- スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その275
193 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/17(木) 19:23:31.52 ID:dKMDqzwF - かえりみち
一鷹「ふぅー、まだまだ寒いッスねー」 駆「ああ。風が冷たい。足先が冷える感じだぜ」 一鷹「なんか心温まる話ありませんかねー。心を温めてくれそうなもの」 駆「そうだなー。そういえば統夜がまたあの三人に迫られてたな」 一鷹「…どっちかっていうと心痛む話ッスね」 駆「…そうだな。…あら、おい一鷹。あの走ってきてるのって」 アリス「一鷹さん!駆さん!今日もお疲れ様です!」 天音「兄さん!一鷹さん!」 シャル「ふぅ。…もう、急に二人して走らないでよ」 ハルノ「問題ない。シャルも運動不足との診断結果だ。体重を比較したところによると」 シャル「しッ!それ以上言わないでおねがいだから!」 アリス「おふたりとも!今日の晩御飯は寒さを吹っ飛ばす季節外れの鍋ですよ!」 シャル「グライフ博士に任せてたら闇鍋が出来てしまいそうだからうちで開催することにしたわ」 ハルノ「準備は悠さんが既に終えている。すぐに移動するぞ」 天音「悠さんも一緒に行こうって言ったんだけど、外は寒いからうちから出たくないんだって」 アリス「では、まいりましょう!ほらほら、はやく!引っ張って行きますよ!」 天音「いいなぁ。アリスさんって一鷹さんの手をごく自然に握るんだね」 アリス「一緒に走った方があったまります!全然問題ありません!」 シャル「天音ったらおませさんね。私だってごく自然にあんたと手を繋いじゃうわよ。ほら駆。さっさと行くわよ」 ハルノ「天音、それでは私も天音と手を繋ごう。では、行くぞ」 一鷹「…来ましたね。心温めてくれそうなもの」 駆「……だな」 その頃悠は 悠(材料は問題ない。鍋は綺麗だ。皿も机もピカピカだ。ガス缶の予備は三本ある。ついでに家も掃除した) 悠(…あッ、ニンジンをイチョウの形に切りそろえよう) 悠「…………まだか」
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194 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/17(木) 21:45:33.14 ID:dKMDqzwF - 駆「もうすぐ我が家だな」
天音「だね。こんな大人数を招待するのなんて初めてなんじゃない?」 駆「ええと、俺に天音とシャル、一鷹悠さんアリスとハルノ…。7人で鍋か。壮観だな」 シャル「鍋をつつくのは大勢じゃないとつまらないわ」 アリス「そうですよ。みんなで!楽しく!デンジャラス!これがモットーです」 一鷹「帰ったら悠さんにちょっと診てもらえな?」 ハルノ「着いたぞ」 一同「ただいまー」 悠「……オカエリ(ボソッ」ゴゴゴゴゴゴゴ 駆(エ、エプロン!?) 一鷹(それでいて仁王立ち!?) 悠「…………おかえり(ボボソッ」ドドドドドドドド シャル(お、怒ってる?怒ってる?) ハルノ(いや、心音脈拍共に正常。いつもの悠さんだ) アリス(つまりいつも怒っているんですね。全然問題ありません) 天音(アリスさんってアバウトだなぁ…) 悠「お か え り」 駆「あ、ああ。ただいま悠さん。遅くなってすみません」 悠「…気にするな。準備は出来ているぞ。お前の家だ。仕切りは任せる」 駆「了解です。じゃあみんなあがってくれ。みんなでゆっくり晩飯食おうぜ」
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196 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/17(木) 22:46:08.65 ID:dKMDqzwF - ふと思ったのだが、アリスやハルノのメンテナンスをするときってやっぱり服を脱ぐんだよね
天音「ハルノさーん、さっきのアレもう一度やってもらっていいですか」 ハルノ「いいだろう。…音速で具を鍋から排除する!」スパパパパパーン 天音「すごーい。すごい箸さばきだね!」 ハルノ「一滴の汁もこぼさん」 一鷹「ちゃんと食えよハルノ。食べきれないなら俺にあーんしてくれ」 ハルノ「了解した。では一鷹。あーんしろ。よし、高速モードだそらそらそらそら!」 一鷹「アチアッツアチアツアッツアチャアッツァ!!ちょ、ちょっと待て俺が悪かった!」 ハルノ「…仕方ない。低速モードだ。ほら、あ ー ん」 シャル「かけるー。鍋ほったらかしちゃダメよー」 駆「ああ。それよりさっきから悠さんとアリスがふすまの向こうに籠りっぱなしなんだが」 駆「なんだこの張り紙…『メンテナンス中立ち入り禁止 悠 』?」 一鷹「あー、入らない方がいいッスよ先輩。無理にとは言いませんけど。…白菜アチウメェー」 駆「そっか。まぁいいや。 なぁ悠さん」 ガラッ 駆「んなッ………ご、ごごごめんなさいッ!!?」 シャル「どーしたのよ駆…って何やってんのよ悠!?」 悠「何って…メンテナンスだ。処理機能に問題が見られると一鷹が言っていたのでな」 アリス「そういうことです!全然問題ありません!」 シャル「上半身裸で問題ないってあんた……」 駆「……す、すまねぇアリス」 アリス「いいえ。そんなに不自然でしたら処理機能を『恥じらいモード』にチェンジしましょうか?」 駆「い、いや、遠慮しとくわ」 天音「え、何?どうしたの?」ひょいっ 駆・シャル「見るなッ!」 ふたりで天音の目を手で覆う 悠「ふう、こういう誤解が起こるのも仕方ないか」
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