- スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その274
762 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/03/02(水) 21:12:59.89 ID:dbiN0gke - グライフ「出来たぞい」
一鷹「うおおビックリしたぁ!どうしたじいちゃん」 グライフ「こんな時こそワシの出番じゃろうが。非常食?効率的な食糧生産?ワシの手作りマッスィーンでお茶の子サイサイじゃ」 リュウセイ「おお、こういう時は頼もしいぜ博士!」 悠「ああ、これほど頼もしく見えるじいちゃんは飲み屋でアルバイトを口説いてた時以来だ」 グライフ「そこでこれを見よ!悠が逃避行する時に使う全自動料理製造機クッキン君一号を改良したクッキン君ver.H-1じゃ!」 キョウスケ「Hはなんだ」 エクセレン「やぁん、もう決まってるじゃないキョウスケん」 グライフ「Hinamatsuriバージョンの一号機じゃ」 一鷹「そういやアリスとハルノの型番の由来もそんな感じだったな」 アリス「万事適切に適当な行い。実に博士らしいので全然問題ありません!」 ライ「で、肝心にスペックだが…」 グライフ「うむ。これは投入した素材と入力したレシピを基に周囲の元素を巻き込み変成させ素材を調整する」 グライフ「既存の合成食のおよそ3倍(じいちゃん比)のスピードと味わいと省エネを実現するぞい!」 一鷹「すげぇぜ博士!」 ライ「今さりげなく説明にとんでもない超科学が見えた気がしたが…」 グライフ「かっかっか。もっと褒めろい」 駆「で、それが雛祭りとどう関係あんだ?」 グライフ「もちろん雛祭り仕様として雛祭りに関連する素材に特化した調整がされているのじゃ」 グライフ「おちらし、菱餅、ハマグリのお吸いにあられなど素材を投入するだけでガンガン作れるぞい」 リュウセイ「素材って素材もなんでもOKなのか」 グライフ「もちろんじゃ。紙でもヒゲでも消費期限の切れた缶詰でも好きな子の髪の毛でもなんなら余ったお雛様を食糧へリサイクルしてもいいぞい」 ライ「今何気にとんでもない罰あたりなことを言った気がしたが…」 グライフ「そして今回はオマケ要素としてのう、レシピの入力方法じゃ」 リュウセイ「?」 グライフ「お雛様の姫の格好をした男の子がレシピを記入しマシンに向かって『グライフ博士、めしあがれ(はぁと』と上目遣いで言うことによりワシの」 一鷹「なんでそんなとこにこだわんだッ!」 グライフ「ほげぇッ!」 ミヒロ「準備出来ました博士」 天音「……」 ラリアー「……」
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