- ボールパイソン専用スレ 13匹目
116 :名も無き飼い主さん[sage]:2012/01/05(木) 15:25:33.94 ID:S94QtUvI - まずボールパイソンの純系とやらは何を指すのか理解できないが、
南米ドワーフシクリッド(アピストグラマ等)などは いつ無くなるのかもわからない河川の小川や水溜りに生息し、 狭い生息域で淘汰が行われ、同属、同種でも色彩、鰭の形状が違う バリエーションが起こる。いつペットルートから姿を消すかわからない 地域変種を絶やさないように、決して同種でも他地域の個体は 混ぜない、、、ということがホビーの世界で当たり前に行われている。 しかしボールパイソンの世界では地域変種は確認されておらず、 (例えば、1地域にリデュース柄のボールしか発現しないとか) このようなブリーディングは行われていることは聞かない。 続く
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121 :名も無き飼い主さん[sage]:2012/01/05(木) 15:41:37.03 ID:S94QtUvI - そして選別交配について、
ボールパイソンに限らず、ブリードを行っていると 色彩や模様、姿形に?という個体がでてくることがまれに起こる。 このような突然変異は、>>103>>104の言葉を借りれば遺伝子が 安定しておらず、その形態を固定化(安定化)するには 長い年月がかかることが予想される。 また観賞魚の話しで恐縮だが、バルーンモーリー、ダブルテールベタ、 ヒカリメダカ等は、その突然変異を固定したものである。 続く
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125 :名も無き飼い主さん[sage]:2012/01/05(木) 15:58:55.79 ID:S94QtUvI - ボールパイソンに話しを狭めると、
野生個体から見つかった突然変異を固定化しようと検証したら、 きちんと資質を受け継いだものが1世代目で生まれたり、 他の魚類、両生、爬虫類で検証されてきたヘテロのホモ結合が 当てはまったりと、すでに安定された遺伝子であることが立証され、 モルフという分類をして、それを利用し様々なコンビネーションを 行っているのが現在のボールパイソンブリードだと思う。 続く
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131 :名も無き飼い主さん[sage]:2012/01/05(木) 16:20:53.29 ID:S94QtUvI - この誰でも知っているであろうブリード手法を、
どれが一番価値があるかなんて断言するなどバカバカしい。 今後、野生個体から出現した由緒正しいモルフラインを絶やさず 継続するブリーダーも、 1モルフに拘りビックリするようなベーシックモルフを固定化しようと するブリーダーも、 もはやボールパイソンとは呼べないようなコンボ作出に 力を注ぐブリーダーもいるからこそ、ホビーとして長く楽しめるのではないかと 思う。 正論などとほざく程、まだまだ未知の領域ではないかなぁ。 終わり
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