- 【(・e・)】コザクラインコ 21羽目
79 :名も無き飼い主さん[sage]:2012/03/23(金) 17:26:40.96 ID:BFLYKeNo - >>66
安楽死を決めるのはあくまで飼い主のあなたです。 獣医さんの意見はあくまでアドバイスです。 それを念頭に入れて、後悔のないようによくよく考えてください。 私は文鳥ですが、事故で片足を失い、ショック状態だった子を (日光浴中、ちょっと目を離したすきにかごの外からネコに片足をひき抜かれた) 獣医さんに連れて行き、奇跡的に命を取り留めた子を育てました。 命は取り留めましたが、片足がなくなったことで身体のバランスがとれなくなり、 高い止まり木にはとまれなくなって (それでも何度落ちても止まろうとしてました) 底上げして、床に柔らかい布を敷いたバリアフリーかごでその後暮らすことになりました。 えさも水も床に置いて、それをよろよろしながら這って自力で食べて飲んでいました。 それでも、自由にならない身体がとてもつらかったのだと思います。 人相というか「表情」が事故前と事故後で全く変わりました。 何度も「あのとき、獣医さんに連れて行かずに死なせていた方がよかったのかもしれない」 と家族と話しました。 ずっと止まり木に止まることをあきらめなくて、 床に置いただけの止まり木に残った片足で必死につかまって かごに寄りかかって寝たりしていました。 水浴びもふらふらしながら他の鳥たちと同じように、本当に年齢で衰弱してできなくなるまでは 自力でやっていました。 結果、寿命は全うしたと思います(9歳)が、それがよかったのか。飼い主である私の罪の意識からのエゴで 辛い余生を送らせてしまうことになったのか、わかりません。 (つづく)
|