- 真・潜水艦すれ
853 :零 ◆zUQDd8GEeLUR [sage]:2020/01/12(日) 21:33:41.16 ID:hpJIrEq8 - まだまだ不安定ではあるが、以前と比べたら大幅に改善したのが今のネット社会。
リアルの古い暗黙知や悪意を大量に吸い上げて消化したから 潜在的に毒を持っている状態だろう。
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- 真・潜水艦すれ
854 :零 ◆zUQDd8GEeLUR [sage]:2020/01/12(日) 21:34:39.68 ID:hpJIrEq8 - 時間はかかるが、俺の手で出来ることはしよう。
その為に長い旅路の果てに得た力が役に立つ。
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- 真・潜水艦すれ
855 :零 ◆zUQDd8GEeLUR [sage]:2020/01/12(日) 21:35:12.41 ID:hpJIrEq8 - ありふれた力だとしても
力である限り、何らかの仕事ができる。
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- 真・潜水艦すれ
856 :零 ◆zUQDd8GEeLUR [sage]:2020/01/12(日) 21:35:51.48 ID:hpJIrEq8 - 未知の領域に足を踏み入れようとしている。
苦境が続いたが故に確かな希望を感じる。
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- 真・潜水艦すれ
857 :零 ◆zUQDd8GEeLUR [sage]:2020/01/12(日) 22:39:48.09 ID:hpJIrEq8 - 1月1日。
初詣が終わって、駐車場へと延びる長い階段を下っていると 下の方から「おーい」と呼ぶ声がしたので そちらを見てみると数人の男女が居た。 見た瞬間、「あ、気づいた」と言って手を振ってきたが まさか自分に言っているとは思わず、すぐに反応できなかった。 当方、視力が悪いくせにメガネを着用しておらず、 手を振っている人達が誰だか分からなかったが、混雑しているので 俺に手を振っているのではなく、後ろの人に手を振っているのだなと思って ぼうっとした視界に揺れる掌をただ何となく見ていた。 しばらくするとその男女はどこかへ行ってしまったが 階段を降り切って後ろを振り返ってみると 俺の家族しかおらず、彼らの年齢から推察するに 俺か妹に手を振っていたんだと気付く。 「タイミング的に俺だよな」ということは分かったが 手を振り返すにはあまりにも遅すぎた。 という訳でここに上記のような言い訳を書き込ませて頂く。 たぶん、昔の友達だろう。 視界はぼやけていたが声の感じからそんな温かさを感じた。 俺のことをまだ覚えていてくれるんだなと思って、ほっこりした。 またいつか会いましょう。 ではでは。
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