- ショパン練習曲 14
920 ：ギコ踏んじゃった[]：2020/07/07(火) 13:04:44.46 ID:e4s23f2e - >>919
編曲ものに対しての音楽家や愛好家の態度が、２０世紀にはいってしばらくしてから
つれないものになってたからだと思う。
オリジナルに対して、一段低いもの、まがいものといった感覚かな。
よく知られている話だけど、ホルヘ・ボレットが1974年にカーネギーホールで行ったライヴで
ショパンの前奏曲集以外はすべて編曲作品でプログラムを組んで、「伝説のライヴ」と
絶賛されて以来、編曲作品が見直されるようになった。
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922 ：ギコ踏んじゃった[]：2020/07/07(火) 14:38:09.92 ID:e4s23f2e - >>921
ゴドフスキのショパン作品の編曲ものを、ショパンへの冒涜とう人がいるけど、
私に言わせればシフラのショパンエチュードの演奏のほうがよほど冒涜だと思う
ゴドフスキはショパン作品をよく研究した上で、非常に慎重にかつ効果的に音を
再構築して、ショパンの音楽の本質をメタモルフォーゼした形で提示している
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