- スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その274
710 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2011/03/01(火) 00:35:18.60 ID:9syzK72I - ショウコ「ねぇシャルさん」
シャル「なぁに」
ショウコ「世界を越えてまで会いたい人のところへ行くって、どんな感じ」
シャル「どうしたのよ急に」
ショウコ「……ううん、なんでもないの」
シャル「……フォルカって言うんでしょ、そいつ」
ショウコ「知ってるの？」
シャル「名前だけは嫌ってほど聞いたわ。主にあなたのお兄さんから。良い人なんですってね」
ショウコ「うん」
シャル「…残念だけど、私とショウコでは置かれてる状況が違いすぎると思うの」
ショウコ「……」
シャル「世界の次元の違いも、修羅っていう種族全体のことを考えても。そもそもどこへ行ったのかもわからない」
ショウコ「うん、それはわかってる」
シャル「またいつか会える日がきっと来るって思って、待つしかないんじゃないかしら」
ショウコ「…そう、なのかな」
シャル「私にはわからないわ。だけど、私は迷う必要はなかったの。そういう状況があったのよ」
シャル「だから、あなたにもいつかそんな時が来るって、そう信じてみたらいいじゃない。まだ高校生なのよ、ショウコ」
ショウコ「うん、そうだよね」
一鷹「……」
コウタ「……」
駆「……」
秋水「……」
統夜「……」
男共（超気まずい…なんだこれは）
ｶﾞﾗｯ
キサブロー「いやぁ今日の研究も盛り上がったのう」
天音「深夜まで熱中だったね博士」
キサブロー「どうじゃ天音。一緒に風呂でも入るか」
天音「やだなぁキサブローさん。ぼくもう小学４年生だよ。もう親風呂離れだよ」
キサブロー「かっかっか。それはすまんのう。じゃあ早くお風呂入って歯ぁ磨きなさいよ」
天音「うん……ってどうしたの、みんな」
キサブロー「えらく重いのぅ」
ショウコ「ううん、おやすみなさい」
キサブロー「おう……どったの？」
コウタ「いやぁ…なんというか」
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721 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2011/03/01(火) 19:36:21.14 ID:9syzK72I - アリス「一鷹さん」
カティア「統夜…」
二人「太りましたね？」
統夜「えッ」
一鷹「マジでか」
アリス「原因は食べ過ぎと運動不足ですね。一鷹さんは先日飲んだ博士の『スケベ爆発！究極スケスケ透明薬』を飲んだ副作用と思われます」
統夜「何飲んでんだお前…」
一鷹「しかもあれ結局失敗作だし…。実験台にさせられたんだよ察してくれ」
カティア「でも大丈夫！今回は昨今の軟弱ダイエット法には流されない王道ダイエットに繋がる強力な精鋭を呼んでいるわ！」
アリス「高校陸上日本一の駆さん！」
駆「おう。まずは基礎体力からだ。陸上的にみっちり鍛え上げてそのたるんだ体を引き絞るぜ」
カティア「ご実家は空手道場リョウトさん！」
リョウト「あんまり良い思い出ないけどね。とりあえず型からしっかりいこう。最終的にＧソードダイバーが出来るまでしごくよ」
アリス「武神装攻ゼンガーさん！」
ゼンガー「まず精神から鍛え直さねばならぬ。座禅を組み精神統一の訓練からだ！」
カティア「スパルタ＆クール！フィオナさんとラージさん！」
ラージ「まず測定から初めて限界までじわじわと運動させるのが重要です」
フィオナ「あと食事の栄養バランスの管理は不可欠よ。野菜食べなさい。ラージも含めて」
ラージ「！」
アリス「あやしさ満開グライフ博士！」
グライフ「これ飲めや。さっき適当に混ぜたけど痩せ薬な気がしてきたぞい」
アリス・カティア「がんばって！」
統夜「割と良心的だ…」
一鷹「あと最後はキャンセルな」
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727 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2011/03/01(火) 20:47:39.21 ID:9syzK72I - マサキ「そういえば、あいつらってまだクスハのあれの餌食になってないんじゃねぇか？」
リュウセイ「あいつら？」
マサキ「そう、あいつら」
一鷹「はい？」
駆「ん？」
天音「え？」
ケイジ「なんです？」
リュウセイ「天音は流石にかわいそうだろ…ﾋｿﾋｿ」
マサキ「だな。じゃあ同年代の駆から…ﾋｿﾋｿ」
駆「なんだよお前ら。俺がどうした」
リュウセイ「い、いや。それより駆。それより喉乾かないか。体調は大丈夫か？」
マサキ「そうそう。具合悪いとことかねーのか？」
駆「なんだよ気持ち悪いな。お前らこそ大丈夫かよ」
リュウセイ「よし。あ、おーいクスハ！」
クスハ「はーい。なぁに？」
マサキ「駆がお前の栄養ドリンクに興味あるってよ。ほら、駆ってアスリートだろ？」
クスハ「ほんとに！？ちょうど出来立てのがあるのよ。ホラ」
駆「へー、てづくｒ……ぅぁッ」
リュウセイ「ま、飲めば体力ばっちり回復だぜ…ﾆﾔﾘ」
マサキ「良かったな……ﾆﾔﾘ」
駆「お前ら、おぼえてろよ…」
数日後
天音「シグザリアスからかつてない力が！」
駆「うぉおおおおおおおおみなぎってきやがったぁぁぁあああああ！！」
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738 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2011/03/01(火) 23:04:32.13 ID:9syzK72I - まー大統領は実際叶えた人間だからな
で、愚民だらけの世界が嫌になったと
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741 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2011/03/01(火) 23:37:31.01 ID:9syzK72I - 整備中にて
ブリット「コックピットがおかいい！リペアキット！リペアキットどこ！」
クスハ「ブリットくん落ち着いて！」
キョウスケ「参式はもっと奥に詰めさせろ。少々破損が激しい」
タスク「相変わらずドタバタやなーもう」
リュウセイ「もっとシュパーンって回復できるアイテムとかありゃあな」
ライ「無茶言うな。地道にやれ」
駆「……ふぅ。イオニアの損傷度合いはどうだ」
天音「……だいぶ、戻ってるよ兄さん」
駆「よし、もう一個追加して…どしたリュウセイ」
リュウセイ「何だそのキラーンってした石」
駆「リペアストーンだ。こうしてあててやれば…傷が治る」
リュウセイ「…そっちの力強く光ってる石は？」
駆「エナジーストーンだ。代替エネルギーとして活用できる万能石」
ライ「そっちの草は何だ」
駆「シャルに作ってもらってる薬草。こっちはエリクサーだ。ちなみにこれはランドセル」
ライ「……エルンスト機関からの技術供与も考慮すべきか」
キョウスケ「アルフィミィとかならむしろそっちの方がしっくりくるかもしれんぞ」
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