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みかんちゃん ★
「LGBTQ」や「フェチ」等々…多様すぎる人類のセックスは“進化の結果”!?「性の人類学」とは

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「LGBTQ」や「フェチ」等々…多様すぎる人類のセックスは“進化の結果”!?「性の人類学」とは
1 :みかんちゃん ★[]:2026/03/05(木) 16:29:57.87 ID:CAP_USER
「性の人類学」とは何か
人間のセックスは多様だ。他の多くの動物は、決まったサイクルで訪れる「繁殖期」にのみ、セックスをするが、人間は年中しているし、全然しないこともある。また、必ずしもその目的は繁殖のためではない。さらに対象も異性とは限らない。人間ではない場合だってある。
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/b/4bca0_1643_9037d362_01ff169b.jpg

日常的には隠されていて、基本的に他人とは共有しない行為であるがゆえに、そのやり方は人によってさまざま。さらに人間社会全体に目を向ければ、固有の文化ごとに多様な「やり方」が存在する。


そんな人間社会の多様な性に目を向け、人々がどのような性の営みをしているのかをフィールドワークを通じてその息遣いまで記録し、考察するのが「性の人類学」だ。だが、’25年12月に『人類学者が教える性の授業』(ハヤカワ新書)を上梓した、人類学者で立教大学異文化コミュニケーション学部教授の奥野克巳氏のアプローチは、それだけではないようだ。

同書では、これまでに人類学者たちがフィールドワークを通して触れた、世界の多様なセックスを紹介している。妊娠した女性が夫以外の男性とセックスすることで、生まれる子供の「第2の父親」としての義務を負う社会、生殖目的以外のセックスをすると、よくないことが起こると信じられている社会、少年たちが通過儀礼として同性愛やバイセクシュアルを経験する社会……。しかし、これら多様な性をカタログのように並べて紹介するだけでは「性の人類学」としてはまだ半分だと奥野氏は語る。

「人間は多様な形で、その土地土地や環境ごとに文化を作り上げ、さまざまな形の性の営みを作り上げてきました。しかし、元をたどれば人間だけが性の営みをしているわけではなく、動物たちも植物も性の営みを行っている。性が誕生した15億年前に遡って性の営みとは一体なんであったのかという歴史を見ていくことが、私たちの性の営みを考えるうえでは豊かな示唆を与えてくれると思うんです」(奥野氏、以下コメントはすべて)

『人類学者が教える〜』では、過去から現在までの生物進化の中でセックスの歴史をとらえる「縦軸」と、世界の各地で実践されているさまざまな性文化を比べる比較文化的視点の「横軸」からセックスに迫っている。

性の進化によって多様性を獲得した人類
性が誕生する以前の生命体は、自分の遺伝子をコピーして次世代を残す、無性生殖だった。だが、それぞれの個体の遺伝子はすべて同じなので、環境が変化したりウイルスに攻撃されたりすると種は一網打尽にされてしまう。しかし、父親と母親から有性生殖によって半分ずつ遺伝子を受け継いだ個体の場合は、個体それぞれで遺伝子の組成が違うので、環境が変わっても一部の個体は生き残る。一説によれば、そういった進化の過程から性が生まれたのではないかといわれている。

有性生殖による繁殖は、環境に適応するという点で生物が進化するのに有利だった。生物は種の繁栄のためにさまざまな性の営みを繰り広げた。霊長類においてはオスが求愛して、メスがそれを受け入れるパターンができて、オスの体が大きくなっていくという進化のプロセスをたどる。

メスのお尻が赤くなるなどの発情のサインを示すことで、オスが興奮するパターンが基本なのだが、人間に近い種になればなるほど、そのサインが消えていくという。発情しているかどうかがわかりにくくなることで、ある“変化”が起きると奥野氏は語る。

「すべて仮説ですが、メスが発情兆候を示してオスが性的興奮するというパターンが崩れると、オスは別のサインを探さなければなりません。そうなれば、性的興奮をおぼえる相手は別にメスでなくてもよくなり、ゴリラやオランウータンの性の相手は、しばしば性の境界を越えてしまうわけです。

発情のサインがなくなるということは、フェチが出現する土台にもなります。そのサインは相手の仕草や声、体の特定の部位などのちょっとした差異の部分に性的興奮をおぼえるようになる。人間の場合は性的な魅力を感じる個人的な特徴はさまざまで、声や仕草、あるいはうなじや胸や脚など身体のさまざまな部位から、身につけた下着や、自転車のサドルまで、あらゆるものが対象になる。

人間も生物としてとらえることで、このような一つの大きな進化の流れの中での人間の性の営みが見えてくるのです」

ソース元:https://news.livedoor.com/article/detail/30700076/


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