トップページ > 携帯ゲーキャラ > 2011年03月05日 > sTAouUsJ

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名無しさん@お腹いっぱい。
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【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】

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【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
97 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/05(土) 23:36:55.52 ID:sTAouUsJ
ちょっと20レスほど使うぞ
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
98 :戦刃むくろ 1/5[sage]:2011/03/05(土) 23:38:09.45 ID:sTAouUsJ
戦刃むくろの全セリフ(体験版は除く)

・プロローグ
「アンタ、何言ってんの…? しょうがないじゃん、こんな状況なんだからさ…」
「どーも、江ノ島盾子でーす。よろしくねー。」
「はい…?」
「あぁ、もしかして雑誌のカバーショットの事、言ってんの?」
「アハハ、当たり前じゃーん! あれは雑誌用に盛ってるんだって!」
「だからさ…加工してんだって! 画像編集ソフト知ってんでしょ?」
「ちょっとぉ、そんな事くらいで驚かないでよ。軽くへこむんですけど…」
「いまどき、カバーショットで盛るなんて全然当たり前なんだって!」
「てか、そんなんで驚いてたら、某歌姫なんてもっとヤバイよ?」
「目とか超デカくして、肌とかもセラミックかよって感じだし!」
「ま、アンタとはキャラ的に合わないだろうし、あたしがヒロインだとも思ってないっしょ?」
「あんま、からむ事ないかもだけど、これからよろしくって事で!」
「それに、あたしの荷物どこ行っちゃったの? ケータイも行方不明だし…」
「もしかして…犯罪チックな事に巻き込まれたんじゃ…?」
「………………」
「なに…? なんなの、今の…?」
「ちょ…ちょっと! なんで、いきなり行っちゃうの!?」
「今の校内放送にしたって、妙に怪しかったしね…」
「なんなの、今の校内放送…どう考えても、ふつーじゃないって…」
「なんだかさ…マジでヤバいんじゃない?」
「なんか…ヤバげな雰囲気なんですけど…」
「キャラがブレてない…?」
「つーか、何言ってんの…? ここで一生暮らすとか…」
「ウソ…でしょ?」
「ね、ねぇ…ひょっとして、アンタみたいのって、他にもたくさんいたりするの…?」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
99 :戦刃むくろ 2/5[sage]:2011/03/05(土) 23:39:21.79 ID:sTAouUsJ
・チャプター1 1日目
「ついでに、あのふざけたヌイグルミ操ってるヤツを見つけて、袋叩きっしょ。」
「じゃあ、さっそく、その校則ってのを確認しよっか…」
「…で?」
「はぁ!? どうしてよ! 流れ的におかしくない?」
「あ、ちょっと待って…!」
「えーっと、あの…なんてったっけ? あの銀髪の彼女…」
「あっ、そうそう、霧切響子…?」
「いないけど…」
「言ってる事メチャクチャだけど、わかってる?」
「ドアにネームプレートが貼られてて、それぞれの個室が指定されてたわね。」
「それと、あの部屋は完全防音みたいよ。あたしと不二咲とで確認してみたんだけど…」
「鍵が掛かるのは、女子の部屋だけらしいけどね。」
「あたしらは、廊下や教室の窓の鉄板を片っ端から調べ回ってたんだ。」
「どこかに外れるのがないかと思ってさ…」
「で、結果は…」
「ヤバいよ…」
「ヤバいヤバいヤバいヤバい…マジでヤバいって…どーすんのよ、みんな…!」
「何もしないで体育館にいただけなんて、アンタら、何考えてんの?」
「なによ、一緒に来たかったら、自分から言えばいいじゃん!!」
「汚ギャル……?」
「ビックリだし、仰天だわ…ほぼ初対面でそこまで人の悪口言えるなんて…!」
「…会ったの!?」
「ちょっとッ! アンタら、ふざけてんじゃねーよ!」
「寝ぼけてんの? 私らは監禁されてんのよ? いつ殺されても、おかしくないのよッ!」
「…そんな事よりさぁ、この紙にどんな意味があんの?」
「冗談でもやめろって!!」
「でも…あたしは賛成かも…」
「そこのゴスロリの言う通りっつーか…“ルール”を設けなきゃ共倒れになりそうだし…」
「どうすんの、議長? 1人いなくなっちゃったけど…」
「仕方ないわよ。寝なきゃ体力削られるだけだし…」
「じゃあ、解散ね…あたしも疲れたし…」

・2日目
「な〜え〜ぎ〜?」
「なに、舞園とふたり? デート? デート?」
「苗木ってばぁ、大人しい顔して手が早いんだぁ?」
「はぁ? ジョシュ? なにそれ? 新手のプレイ?」
「まぁ、あたしは人の趣味に口出さない主義なんでぇ〜。」
「じゃ、ごゆっくり!」
「てゆーか、閉じ込められたとか、マジでドン引きなんですけど…」
「はぁーあ…どうやったら、ここから出られんの?」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
100 :戦刃むくろ 3/5[sage]:2011/03/05(土) 23:40:35.26 ID:sTAouUsJ
・3日目
「てゆーか、ヒマ過ぎ。こんな場所で一生暮らせとかムリ。」
「ムリムリ、超ムリ。」
「別に、一緒にいてもいいけど…その代わり、なんか面白い話してよね。」

・プレゼントを渡した反応
◎「苗木…下心があるんじゃないの…?」
 「まぁ、あたし的にはいいけどね!」
○「マジで!? くれんの!?」
 「アハハッ! お礼にチューしてあげよっか!?」
△「やりぃ! 超うれしいんですけど! 苗木って気が利くじゃーん!」
×「何コレ…マジでキモいんですけど…」

「あのさ、最初に言っておくけどさ…」
「勘違い…しないで欲しいんだよね。」
「アタシに、そういうのは期待しないでって事…」
「アタシって、貞操を大事にしてるから!」
「まぁ、そうだよね。苗木って、そういうタイプだよね。」
「だって、外見からして草食系っぽいもんね。」
「でもさ、いちお言っとかないと。男ってみんな野獣になるって言うから。」
「なんか知らないけどさ…あたしには、そういう男ばっか群がってくんだよね。」
「2人でオールでオケろうぜーとか…下心見え見えだっつーの!」
「…ん? 何1人で納得してんの?」
「そんで、そういう連中に限って、ロクなのがいないんだよね。バカばっかし!」
「だから、あたしも苦労してんだって! そういうのを寄せ付けないようにさ!」
「苗木…あんたって…見る目あんだね…」
「あんたって、わかってるじゃん! うん、わかってるよ苗木は!」
「ねぇねぇ…今度さ、友達紹介してあげようか?」
「どんなタイプがいい? 苗木は草食系だし、逆に肉食系女子とか?」
「あんたには、そういうタイプの方がいいかも! ガンガンにアピッてくるみたいな!」
「じゃ、ここから出たら、即セッティングしまーす!」
「アハハ! 楽しみにしててね!!」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
101 :戦刃むくろ 4/5[sage]:2011/03/05(土) 23:42:01.25 ID:sTAouUsJ
「おーっす、苗木! また、さぼってんの!?」
「あたしも退屈してたんだよねぇ…」
「…いいよ。ちょっとだけ付き合ってあげる。」
「あーあ、退屈…マジで退屈…」
「死ぬ死ぬ…退屈過ぎて死ぬ…」
「てゆーか死にかけてる。退屈過ぎて。」
「退屈なのって苦手なんだよね…」
「…って、気付いたの最近だけど。」
「閉じ込められてから、ようやく気付いたんだけど。」
「つーか、こんな場所に閉じ込められてるくらいなら、まだ野宿してる方がマシだっつーの…」
「あぁ…ホームレス生活ってヤツ? やってた事があるんだよね…」
「うん、色々あって…」
「まぁ…それも色々あって…」
「…こんな場所に閉じ込められてるくらいなら、あの頃の方がまだマシだよ。」
「いやいや! 野宿をなめてんじゃねーって! いつ敵や獣に襲われるかわかったもんじゃないし!」
「…つまり、弱い者を狙ってる連中って事だよ。」
「ほら、世間は敵や獣だらけでしょ?」
「まぁ、そういう過酷な環境に身を置いてたから、あたしは強くなれたんだけど…」
「…ていうか、話が変な方に行っちゃったけど、あたしが言いたいのは、そういう事じゃなくて…」
「いつになったら、ここから出られるのかって事だよ!」
「おい、閉じ込めたヤツ! 聞いてんの!? どうすりゃ、ここから出られんのさ!」
「いいから、出られる方法を教えなさいよ!」
「他の連中には内緒にしとくから、あたしだけに、こっそり教えなさいよっ!」
「返答なし…ムカツク…!」
「………………」
「変な…考え…?」
「あぁ、誰かを殺せってヤツ?」
「アハハ! 大丈夫だって! あたしに人なんて殺せる訳ないじゃん!」
「えっ!? あたしってそんな風に見えるの!? 人を殺しそうに見えるの?」
「でしょ? そうでしょ?」
「てゆーか、苗木って心配してくれたの? あたしの事…」
「ちょっとかわいかったかも…あたしの心配する苗木…」
「一瞬、キュン死にしそうになった…」
「アハハ! 冗談だって! 本気にした!?」
「苗木って面白いね。あんたと話してると飽きないよ。」
「アハハ! また遊ぼうねー!」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
102 :戦刃むくろ 5/5[sage]:2011/03/05(土) 23:43:13.06 ID:sTAouUsJ
・4日目
「苗木! ちょ、アンタも空気読めっての!」
「今日さぁ、マスカラのノリが悪いんだって!」
「だから人前出たくないのにさぁ、石丸が起こしに来んだもん、マジでサイアク!」
「ゼンッゼン! 違うんですけど!」
「はぁ〜、マスカラ変えたいけどここじゃどうしようもないしぃ…」
「セレスあたりに借りてみよっかなぁ…」
「はいはい、あたしと話してるヒマあったらとっとと朝食会始めるわよ!」
「石丸が待ち構えてんだしさァ…」
「ねぇ、そんな事よりさ…あれから手掛かりを掴んだヤツはいないの?」
「マジで!? なんも進展なしッ!?」
「犯人に関してでも、逃げ道に関してでもいいから、誰か、なんかないのッ!?」
「…は?」
「ア、アンタ何言ってんの!? 死ぬとか……ふざけないでっ!!」
「アンタ…頭おかしいんじゃない? ここに慣れろとか…何言ってんの…?」
「ちょっと! 殺人鬼って…冗談になってないんだけど!」
「そんな話より、どーやって脱出するか考えようって!」
「それって都市伝説でしょ? せいぜい数十人とか…それでも異常だけど。」
「…アンタ、まだ言ってんの?」
「じゃあさ…まずは、お互いに話し合ってみるってのは?」
「自分がどんな映像を見せられたのか…きっと話した方が楽になるしさ…」
「それに…ちょっと気になるじゃん?」
「アンタって、マジで無責任ね!」
「苗木もさぁ、気にならなかった? 他の人の映像…」
「でっしょ? だから、言ったじゃん!」
「さあー? そういうのって、気分によるじゃん?」

・5日目
「ごめーん、メイクに時間かかって遅れちゃった〜!」
「ちょ、ちょっと待ちなさいよっ!!」
「アンタの言ってる事って…無茶苦茶じゃない!!」
「何が…学級裁判よッ!」
「あたし、そんなのに参加するのヤだからね…!」
「どうしてじゃねーよ!」
「なんで、あたしが犯人当てなんてしなきゃなんねーんだよ!」
「は? 罰…?」
「うるせーんだよッ!! なんて言われても、あたしは絶対に参加しねーからッ!」
「身勝手なのは、そっちだろッ!! 殺し合いなんて勝手にやって! 私は関係ないッ!!」
「はい、これで満足?」
「は?」
「………………」
「は……?」
「あれ…?」
「お…おかしくない…?」
「なんで……あたしが…………?」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
103 :江ノ島盾子 1/21[sage]:2011/03/05(土) 23:44:34.15 ID:sTAouUsJ
江ノ島盾子の全セリフ(モノクマは除く)

「待っていたわ! 私様は待っていたのよ! あなた達のような人間が現れる事をね!」
「私様の配下になるなら、世界の半分をあなた達に差しあげましょう。」
「すでに、不動産権利書も用意してるわよ! 地位と名誉と私様の手料理も付けてあげるわ!」
「どうする? 私様の配下になる?」
「あー、本気で答えちゃった? ごめんごめん、今のはジョークなんだよ。」
「なんだか久しぶりの人前だからさ、どういうキャラだったか自分でも忘れちゃって…」
「それにしても、やっと解放されたよ…」
「毎日毎日、来る日も来る日も、モノクマを演じ続けるなんて…」
「絶望的に飽きっぽいアタシにとっては、苦行を通り越して、自殺行為だからさ。」
「ん? アタシの顔がどうかした?」
「チワワ100頭分とも称される、この愛くるしい顔がどうかしたのかい?」

・タイムアップ
「…ん?」
「見とれ過ぎて、何も言えなくなったかい?」

・敗北
「おや? どうやら議論は打ち止めのようだね?」
「この展開に絶望しましたか? したんですね? そうです…そうに決まってますよね…」
「つまりは希望の負け…私様の絶望的な勝利ってことよ!」
「あれぇ? 絶望しちゃったって事は…」
「ひゃはははははは! 行ってみるかぁ!?」
「“おしおき”ターイム! うぷぷぷぷぷ…!」

「へぇ…なかなか優秀な記憶力じゃん。ここまで生き残っただけあるみたいだね…」
「時には、自分にウソをつく事も必要…そういう前向きさもあると思うんだよね。」
「アタシはアタシ、むくろはむくろ…」
「いくら盛ったところで、彼女が“超高校級のギャル”になるのは不可能なんだ。」
「肉体と意識の壁が存在する限り、人と人とは、決して1つにはなれないんだよ…」
「たとえ、双子だとしてもね。」
「よくある設定なんだよ。だから、今更言うのも恥ずかしいんだけどさ…」
「つまり、アタシとむくろは双子の関係にあるんだ。」
「体力自慢の姉という設定が、戦刃むくろ…可愛くて天才でしかも妹という設定が、アタシ…」
「ひゃははは! 江ノ島盾子ちゃーん!」
「オレら、姉妹揃って“超高校級の絶望”の絶望シスターズでしたー!」
「言っただろ!? 絶望的に飽きっぽいんだ! だから、自分のキャラにすら飽きちまうんだよ!!」
「まーた、その質問かよ…よく聞かれるんだよなぁ…」
「そっちは初めてでも、こっちは絶望的に飽きてんだよ! 何度も何度も、同じ質問に答えさせられてよぉ!!」
「つーか、よくある話だから勝手に想像しろ! それが正解でいいぜ!」
「それには、海より深い事情があるんだ! ウソだよ! ねーよ!」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
104 :江ノ島盾子 2/16[sage]:2011/03/05(土) 23:45:51.03 ID:sTAouUsJ
「仕方がないですね…私から説明しましょう。」
「今回の計画において、コロシアイ学園生活を裏でコントロールする役目は必須でした。」
「モノクマの操作や、あなた方の見張り…いわゆる黒幕の役目ですね…」
「ですが、私の計算上、戦刃むくろでは、その責務を果たすのは不可能でした。」
「なぜなら、彼女は残念なお姉ちゃんだからです。」
「1人で傭兵団に入ったりするような、残念過ぎるお姉ちゃんだからです。」
「なので、私がコントロール役に回り、彼女は表の学園生活に残ってもらう事にしました。」
「2人共が裏に回るという選択肢もありましたが、彼女がいたところで、私の助けにはなりませんし…」
「それに“15人の参加者”だと、キリもいいですからね。」
「だけど、そこで問題となったのは、戦刃むくろの“超高校級の軍人”という肩書き…」
「いわゆる“3Z”ですね。絶望的に臭い、絶望的に汚い、絶望的に気持ち悪い…」
「社会のニーズから大きく外れている事は、わざわざ計算しなくてもわかります。」
「一方、私の“超高校級のギャル”には華もあり、捨てるにはもったいない…」
「ですが、計算以上に、私に似ていませんでしたね。それはもう…絶望的なほどに…」
「あれでは、ただの雑魚キャラ…もしくはエキストラA…」
「その残念なヴィジュアルも相まって、彼女がすぐに殺されると予想した人も多いはずです。」
「だから殺しました。ご期待に添えたくて。」
「もちろん、それだけではありません。飽きてしまったという明確な理由もあります。」
「わたしってね…計画通りに物事を進めた事が、今まで1度もないんだぁ…」
「計画しただけで先が見えちゃって、それで、飽きちゃうって言うかぁ…」
「だから予定変更して、むくろちゃんには“見せしめ役”になってもらう事にしたのっ!」
「てへ、やっぱバレちゃった?」
「そうだよねぇ。むくろちゃんに、あんな迫真の演技が出来る訳ないもんねぇ。」
「でもさぁ、そのお陰で、いい感じの、見せしめっぷりになったと思わない?」
「えー!? わたしがむくろちゃんを犠牲にしたぁ? だから怒ってんのぉ?」
「やだぁ! 勘違いって怖ーい!!」
「わたし達は“超高校級の絶望”なんだよぉ? だから、生きる事に希望なんて感じてないって言うか…」
「むしろ、生まれた瞬間に世界に絶望してるの。間違った…生まれて来なきゃよかった…って。」
「わたしが生まれた時に流した涙も、そんな絶望の涙だったんだよ。」
「だからね、わたし達にとっては、死ぬとか殺すとか大した問題じゃないの。」
「わたし達は“そういう人間”なの。だからこそ、なんでも出来るんだよ。」
「常に絶望してるからこそ、命を惜しまぬ全力投球って訳さ!」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
105 :江ノ島盾子 3/16[sage]:2011/03/05(土) 23:47:01.44 ID:sTAouUsJ
「そんな訳ないじゃないですか…」
「双子の姉妹なんですよ…悲しくない訳ないじゃないですか…」
「だからこそ“ソソる”んですけどね…」
「大好きなお姉ちゃんを自分の手で殺すなんて…」
「絶望的ですよね…超を付けたくなるほどの超絶望的ですよね…」
「超超超超絶望的…まだ…もっとですね…」
「超超超超超超超超超超超超超超超絶望的過ぎて…」
「カイカン…です…」
「むくろ姉さんも…死ぬ瞬間は絶望してたと思うんです…」
「だって、実の妹に殺されて…しかも、ただの見せしめとしてですよ…?」
「きっと絶望しながら…死んだんだと思います……」
「だから…うらやましいんです…超うらやましいんです…」
「あのぉ…弱者を殺す事しか能がない殺人鬼さんと…一緒にして欲しくないって言いますか…」
「私って…絶望的に容姿端麗で…絶望的に頭脳明晰で…絶望的に身体能力抜群な…」
「絶望的に、完璧超人設定なんですよ…?」
「でも…それって…“以前は”高貴な血統ですよね…?」
「うぷぷ…まだ気付いてないの? オマエラって、ホントにニブチンだね!」
「そのくせ、キャンキャン騒いじゃってさ! まだ解けてない謎もあるって言うのにね!」
「謎はすべて解けた。犯人はボクだ。だから、どうしたって言うの?」
「勝ち誇るのは、オマエラの記憶の秘密を解いてからにしてもらえる?」
「うぷぷ…楽しみだね…」
「………………」
「シーン……」
「オマエらって脳がスポンジなんだね…ヒントならさっき言ったじゃん。」
「オマエラから奪った記憶は“ある事”と、関係してるってさ!」

・選択肢『学級裁判の内容』
「あらら、証明されちゃったね。」
「バカなオマエの記憶なんて、わざわざ奪う必要なかったって事が…」
「うぷぷぷぷ…」

・選択肢『希望ヶ峰学園創設の秘密』
「ナニソレ? 何百年も前の事とか、どぉーでもいいんだけど。」
「苗木クンの答えは飽きたよ…」
「苗木クンは、超高校級の退屈だよ…」

・タイムアップ
「そんな顔しても、もうヒントはあげないよ。」
「うぷぷぷ…」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
106 :江ノ島盾子 4/16[sage]:2011/03/05(土) 23:48:12.84 ID:sTAouUsJ
「やっぱ覚えてた? まぁ、そんな大事な事を忘れる訳がないよね。」
「まさに愚問…ご無礼のありました段、重ねて謹んでお詫び申し上げておくよ。」
「では、改めての質問だけどさ…」
「これまでアタシが提示してきた動機には、それぞれ、独自のテーマがあったのは知ってるかな?」
「うんうん、そうなんだ。それをみなさんへの問題にしようと思うんだよ。」
「さて、最初の舞園さんの殺人の時、アタシが提示した動機にはどんなテーマがあったかな?」

・タイムアップ
「ほらほら、思い出してごらんよ!」
「舞園さんが殺された、あの最初の殺人をさ…!」

「ピンポン、ピンポン。ご名答だよ。あの時、アタシが配ったDVDには…」
「みなさんの大切な人間関係を台無しにした映像が映ってたんだよね…」
「例えば、家族だったり…」
「例えば、友人だったりさ…」
「それらを破壊し、そして見せ付ける事で…」
「みなさんの『ここから出たい』という気持ちを煽り、コロシアイに発展させようって動機だったんだ。」
「それにしても、残酷な事をするよね…」
「うんうん、非難は甘んじて受け入れるつもりだよ。」
「はぁーい! じゃあ、次のクイズでーす!」
「えっとね、2番目の大和田クンの時なんだけど、あの時の動機のテーマは、なんでしょーか!?」

・選択肢『人生の意味』
「ポカーン…です。」
「聞かなかった事にしてあげます。」

・選択肢『強い心』
「ブブーです! ハズレです。」
「あんまり的外れだと、おしおきしてしまいますよ。」

・タイムアップ
「ほらほら思い出してごらんよ!」
「不二咲君が殺されたあの2番目の殺人をさ…!」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
107 :江ノ島盾子 5/16[sage]:2011/03/05(土) 23:49:20.46 ID:sTAouUsJ
「わーい! また苗木クンが正解しちゃいましたー! そうでーす、あの事件で動機となったのは…」
「“恥ずかしい思い出”や、“知られたくない過去”なのでした! きゃっ!」
「それをバラされたくなかったからこそ、大和田クンの事件は、起きちゃったんだよねー!」
「いいから、いいから! じゃあ、次のクイズねー!!」
「3番目の殺人の時に、動機となったのは、さてさて、なーんでしょーうか!?」

・選択肢『展望』
「世の中暗ーい事ばっかり…もし将来の明るい展望が見えたら、嬉しいですね…」
「なんて冗談です。超ハズレなのです!」

・タイムアップ
「ほらほら、思い出してごらんよ!」
「石丸クンと山田クンが殺された、あの3番目の殺人をさ…!」

「デストローイ! また当てやがった!?」
「そう! 金だよ金! セレスが山田や石丸を殺したのは金のせいなんだ。」
「つまり“欲望”が、3番目の事件の動機になったんだよ!」
「ひゃははははは!! 焦んなって、次が最後だからよ!」
「ちっとイレギュラーだった4番目の大神の殺人。あそこで、オレが提示した動機のテーマがわかるか!?」

・選択肢『恐喝』
「…あのね、あれは恐喝って言わないの! 取引っていうの!」
「ほんとにキミって、うぷぷぷぷぷ…」

・タイムアップ
「ほらほら、思い出してごらんよ!」
「大神さんが自殺した、あの4番目の殺人をさ…!」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
108 :江ノ島盾子 6/16[sage]:2011/03/05(土) 23:50:33.04 ID:sTAouUsJ
「えぇ、そうなんです…あの時は…」
「私が、大神さんの“裏切り”をバラしたせいで…事件が起きちゃったんですよね…」
「だけど、これで4問全問正解です…痛快ですね…」
「人間関係とか過去の思い出とか、欲望とか裏切りとか…」
「やっぱ、動機の定番でしょ? 王道のど真ん中…まさにど定番って感じだよね!」
「だけど、もちろん世界に存在する動機は、この4つだけではないわ…」
「人間が人間を殺す動機は、世界中のありとあらゆる所に無数に存在する。」
「それは人々をコロシアイに走らせ、そして、世界に絶望をもたらす…」
「私様は、それを“絶望の種”と呼ぶわ!」
「生物が、水や空気や食料で成長するように、絶望の種も“あるもの”によって成長を遂げる…」
「そう、それは希望よ。希望があるからこそ絶望が育つの!」
「表と裏、だけど紙一重…それが希望と絶望なのよ!」
「話をそらすとは聞き捨てなりませんね…私は、あなた方の記憶について説明しているのですよ。」
「つまり、その絶望の種は、あなた方の記憶とも密接に関係しているのです。」
「私は、あなた方から記憶を奪う事によって、あなた方に希望を与えていたのです。」
「絶望に食われる為の希望…ですけどね。」
「…そうかしら? あなた方は『ここから出たい』と思っていたでしょう?」
「そう思う事こそが、希望を与えられている事に他ならないのですよ。」
「あなた達が『ここから出たい』と思わないと、コロシアイも始まりません…」
「ですから、私様はあなた達の記憶を奪ったのです。『ここから出たい』と思ってもらう為にね!」
「うぷぷ…当たり…」
「うぷぷ…困ってる、困ってる…」
「だけど、まだまだ足りないんだ。もっと困って、もっと絶望してもらわないと…」
「せっかく希望を糧にして、ここまで大きく育った絶望なんだしさ…」
「という訳で、自腹を切り刻むような大出血サービス! ヒントを教えてあげましょうー!」
「じゃあ、百聞は一見にしかずって言うし…」
「オマエラには“外の世界”をご覧頂こうかな。」
「…気になるよね? やっぱり見たいよね?」
「うぷぷ…ボクも見たいんだよね…」
「オマエラの絶望に沈んだ顔がさ…」
「アーッハッハッハッハ! では、ご開帳でーーーっす!!」
「これが外の世界だよ! この学園の外の世界だよ!」
「オマエラが出たい出たいと騒いでいた、外の世界の全貌だよ!!」
「ヤバイ…世界がヤバイ…そういう訳なんです…」
「今の映像が意味するもの…あなた達は…それを知っているはずです…」
「それは…あなた達の奪われた記憶の中にあるはずです…」
「思い出せないなら…思い出してください…頑張って思い出してください…」
「ひゃはは! せいぜい自分の脳ミソを信じろ! 死ぬも生きるもオメェの脳ミソ次第だ。」
「思い出せねーなんて言い訳はなしだぞ! だってよ、これって…」
「学級裁判なんだからなぁ!!」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
109 :江ノ島盾子 7/16[sage]:2011/03/05(土) 23:51:44.01 ID:sTAouUsJ
・ノンストップ議論
「オラ、さっさと思い出しやがれッ!」
「外の世界で何があったんだぁ!?」
(雑音)「ぜんっぜん意味不明じゃねーよ!」
(雑音)「デストロイな絶望だよ!」
(雑音)「おや…わからないのですか?」
(雑音)「十神家の御曹司ともあろう方が…」
(雑音)「悪ふざけとは心外です。」
(雑音)「いつだって真剣に絶望してます。」
(雑音)「そうよ今こそ…」
(雑音)「あなた達に眠る力…」
(雑音)「セブンセンシズ的な何か…」
(雑音)「それを解放するのよ!」
(雑音)「そんなの無いですけどね…」
(雑音)「ふふふ…コウコツです。」
(雑音)「あなた方のその表情…」
(雑音)「終わりましょうか…?」
(雑音)「この裁判も…あなた達の希望も。」

「あそこのモニターで…流れてる映像です…」
「あ、黒幕ですけど…」
「あ、こちらこそ…」
「こんな風に終わった…だろ!?」
「ほらほら、痴話喧嘩はよしなよ。」
「それにさ、何が起きたかなんて、この際、問題じゃないだろ?」
「経過より結果…すべては結果に集約されるんだ。つまり…」
「世界は終わったんだ…重要なのはそれだけだよ。」
「大丈夫だよ、そんなに慌てなくたって…」
「どうせ100年も経てばみんな死ぬんだし、世界の終わりなんて、大した事じゃないよ。」
「じゃあさ、バカげた話ついでに、もう1つバカげた話を教えてあげるよ。」
「十神クンの心の支えでもある、十神財閥についての話だよ…」
「思った通り、食い付いてくれましたね。」
「疲れたOLがケーキバイキングに食い付くように、食い付いてくれましたね。」
「ねぇねぇ、どう思う? 十神家はどーなっちゃったんだと思う!?」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
110 :江ノ島盾子 8/16[sage]:2011/03/05(土) 23:52:58.53 ID:sTAouUsJ
「やるわね、人間! 大正解よ!」
「飽きたんだよ! もう絶望的に飽きたんだよ!」
「手を変え品を変えのつもりだろうが、結局、同じ事の繰り返しじゃねーか!!」
「だから、どれを選んでも正解なの! 逆に斬新じゃない?」
「でも、ビョーキですかね…? 私の飽きっぽさってビョーキですよね…?」
「という訳で、十神クンのお家なんだけど、キレイさっぱりなくなってまーす!」
「親族を含めた関係者全員の死亡を確認しました。十神家は滅亡したと断言しましょう。」
「やめろ…? 命令口調だと…? 人間如きが神罰の代行者である私様に…?」
「身の程知らずな人間め! あなたはもう“超高校級の御曹司”ですらないのよ!」
「つーか、その世界自体が終わってんだよ! しかも1年も前になぁ!!」
「え? わたしっておかしいの?」
「うぷぷ…オマエラが勘違いしてるだけじゃない?」
「だって、さっきから聞いてれば…」
「1年前の事件が起きたのは、オマエラの入学よりも前みたいな口ぶりでさ!」
「つい…この間…?」
「へぇ! オマエラの中では“2年前”の事を、ついこの間って言うんだね!」
「だって、2年前じゃん。オマエラが希望ヶ峰学園に入学したのって。」
「否定したい気持ちはわかるけどさ、でも、真実を否定する事は誰にも出来ないんだ…」
「真実…原因と結果…すべては因果関係だからね。それを否定するとなると、もはや神の領域だよ。」
「さて、ここまでヒントを与えれば、もうおわかりになるでしょう?」
「私が、あなた方のどんな記憶を奪ったのか…」
「さぁ、答えるがいいわ! あなた達の全身全霊をもって答えるがいいわ!」

・タイムアップ
「そんな顔しても、もうヒントはあげないよ。」
「うぷぷぷ…」

「クッ…正解よ…! やるわね、人間…!!」
「そう! あなた達は、この希望ヶ峰学園で、すでに2年間の学生生活を送っていたのよ!」
「そして、それを忘れたのよ!!」

・ノンストップ議論
「うぷぷ…もめてるもめてる…」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
111 :江ノ島盾子 9/16[sage]:2011/03/05(土) 23:54:10.61 ID:sTAouUsJ
「うぷぷ、そんな証拠まで出てきたら、そろそろ認めるしかないんじゃない?」
「つーか、絶望的に暗くね? 謎が解けた割に、お通夜的な雰囲気じゃね?」
「つって、お通夜なんか出た事ねーんだけどなぁ! イエス!!」
「2年間の学園生活…そこには色んな青春があったはずだよ?」
「楽しい授業や、胸躍る学校行事…そこで互いに親交を深め合ったりしたはずだよ?」
「さらに、ちょうど1年前には、とっても悲しい事件も起きたっけ…」
「そう、人類史上最大最悪の絶望的事件だよ。」
「そして、みなさんの目の前で、世界は終わってしまったんだ…」
「でも、そんな絶望もひっくるめて、みなさんはすべてを忘れた…」
「すべてを忘れた上で、このコロシアイ学園生活に挑んでいたんだ。」
「ちなみに、もう1つ教えてあげるよ。正確に言うならば、みなさんの記憶が失われたのは…」
「………………」
「駄目です…飽き飽きです…説明する事に飽きてしまいました…」
「私様は、この世界に飽き飽きしているのよ。」
「誰もが挑戦的で新しい物を欲しているように言いつつ、結局、ありふれた物しか手に入れようとしない…」
「なんつー、絶望的に退屈な世界だよ!!」
「アタシはね…ある意味、みなさんに羨望すら感じているんだ。」
「こんなに刺激的な絶望に、身を委ねられるなんてさ…」
「だから、後はオメェらで勝手に考えろ!! オレは説明に飽きちまったんだよッ!」
「つまり、あなた方の記憶の接合点はどこにあるのか…そういう事です。」

・タイムアップ
「…自分で考えなよ。」
「うぷぷぷ…」

「スゴーイ! まだ答える元気があったんだね!」
「うーんとねぇ…難しい事はわかんないんだけど、みんなが気を失ったように感じたのって…」
「記憶喪失によって引き起こされた、時間感覚の狂い…的な?」
「まぁ、それっぽい事なんじゃない!?」
「あはは、直後どころか2年後だよ!」
「2年という月日の記憶がな! つまり、オメェらはなぁ…」
「そう、初対面なんかではなかったのですよ。」
「それにも関わらず、あなた方は自己紹介なんてしていたようですけど…」
「うぷぷ…そういう事…」
「つまり、オマエラは2年間を共にした仲間同士で、殺し合ってたんだよ!」
「しかも、滅びた外の世界なんかに出る為にね!」
「うぷぷ…酷い話だよね…今更、外に出ても仕方ないのにね…」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
112 :江ノ島盾子 10/16[sage]:2011/03/05(土) 23:55:17.08 ID:sTAouUsJ
「………………」
「私はあなた達の事を愛しています…」
「この学園生活が始まってから…私はあなた達の事ばかりを考えていました…」
「好きになって…当然じゃないですか…」
「だから、大好きなみんなの為に教えてあげるね!」
「わたし達“超高校級の絶望”が練り上げた、人類絶望化計画について!」
「話は2年前にさかのぼっちゃいまーす。」
「2年前…みんなが入学した時だね。」
「最初の1年間は、平和と希望に満ちあふれた学園生活でしたー!」
「普通で最低な学園生活でしたー!」
「みんなはそれを満喫して…ホント、青春してたんだよー!」
「ですが、それも長くは続きませんでした。平和だったのは最初の1年だけ…」
「なぜなら、あなた方が入学した1年後に、人類を絶望に叩き込む事件が起きたからです。」
「それが、人類史上最大最悪の絶望的事件…」
「そして、平和な日々はあっけなく終わりを告げたのです。」
「もちろん、この学園も例外ではありません。」
「人類史上最大最悪の絶望的事件の影響で、希望ヶ峰学園の生徒達は、ほぼ全滅したのです。」
「うん…? 何がだい?」
「そうだね。答えるとすれば…」
「どれでもないよ。なんて言うか、もっと観念的なものなんだ。」
「絶望は伝染するんだよ。それは、現象の類とも似ているかもしれないね。」
「誰もが…絶望するんだよ…」
「そして今や…滅びた世界のすべてが絶望…」
「つまり、絶望を敵と見なすなら、あなた達の敵は“世界そのもの”という事よ!」
「わからせようと思って喋ってないのよ。そもそも、本題からそれた話でしかないのだから!」
「じゃあ…話を元に戻しましょう…」
「壊滅的なダメージを受けた希望ヶ峰学園…そんな中で…あなた達だけが生き残りました…」
「希望ヶ峰学園第78期生の…あなた達だけ…」
「そうしたらね、そこで面白い事が起きたんだよ!」
「よく聞いてね! わたしは、大事な事は1回しか言わないからね!」
「なんと! 生き残ったみんなを守る為に、希望ヶ峰学園のシェルター化が始まったのです!」
「そう、希望ヶ峰学園のシェルター化が始まったのです!」
「…はッ! 2回…ッ!!」
「では、そのシェルター化を行った人物…つまり、あなた方をここに閉じ込めた人物…」
「それが、どなたか…あなた方はご存知ですか?」

・選択肢『江ノ島盾子』
「あなた方を守る為のシェルター化をわざわざ、私様がするとでも!?」

・タイムアップ
「うぷぷ…絶望過ぎて、答える元気もなくなった?」
「うぷぷぷぷぷ…」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
113 :江ノ島盾子 11/16[sage]:2011/03/05(土) 23:56:26.55 ID:sTAouUsJ
「希望ヶ峰学園の学園長は、きっと、こんな風に考えていたのでしょう。」
「あなた達のような次世代の希望さえ生き残れば、世界は、何度でもやり直せると…」
「そうです…学園長はあなた達に、そんな希望を託していたんですよ…」
「だけど、そのシェルター化は学園長の最大の誤算でもあったんだよ。」
「うぷぷ…笑っちゃうよね。学園長のクセに知らなかったんだよ。」
「ボクら“超高校級の絶望”が、すでに学園の中に存在してる事にね!」
「そして、オマエラを守るはずだったシェルター化は…」
「オマエラを絶望から逃さない為の、“檻”になってしまったんだ。」
「うぷぷ…ボクとしては、手間が省けて、大助かりだったけどね!」
「ちなみに、ここの窓や出入り口を封鎖したのは、他でもない、あなた方自身だったのですよ。」
「学園長先導の元、みんなでトンチンカンやったのです。」
「そんで、それを忘れて、勝手に騒いでたんだよ! 閉じ込められたーってなぁ!!」
「そして、そのシェルター化が完了した後は、ボクとむくろの出番…」
「うぷぷ…コロシアイ学園生活の始まりって訳だよ…」
「私とむくろ姉さんは…この時の為に…2年も前から…ここに乗り込んでいたんです…」
「すべては、この“コロシアイ学園生活”を、人類絶望化計画のクライマックスにする為に!」
「そして、あなた方だけが絶望的事件を生き残ったのも、このクライマックスに参加してもらう為だったのです。」
「これが、ただのコロシアイじゃないから。」
「これは言わば、残党狩り…残ったすべての希望を終わらせる為のコロシアイなの。」
「外には、まだ少しだけ残ってるみたいなんだよね。希望を捨て切れない未練がましい連中がさ…」
「だから、そんな連中に見せ付けてやろうと思ってさ…その為にアタシは…」
「うぷぷ…何をしたんだと思う?」
【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ【ギャル】
114 :江ノ島盾子 12/16[sage]:2011/03/05(土) 23:57:36.37 ID:sTAouUsJ
「うんうん、そういう事だね。」
「希望の象徴である希望ヶ峰学園生のコロシアイを世間に見せ付ける事こそが…」
「超高校級の絶望の本当の目的! つまり、人類絶望化計画のクライマックスなんだよ!」
「あなた達“希望”が、絶望に打ちひしがれ、コロシアイする姿を見る事で…」
「絶望は伝染し、残った希望も絶望へと変わっていくのよ。」
「うぷぷ…テレビの力ってスゴイっすね!!」
「ちなみに、オマエラを助けようとする連中が、放送中に何度か押し寄せて来ましたが…」
「校門に設置した重火器によって、キレイに排除しておきました。」
「あなた方のお陰です…」
「希望を捨てられないあまりに実力行使に及ぶ、この上なく未練がましい連中に…」
「最後の絶望である“死”を与える事が出来ました。」
「でもさぁ、そのお陰で生きるチャンスを貰えたんだし、ギブアンドテイクってヤツじゃない?」
「それとね、ここの全校生徒を皆殺しにした時…生き残ってもらうメンバーにみんなを選んだ理由はね…」
「2年間を一緒に過ごした思い出って言うか…やっぱ、大切なクラスメイトだし…」
「ウソです…黒幕がクラスメイトだった方が、謎が解けた時の絶望も大きいと思っただけです…」
「これが真実よ! あなた達が欲していた真実なのよ! どう、絶望したでしょう?」
「謎が解けて絶望したでしょう?」
「だとしたら、どうする?」
「この絶望的状況を作り出す事こそ、最後の学級裁判を受けた私様の真意だったなら…」
「あえて、あなた達自身に謎を解かせ、絶望的な真相を見せ付ける事が真意だったなら…」
「…だとしたら、どうするの!?」
「ほらね、真実が希望に満ちているとは、限らないんだよ。」
「絶望に満ちた真実だって存在すんだよぉ! ちょうど、今みてーになぁ!!」
「それにね…例の“動機”も、本当は無意味なものばかりだったんだよ。」
「世界が終わった今となってはね…」
「しかも、自分達で閉じ込められる事を選んだのに…そこから出る為の殺し合いなんかを…です。」
「なるほど、それが人間の命乞いね! さすがの私様も初めて見るほどの無様さだわ!」
「でもね、ボクに命乞いは通じないんだよ。」
「ボクは、ただ純粋に絶望を求めているだけなんだ。そこには、一切の理由がないんだよ。」
「理由がないから対策も出来ない…理由がないから理解も出来ない…」
「対策も理解も出来ない理不尽さ! それが“超高校級の絶望”なんだよ!」


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