トップページ > 詩・ポエム > 2017年02月17日 > XH3cB16k

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873 :名前はいらない[]:2017/02/17(金) 05:31:02.19 ID:XH3cB16k
「ちいさなひと」

きみの頬は炎のように
熱く紅くほんのりと燃えている
北風に撫でられたその唇も
幼いちいさな手のひらも手の甲も
ささくれだちシワに覆われた自分の手と違い
つやつやと輝いている

きみのその黒々としたひとみは
なにを熱心に見つめているんだろう
私にはわからぬなにかが
その先にあるのかもしれないね

ふたりぼっちで並んでいると
こんなにもいつも
暖かくそして悲しいのは
どうしてなんだろうねと
林の中をゆきながら考えていた


次は「風の中」


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