トップページ > ペット大好き > 2017年04月21日 > nLibC6bb

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名も無き飼い主さん
ハムちゃん!ジャンガリアンハムスター【123匹目】 [無断転載禁止]©2ch.net

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ハムちゃん!ジャンガリアンハムスター【123匹目】 [無断転載禁止]©2ch.net
481 :名も無き飼い主さん[sage]:2017/04/21(金) 17:23:38.89 ID:nLibC6bb
続き投下

お兄さんが手を差し出してきた。
お散歩かな?探検して別荘を作ったら頬袋に一杯の御馳走を貯めておいてまだ残っている分は布団の中に持って帰って寝ながら食べるんだ。
うふふ、うれしいな、うれしいな。

「昨日あれだけ絶叫してたのにすぐ手に乗るとはこいつらやはり阿呆なのか?
いや、お迎えしてから過ごした日々で育まれた信頼関係(大爆笑)はそれだけ強いって事だろうな〜www
餌を目一杯頬張って幸せ一杯のこいつは今から・・・・・・
ヤベェ、凄い盛り上がってきたぜ!!」

お兄さんの手の上で仰向けになるとお兄さんは優しく撫でてくれる、気持ちいいな。
あれ、首を強く押さえられるとちょっと苦しいからやめて。
ハムちゃん!ジャンガリアンハムスター【123匹目】 [無断転載禁止]©2ch.net
482 :名も無き飼い主さん[sage]:2017/04/21(金) 17:45:55.19 ID:nLibC6bb
僕は必死にお兄さんの指を押し戻そうとするけれど指はびくともせずに段々呼吸が苦しくなってくる。
お兄さん、強すぎる!!やめて、苦しい!!
お兄さんからすれば大して力じゃなくても僕には強すぎる、お兄さん早く気が付いて!!
プップップツ
大きく口を開けて必死に息をしようとするけれど喉からは空気が漏れる音か僅かにするだけ、段々意識が遠くなって訳がわからなくなった頃ようやく喉への圧力がゆるんだ。
助かった、お兄さん気が付いてくれたんだ。
全身を震わせながら必死に空気を貪って安堵していると再び呼吸が苦しくなっていく。
今度はさっきほど苦しくなくてかろうじて意識を保って いられるけれど、とても息苦しくて僕は必死に口を開けて舌を突き出し息をする。
「昔柔道やってた頃絞め落とされるのは快感だとか言っていた奴がいたけれど首絞めの味はどうだ?」
呼吸を止められて意識が朦朧とした僕に楽しそうなお兄さんが優しく声をかけている。
苦しい、苦しい、お兄さんわざと僕を苛めてるんだ、どうして?僕はお兄さんが大好きなのに。
僕、良い子にしてたよね?どうしてこんなに苦しいの?僕はもう死んでしまうのかな?お兄さんどう・・し・・・・て?
やがて僕は何もわからなくなった。
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483 :名も無き飼い主さん[sage]:2017/04/21(金) 18:08:23.10 ID:nLibC6bb
「さて、お目覚めに取っておきをくれてやるぞ。」
意識が戻ってまだ朦朧として震える手足でようやく起き上がった僕は床に強く押さえつけられる。
痛い!痛い!必死に叫ぶけれどお兄さんは嬉しそうに僕の両目に何か細いものを押し付けてきた。
バチバチバチ
目の前が真っ白になり激痛が頭の芯まで響き僕は叫ぶことも忘れて全身で悶える。
そして身体中が強張って手足が勝手に伸びをするような形に伸びて全身が硬直したままびくびくと痙攣する。

(やはり味噌に直結してるせいか目玉に電撃くれてやると全身がピーンって伸びて痙攣するよな。
押さえつけてるこっちの手までビリビリして痛いけどこの反応は癖になるwww)

痛い!痛い!痛い!痛い!
強張ってしまった身体中の筋肉が痙攣する度に激痛が走り必死に逃げようとしても体は全く言うことを聞かずひっくり返ってむなしく足掻く僕はもう一度うつ伏せに押さえつけられて再び目に金属棒が押し当てられる。
ハムちゃん!ジャンガリアンハムスター【123匹目】 [無断転載禁止]©2ch.net
484 :名も無き飼い主さん[sage]:2017/04/21(金) 18:37:00.86 ID:nLibC6bb
「ほれほれもっと気合い入れて足掻かないといつまでも終わらねぇぞwww」
(何かこうやって話しかけながらプレイするのは初めてだ。
奴らも生きていて感情らしき物があるかも?とかふと思ったらものすごいハイな気分でつい口走ってしまうが悪くない、凄くたのしいな、たのしいな。
昔フィールドエンジニアの研修とやらでロールプレイとやらをやらされたときは馬鹿馬鹿しいと思ってたがこうやって趣味に生かせるとは人生何が役に立つかわからねぇもんだ。)

ようやく痙攣が収まり痛む体でうずくまる僕、本能が命じるままにうんこを出し、頬袋の御馳走を吐き出していく。
生まれて初めてのひま種美味しかったな
悲しいな、悲しいな。
「糞撒き散らした挙げ句に折角買ってきてやった御馳走を捨てるとは良い度胸じゃないか、クソネズミよぉ〜」
お兄さん、お願い僕をいじめないで。
ぼく、良い子にします、噛みついたり夜中にうるさくしたりしません。
僕にはお兄さんしか頼る人がいないんです、だからお願いします。
恐怖に震えながら僕は必死にお兄さんへ訴えかけた。
(このガタガタ震えながらじっとこちらを見る姿、たまらないな。
お願い!!やめて!!とか言ってたりしてwww
ロールプレイは最高だぜwww)
「プレイが始まったからにはもう後戻りはないぜ、これからはもっともっと可愛がってやるから期待してろよ。」

ようやく自らの立場を理解し始めた公、公もまた生きているということに気が付きプレイに新たな楽しみを見いだし始めたお兄さん。
彼らの今後は如何に?

てなところで今日はここまで。
みなさんも良い夢を。
クヒックヒックヒッ


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