飛び跳ねて起きる。気絶していただけらしい。 安心した。これでまだまだ遊べる。私は嬉しさの余り、くろうさマナカをぶんぶん振り回した後に壁に投げつけてしまった。 「もきゅっ!」
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