- 【インコ・オウム】 こんぱまる - ★2 【専門店】
813 :名も無き飼い主さん[]:2010/11/09(火) 00:16:38 ID:m97NaAAz - PBFDにかかってしまったら、いつ二次感染で亡くなってもおかしくないんですよ。
ただ、症状が出る前の状態の子で治療を開始した場合陰転する可能性が少し高くなる。 でも必ず陰転する訳でもないし、しない訳でもない。 確率は未知数です。 セキセイでは10羽に1羽はPBFDというくらいポピュラーな病気だそうで、症例も非常に多いのだそうです。 ヨウムクラスになるとすぐに死んでしまうと言っていました。 沢山調べて症例を見たところ、大型になればなる程陰転は難しい様に感じました。 オーストラリアでワクチンの研究がされていますが、陰性の状態でしか効果がなく、陽性の鳥に売った場合症状が悪化するそう。 治療方法は未だ見つかっていない。 インターフェロンで治療した末の陰転症例も、インターフェロンが効いて陰転したのか、その個体の治癒力がウィルスに勝って陰転したのか分からないんですって。 まだ未知の病気なんですね。 治療には何十万単位でお金も掛かるし、二次感染を避ける為の消毒や環境整備に手間も掛かります。
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