- スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その275
672 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/03(日) 00:41:50.81 ID:impUU2sJ - 駆「ふぃー、ヒノキ風呂かぁ。いいなぁこういうの。うちも欲しいなぁ」
「……こう、カッポーンって音のなるやつとかないのか。ありそうだけど」 「…それにしても、良い湯だ」 駆「あがったぞー。次誰だ」 コウタ「あ、おれおれ。行くぞ天音」 天音「うん、じゃあお風呂いってくるねー」 駆「おう。あ、替えの下着忘れてるぞ」 天音「あ、そうだった。ごめんごめん」 コウタ「んなもん、あがってから着りゃいいだろ。誰も気にしねぇよ」 駆「こないだ一鷹んとこ行った時な、タオル一丁で廊下うろついてたらアリスにタオルひん剥かれて丁寧に下着を着せられて、それ以来敏感なんだよ」 天音「あれ恥ずかしかったなぁ、すごく」 コウタ「かっかっか。可愛いじゃねぇの。じゃいくか」 コウタ「どうだうちの風呂は」 天音「ゆっくりくつろげるよ。湯加減もちょうどいい。…あ、月が出てる」 コウタ「ああ、良い雰囲気だな。…誰かと風呂なんて久しぶりだぜ」 天音「ショウコさんとは一緒に入らないの?」 コウタ「いつ以来っけなー。もうずいぶんだぜ。小学生の途中くらいじゃねーか」 天音「妹さんだとそんなもんなのかな」 コウタ「あれでもこう、結構ツラ構えは良いからよ。そこそこ男子共にモテるんだ。だから影響受けてちょっとマセててな」 天音「それはわかるよ。だってショウコさん美人だもん」 コウタ「ま、虫が寄ってきたら俺がぶっ飛ばすし、フォルカが帰ってきたらそれも任せられるってもんだ。…それまでは、だな」 天音「…今度はその人の話を聞かせてよ」 コウタ「おう。積もる話になるぜ」
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674 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/03(日) 01:00:00.04 ID:impUU2sJ - コウタ「あがったぞー」
天音「あがっちゃいましたー。えへへ」 駆「おーす。えらく長風呂だったな」 シャル「女の子を待たせてるのを忘れてたんじゃない?」 コウタ「はっは。わりわり。ちょっと長話をな」 天音「面白いお話たくさん聞けたよ」 ショウコ「ちょっとお兄ちゃん。天音くんに変なこと吹き込んでないでしょうね!」 コウタ「そんなんじゃねぇよ、安心しろ。な!天音」 天音「うん」 駆「コウタ。トイレどこだっけ」 コウタ「障子開けて左をまっすぐ」 駆「さんきゅ」 ショウコ「じゃ、ちゃっちゃと入っちゃうねー」 シャル「ほらほら、男子は近づいちゃダメよ」 コウタ(これは兄として止めるべきなのか…?) シャル「…どしたのショウコ?服脱がないの?」スルスル ショウコ「あはは。脱ぎます脱ぎます」 シャル「恥ずかしいんだったらしてあげよっか?目を瞑ってなさいよ」 ショウコ「いやいやいや!待って!自分でやりますやります」 シャル「なーに遠慮してんのよ。じゃあはぎとっちゃうわよ」 ショウコ「き、きゃあッ。まってシャルさん」 クォブレー「因子が足りた。ここから先は見せられない」
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676 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/03(日) 01:04:08.59 ID:impUU2sJ - ホリス「私の伴侶です」
アカネ「…ホリス」 カズマ「がぁぁぁぁぁぁああああちっくしょぉぉぉぉぉぉぉおおお!!」 ミヒロ「お兄ちゃんガンバ!」 シホミ「ガンバよカズマちゃん」 カズマ「ガンバとか言うな余計凹むわぁぁ」
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683 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/03(日) 01:32:03.13 ID:impUU2sJ - シャル「いいお湯だったわ」
ショウコ「ふー、いま出ましたー」 コウタ「おー…ってどうしたショウコ。顔真っ赤だぞ」 ショウコ「な、なんでもないの。ちょっとのぼせちゃって…」 シャル「駆。髪乾かすの手伝って」 駆「あいよ」 シャル「天音は?」 駆「もう寝ちまったよ。今は布団の中だ」 シャル「そう。気持ちよさそうに眠れてるのならいいことよ」 駆「ああ。なによりだよな」 シャル「……」 駆「……」 コウタ「おまえら…」 駆の頬をつねる 駆「お、おは…ふぁふぇふぉっへ!」 コウタ「いや、特に意味はねーけどよ」 駆「いつつ。…なんかこんなん前もなかったか」 コウタ「お前らってそういう沈黙もへっちゃらだから羨ましいもんだ。なんかもう見てて和むぜ」 ショウコ「お兄ちゃんったら嫉妬してるんですよ。勘弁してくださいね」 コウタ「お、おまえ!冗談じゃねーやこんちくしょーめ」 駆「あはは。ショウコちゃんは厳しいなぁ」 ショウコ「はい。そりゃもうビシバシと!たるんでますから、あはは」 駆「はは。そりゃそうだな。コウタがショウコちゃんの面倒見てるようなもんだからな」 シャル「さっきも言ったけど、なーんで駆ってショウコにはそんなに口調が優しいの?」 ショウコ「えっ」 コウタ「…駆。テメェ」 駆「待てって!だからなんでそうなるんだよ」 天音「…う、うぅん……」 駆「あ、しまった」 シャル「天音って隣の部屋で寝てるの?ごめんね天音ー…」 コウタ「じゃ、もう寝るか。お前らの布団は隣にひいてっから」 ショウコ「そうですね。もう時間が時間ですし」 駆「ああ。もう寝よう」
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696 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/03(日) 14:01:33.59 ID:impUU2sJ - タスク「リュウセイよぉ、お前たまにはラトちゃんやマイちゃんをデートに誘ってやりな。じゃないと二人がかわいそうだぜ」
リュウセイ「なんだよ藪から棒に」 タスク「円滑なコミュニケーションってやつだよ。統夜を見習ってみな。今でさえ抜き差しならない状況なのにうまくかわしまくってんぜ」 リュウセイ「よくわかんねぇ。こないだゲーセンなら行ったぞ」 タスク「まぁゲーセンはゲーセンで良いんだけどよ。…なんだかなぁ、どう説明したらいいかなぁ」 アヤ「ほら、がんばってタスク…ヒソヒソ」肘で小突く タスク「う…プレッシャーが……。まぁ何はともあれ二人が暴発する前にだな…」 リュウセイ「じゃあ今度遊園地にでも連れてくか?」 タスク「そうそう!そういうの!あの二人そういうとこあんま行ったことねーだろうからむしろアリだ!」
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704 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/03(日) 21:17:27.17 ID:impUU2sJ - コンコン
シャル「駆。いる?」 駆『いるよ』 ガチャッ 駆「どうした?」 シャル「別になんでも。洗い物も済んだし、お風呂も入ったし、もう後は寝るだけね」 駆「で、俺の部屋に来るのか」 シャル「いいでしょ。マンガ読ませてよ」 駆「どうぞお好きなだけ」 シャル「サンキュ」 駆「…天音は」 シャル「いまお風呂」 駆「そか…」 シャル「…静かなものね」 駆「ん?」 シャル「いや、昨日までアズマさん家にいたでしょ。いざ自宅に戻ってみるとさ、こんなに静かだったんだーって思ったの」 駆「コウタは騒がしいし博士は忙しいし、それをお守してるショウコちゃんも大変だな」 シャル「まぁそれもあるんだけど」 駆「…いいんじゃないか。こういう静かなのも。必要だと思うぜ、こういうのも。心が休まるじゃないか」 シャル「あはは。普段天音よりも騒がしいアンタがそれを言うの?」 駆「なんだよ。普段騒がしいからこういう時間が大切なんだって。緊張の糸を自分から切っても大丈夫な場所だ」 シャル「…そっか。そうよね。そういうの大切よね。うん、わかる」 駆「ホームシックか?」 シャル「ばーか。ここはもう私のホームよ。当然でしょ?」 駆「ああ、当然だな」 シャル「くす…ふふふ」 駆「なーに笑ってんだよ」 シャル「あはは、なんでもないわよ」 駆「変なやつ」
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