- 【MPO】らめぇ…液体窒素出ちゃいまひゅう!
835 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/30(木) 08:31:04.20 ID:E1HXaFhT - スネーク「う〜キャプチャーキャプチャー」
今キャプチャーを求めて全力疾走している僕はFOXを除隊したごく一般的な男の子 強いて違うところをあげるとすれば食い意地が張ってるってとこかナー 名前はネイキッド・スネーク そんな訳で市街地にある公園に潜入したのだ ーふと横を見るとベンチに1人の若いメンテナンスクルーが座っていた ウホッ…!いい兵士… そう思っていると突然そのメンテナンスクルーは 僕の見ている目の前でツナギのホックを外し始めたのだ…! メンテナンスクルー「(キャプチャー)してくれないか」 そういえばうちの部隊はイイ兵士が不足しているので有名だった イイ兵士に弱い僕は誘われるままホイホイと部隊に連れ込んじゃったのだ 彼ーちょっとワルっぽい武器技師でABE SANと名乗った 銃撃戦、接近戦もやりなれているらしく トラックに乗り込むなり僕はCQCをかけられてしまった ABE SAN「良いのかいホイホイ連れ込んで。 俺はユニキャラだって構わず殺っちまう兵士なんだぜ」 スネーク「こんな事初めてだけど良いんです…僕、 ABE SANみたいな兵士好きですから…」
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836 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/30(木) 08:36:13.60 ID:E1HXaFhT - ABE SAN「うれしい事言ってくれるじゃないの。
それじゃあとことん喜ばせてやるからな」 〜オンラインにて〜 言葉通りに彼は素晴らしいテクニシャンだった 僕はというとどんどん加算されていく得点に身を震わせて悶えていた しかしその時予期せぬ出来事が… スネーク「うっ…!ま、負けそう…」 ABE SAN「ん?もうかい?意外にライフ少ないんだな」 スネーク「違う…実はさっきから銃の弾が切れてたんです。 ずっと隠れてたのもその為で…!」 ABE SAN「そうか…」 ABE SAN「いいこと思いついた。そのスネーク、俺に操作させろ」 スネーク「えーっ!?でも武器もうありませんよォ?」 ABE SAN「男は度胸!何でも試してみるものさ 俺がお前を操作している間、お前が俺を操作する。良いな?」 ABE SAN「ほら、遠慮しないで操作してみろよ」 彼はそう言うと自分のPSPを僕の前に突き出した スネーク「この状況下、素手だけで戦うなんてなんて人だろう…」 しかし彼のステータスを見ている内に そんな無謀じみた事を試してみたいという微かな欲望が…… スネーク「それじゃ…やります…」
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837 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/30(木) 08:40:14.78 ID:E1HXaFhT - スネーク「(PSPを)も、持ちました…」
ABE SAN「ああ…、次はHSだ…俺はひたすらCQCでお前のサポートだ…」 スネーク「それじゃ…撃ちます…」 ABE SAN「良いぞ、だんだん逆転してくるのが分かるよ。気絶させたらしっかり殺さないとな」 スネーク「くうっ…!気持ちいい…!」 この初めての体験は胴キルでは知ることの無かった絶頂感を僕にもたらした あまりに激しい快感に油断していると敵から狙撃を受けて 僕のPSPのABE SANはあっけなく果ててしまった ABE SAN「アッー!」 ABE SAN「待ちスナイパーに殺られるとは相当油断してたみたいだな。PSPが汗だくだぜ」 〜その後のCR〜 スネーク「はっはっ」 ABE SAN「どうしたい」 スネーク「あんまり気持ち良くて…こんな事したの初めてだから…」 ABE SAN「だろうな、俺も初めてだよ。ところで俺の戦績を見てくれ、こいつをどう思う?」 スネーク「すごく…強いです…」 ABE SAN「強いのはいいからさ。このままじゃ収まりがつかないんだよな」 スネーク「ああっ!」
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838 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/30(木) 08:45:06.64 ID:E1HXaFhT - 〜2戦目〜
ABE SAN「いいぞ…。神速厨共がどんどん死んで逝きやがる…!」 スネーク「ま、まただ…」 ABE SAN「なんだァ?さっき弾切れたばっかりだってのにまた切らしたってのか?余程の初心者なんだな」 スネーク「ちっ、違う…!!」 ABE SAN「なにィ?今度は武器を持たすの忘れたァ?」 スネーク「しーましェーン!」 ABE SAN「しょうがねぇなぁ。良いよ、良いよ。俺がカバーしてやるからこのまま戦え。 ハンデ付きでやるのも良いかも知れないしな」 スネーク「えーっ!?」 ーと、こんな訳で僕の初めての対戦は最後まで迷惑かけっぱなしの結果におわったのでした…
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