- 【社会】コロナ禍で最低限の社会モラルも失った日本 有料レジ袋に舌打ち・逆ギレ… スーパー店員が直面した驚愕“レジハラ”実例 [無断転載禁止]©bbspink.com
30 :夜更かしなピンクさん[]:2020/09/12(土) 16:46:23.31 ID:++PH6KPV - プラスチックごみは、廃棄物処理の最大の問題だった。
1960年代からプラスチックの消費量が増えたが、 当時のごみ焼却炉ではプラスチックを燃やすと高温になって焼却炉がいたむので 「燃えないごみ」として分別することが義務づけられた。 燃えないごみは産業廃棄物でも深刻な問題になった。ごみ焼却場があふれて処理できなくなり、不法投棄する業者が後を絶たなかった。 不法投棄には刑事罰が課されたため、プラスチックごみは中国に輸出されるようになった。 しかし2018年に中国がプラスチックごみの輸入を禁止したため、プラスチックごみ処理が行き詰まった。 しかしこの話は、よく考えるとおかしい。高校でも習うように、プラスチックのような有機化合物は炭素と水素でできているので、 燃やすと酸素と結合してCO2と水に分解するはずだ。なぜプラスチックは燃えないごみとして分別するのだろうか。 「ポリ袋は実はエコなんです」 この疑問に、包装資材メーカー、清水化学工業のウェブサイトは「ポリ袋は実はエコなんです」と答える。 ・ポリエチレンは理論上、発生するのはCO2と水、そして熱。 ・石油精製時に(ポリ)エチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコ。 ・自治体によってはサーマルリサイクルし、ごみ焼却燃料になり、重油燃料の使用量がその分減少し、無駄とならない。 ポリエチレンのようなプラスチックは、石油を精製するときできるナフサを原料にしているので、ごみ焼却炉で完全燃焼すると、CO2と水に分解する。 残るのはわずかの灰だけだから、体積は大幅に減る。 これがプラスチックを減量するもっとも合理的な方法なのだ。
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31 :夜更かしなピンクさん[]:2020/09/12(土) 16:47:49.08 ID:++PH6KPV - また、レジ袋を製造している企業からは、レジ袋の有料化を疑問視する文章が掲示され、大きな話題を呼んでいる。
その企業とは、ポリ袋製品をはじめとして産業・工業・農業用資材などを製造する清水化学工業だ。 清水化学工業は、ポリ袋が海洋ゴミに占める割合がわずか(容積ベースで0.3%、重量ベースで0.4%)であるといったデータを示しつつ、海洋汚染の象徴であるかのように非難されていると主張。 「レジ袋有料化による海洋プラごみ削減の効果はほぼない」と断じている。 さらに、「石油精製時にポリエチレンは必然的にできるのでポリエチレンを使用するほうが資源の無駄がない」「ポリ袋は薄いので資源使用量が少量で済む」などとして、エコ商材だと訴える。 紙袋と比較しても、3割も少ないエネルギーで製造が可能で、輸送に必要なトラックも7分の1だという。 ほかにも、買い物に使われたあとはゴミ袋として使われるなどリユース率が高く、ゴミとして焼却しても理論上、発生するのは二酸化炭素と水と熱であり、ダイオキシンなどの有害物質は発生しないという。 使用量が多く、海洋ゴミとしても大きな割合を占めるペットボトルや発泡スチロールではなく、なぜ真っ先にレジ袋が排出抑制の槍玉に挙げられたのかは不明だ。 おそらく、削減しやすそうなところから始めたのだろうが、このレジ袋有料化が、消費者の購買意欲を削ぐ結果につながらないことを祈りたい。 https://biz-journal.jp/2020/07/post_166239.html
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32 :夜更かしなピンクさん[]:2020/09/12(土) 16:48:37.38 ID:++PH6KPV - 日本でも7月1日から全ての小売店のレジ袋が有料となるなど、世界的な脱プラの潮流が加速しています。しかしこのような流れに異を唱えるのは、中部大学教授の武田邦彦さん。
武田さんは自身のメルマガ『武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』で今回、レジ袋追放運動は環境問題に根ざしたものではなく、 新しい儲け口を確保しようとする勢力の陰謀であるとし、その証拠を白日の下に晒しています。 工業分野で問題が1つありました。それは「石油製品の一部が余る」ということでした。 石油は大昔の生物の死骸からできたものなので、生物の体のいろいろな成分によってできています。 一方、石油から作る製品はガソリンや灯油、プラスチックや合成繊維など多種類で、人間の生活に必要なだけ使います。 しかし、もともと「生物の体が腐敗したもの」である石油と、「人間が必要とする製品」の割合が一致することはありません。 自動車が増えればガソリンが多く必要になりますが、だからといって同時に合成繊維で作る衣服が増えるとは限りません。 ちょうど、スーパーの袋で困っていたところに、石油製品では「袋にできるフィルム」が余っていて、仕方なく石油コンビナートで余った分を燃やしていました。 そこで、透明でタダ同然でスーパーに渡せる石油のフィルムをレジ袋として安値で出すことになり、スーパーは万引きは減るし、レジ袋は安いということで飛びついたのです。
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33 :夜更かしなピンクさん[]:2020/09/12(土) 16:49:22.10 ID:++PH6KPV - ところが、2000年ぐらいに「環境が破壊されている」という奇妙なことを言う人が出てきました。
実は環境が汚れたのは1970年から1990年で、2000年ごろには環境問題というのはほぼなくなっていたのですが、 人の心にはかつて空気が汚れ、水道の水が臭かった記憶が残っていたのです。 それに便乗して儲けようという人たちが現れたのです。 その1つが「レジ袋追放の運動」でした。本当は社会の中に問題がなくても、自分が儲けるためにトリックをかけて商売をする人はいつも現れます。 その人たちは「善意の衣」を着ていますから、なかなかそのトリックには気が付きません。 レジ袋の場合は、最初は「石油がなくなる」という恐怖を宣伝し(1970年から1980年)、 それがウソであることがバレると、次には「ゴミが一杯になるから」と言い出しました(1990年から2000年)。 実際にはゴミがあふれるのは150年ほど後ということがわかり、最近では「プラスチックごみが海洋を汚す」という架空のことを言い出しました。 確かに日本の海岸は、中国が大量のプラスチックごみをそのまま捨てるので、それが海流に乗って日本の海岸に多く漂着します。 もちろん、どんなゴミでもゴミ箱に捨てずに野山や海に捨てれば汚染されます。 「ゴミが環境を汚す」というのではなく、「ゴミを野山に捨てれば環境を汚す」という簡単なことなのです。 でも、テレビや新聞は視聴率が上がればよいので、本当のことは伝えずにプラスチックで汚れた海岸を映し出し、「レジ袋を追放しよう」と放送したのです。
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34 :夜更かしなピンクさん[]:2020/09/12(土) 16:50:24.34 ID:++PH6KPV - しかし、冷静に考えれば、プラスチック全体のうちレジ袋の量はとても少なく、3回も使える便利なものでしたが、
市町村はレジ袋をゴミ袋に使うことを禁じ、スーパーはレジ袋を3円とか5円で売って儲けるようになったのです。 つまり「レジ袋の追放」という運動は、環境問題ではなく、環境問題を装って新しい儲け口を探そうとした人たちの陰謀であり、 それに真面目で節約家だけれど、計算などはあまりしない人たちが支持したという社会現象に過ぎないのです。 全文はソースで https://www.mag2.com/p/news/455240 【レジ袋有料化】「レジ袋」追放運動という名の金儲けトリック http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1592879161/
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