- フトアゴヒゲトカゲ 12
323 :名も無き飼い主さん[sage]:2012/07/28(土) 07:23:17.75 ID:8UFK4xqg - >>311
お、ウチのと同じケージかもな。REPROの1050じゃない? 長くなるけど、飽きなかったら読んでくれ。 そして住民諸君、スペース埋めてスマン。 でも大切なことだから、知らない奴(結構大勢居そう)の為に、できるだけ解り易く書くから長くなる。 本当は飼育を始める前に この程度の知識はつけておくべきなんだけどな。 >>317さんも仰っている通り、紫外線灯が発する紫外線は量も質も、 太陽光の足元にも及ばないものだから、紫外線量だけに着目するなら、「強いものを沢山」ってのは正しい。 が、おれは 強いものと弱いもの の併用をオススメする。 理由は以下。 興味ある奴 且つ暇な奴はどうぞ。
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324 :名も無き飼い主さん[sage]:2012/07/28(土) 07:23:50.10 ID:8UFK4xqg -
太陽と紫外線灯の最も違う点。 それは、「紫外線量と明るさ」の比率。 太陽の場合、冬でも夏でも、自然界で最も紫外線を放出し、尚且つ最も可視光線も放出してる存在だよな。 でも紫外線灯は違う。 発する紫外線量が多くなるほど、可視光線量は少なくなる。 要するに、紫外線放出量10.0のライトの方が、2.0のものよりも見た目は暗いのな。 フトアゴをはじめとする昼行性爬虫類は、本能からか、頭頂眼の存在からか、光ったり 熱を発するものを長時間直視してしまうことがある。 それで もし、10.0の紫外線灯を2灯点けしていたらどうなるか。 当然 目をやられる。 人間がスキーやってる時に、ゴーグル無しで長時間やってると目を傷めるのと同じ原理らしい。 粗悪なライトが多数出回っているのは事実だが、ライト自体が粗悪じゃなくても 使用法次第で、そういうことは充分起こり得る。
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325 :名も無き飼い主さん[sage]:2012/07/28(土) 07:30:41.17 ID:8UFK4xqg -
だから2灯点け。 明るくて紫外線放出量が少ないもの(バスキング灯でも代用可)と、暗くて紫外線放出量が多いものを併用する。 理由は、明るい可視光線は、過度または有害な紫外線から目を守るから。 フトアゴは、明るい方に気を取られるってのもあるな。 だから、バスキング灯と紫外線灯は、出来るだけ近くに設置した方がいい(コンパクト型紫外線灯を使ってる場合)。 長々とスマンかったが、ウチの子がこの件で なかなか大変なことになったことがあるからさ。 てか、これみんな知ってるよね? なんで教えてやらんのだw やっぱメンドクサイからかw
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