- 【戸塚ヨットスクール】戸塚宏の教育学 [無断転載禁止]©2ch.net
338 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/08/17(金) 12:20:53.68 ID:vlIOIe0x - ubae
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339 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/08/17(金) 13:40:11.51 ID:vlIOIe0x - 自分は体罰を含めた厳しい教育を受け、親の後を継いだ職人だから
153からの元訓練生とやらの告発を見ても、ここまで酷いとは信じられず、 「どうせ日教組かマスコミ関係者の捏造だろう」 と思ったから調べてみた。 するとヨットスクールが運営しているサイトで訓練内容を紹介していて、 その内容に驚愕した。
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340 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/08/17(金) 13:40:39.09 ID:vlIOIe0x - 屈強な身体つきのコーチが、少年の太ももを力いっぱい蹴りあげる。
ヒイーッと悲鳴をあげて泣き崩れる少年。 だが、コーチは手をゆるめない。 「こいつッ、泣けば許されると思ってるのかあッ!」 再び、太ももがいやというほど蹴りあげられる。 火のついたように泣き叫ぶ少年。 「オイッ、顔見せてみろ。涙なんか出ていないじゃないかッ。ごまかすんじゃないッ!」 今度は胸ぐらに鉄拳が打ち込まれる。 この激しい体操に耐えられる者は皆無である。 しかも、くたばるとその場でコーチの足蹴りか鉄拳が、いやというほど身体に打ち込まれる。 甘やかし放題に育ててきた親たちが見たら、おそらく卒倒してしまうのではあるまいか。 登校拒否、家庭内暴力、非行といった情緒障害児は例外なく甘ったれであり、 いやなことは人一倍逃げようとするのが特徴だ。 学校から逃げ、勉強から逃げ、友だちから逃げ、甘い親につけ込む。 その甘ったれたちを逃げ場のない所へ追いつめて、体力と精神力を鍛え、 ヨットでさらに本格的な鍛錬を積むための基礎作りをする。 倒れては蹴られ、鉄拳を受けては立ち上がる。 子供たちは泣きわめきながら否応なしに厳しいしごきに悲鳴をあげ、耐えさせられていくのである。 転倒するのは学校が悪いのでもなければ、友だちが悪いのでも、親が悪いのでもない。 自分が悪いからだ。 自分の操作が未熟だからである。 だから死にたくなければ、だれに文句をいうのでもなく自分で自分を鍛える以外にない。 子供を1人乗せたヨットは波にもまれ、やがて転倒した。 こごえ死ぬほど冷たい冬の海である。 少年は思わずはい上がろうとした。 救命用の高速ヨットに乗ってその模様をじっと見ていた戸塚とコーチたちは少年のヨットに近づいて行った。 そして、はい上がろうとしている子供を海中に突き落とした。 浮かびあがってくると、再び頭を押えて海中に突っ込む。 これでこの子の甘えと突っぱりは完全にうちくだかれてしまった。 彼は2度と「死ぬ」という言葉を口にしなくなり、戸塚らに対して従順になった。
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341 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/08/17(金) 13:42:11.84 ID:vlIOIe0x - 「イヤだアーッ!」
父親の同情を誘うように大声で叫んだ。 その瞬間、コーチのこぶしが子供のみぞおちに打ち込まれた。 グゥワッとうなりながらも必死に抵抗する子供に、なおも強烈なパンチが続けざまに数発。 戸塚やコーチによると、ここが重要な勝負どころだという。 この相手にはかなわない、いうことをきくしか仕方ないと、最初の出会いの時に思わせなくてはならない。 しかもそれは、理屈抜きに、体で覚えさせなくてはならない。 甘ったれ、世をすね、親のいうことも、先生やまわりのいうことも聞かなくなったような子供には、 理屈や説得は通用しないし、無用だというのである。 子供に対して、あなたはどうやって責任をとるんですか。 いま、好かれなくとも、将来感謝される道を、なぜ選ぱないんです。 いまのあなたの甘さ、優しさを、子供は将来、きっとうらむんです。 さらにしごきを通じて、生徒がコーチに従うという関係が確立される。 精神力のある正常な者であれば、自らの意思によって困難に挑戦し、克服しようと努力するが、 その力のない彼らはコーチによっていやがるのを無理にやらされることになる。 怠けても、逃げても骨身にこたえるパンチが待っている。 コーチには体力、知力、技術、経験等、あらゆる面でかなわないことを子供たちは肌で覚えさせられるのである。 「一人前でない子供の自主性を尊重するとか、対等に話し合うなど悪しき平等主義」 生徒同士でも教える方は絶対。 教わる方は年上でも威儀を正し、礼を尽くさねばならない。 悔しかったら努力して早くうまくなれ、というわけだ。 生徒が合宿所の2階の広間から階下へ上り下りする時には、コーチ室の前へ直立不動の姿勢で立ち、 「下へ降ります」 「上がりました」 と大声でいって礼をしなくてはならない。声が小さかったり、姿勢が悪かったりすると、 「やり直し!」と、何度でもやらされる。
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342 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/08/17(金) 13:42:50.41 ID:vlIOIe0x - 「お前は、自分のやった事の重大さをわかっているのかッ!」
合宿所へ連れ戻された若者に可児コーチがいった。 可児ともう1人の加藤忠志コーチはこもごもキツネの家庭の事情、戸塚の好意によって面倒をみてもらい、 立ち直る寸前であったことを教えたうえで、可児が再びいった。 「お前は立ち直りかけていたキツネの人生をだいなしにしてしまったんだ。 その責任をどうやってとるつもりなのかッ!」 2人を調べていたコーチの加藤忠志はその若者に向かっていった。 「みんなに何といったのか、正確にもう1度いうてみィ!」 若者はその気迫に気圧(けお)されていいよどんでいたが、加藤に再度きつく促され、 「耐えがたい暴行を受けた、といいました」と告白した。 まわりにいたコーチたちがいっせいに立ち上がり、 「耐えがたい暴行とは、こういうことかッ!」 といいざま、強烈なパンチを相次いで若者に打ち込んだ。 「友達にいじめられる」 と言って学校を休んだのをきっかけに、登校拒否を起こしていた。 市の教育相談所や大学の神経科へ通ったが、登校拒否は治らなかった。 そのころ、妻の姉がたまたまテレビで戸塚ヨットスクールの番組を見た。 効果があるらしい、と姉から妻に連絡があり、2人でパンフレットを取り寄せて検討したうえで、長男を入校させた。 夫はあまり賛成ではなかったのだが、妻たちの意見に従った。 ところが、約1週間の訓練を終えて帰宅した長男は顔がはれあがり、体中アザだらけ。 あちこちに傷を負って、骨の痛みを訴え、恐怖に震えていた。 しかも、登校拒否は治っていない。
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343 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/08/17(金) 13:43:48.58 ID:vlIOIe0x - しかも死亡事故の際の遺族への対応も紹介されていて
「どうして、利次は死んだのですか」 桐山の一族はコーチに尋ねた。 コーチは、目下、警察で取り調べが行われており、自分では事情がよくわからない、と答えた。 父親たちはコーチの口ぶりから水死でないらしいことは想像できたが、 詳しい説明がヨットスクール側の関係者から行われないまま、悲しみと、いらだちのなかで時間を過ごしていた。 校長の戸塚宏の姿がない。 所在を尋ねると、目下、九州を旅行中であり、急ぎ、こちらに向かつているところだとの説明だった。 父親たち3人は利次の遺体と対面した。 利次の遺体の顔は、目と口のまわりが殴られた跡のように黒くはれ上がり、 目の下に傷跡、口のまわりには血がついているように、遺族には思われた。 父親たち3人は、ヨットスクールの用意した半田市内の宿で一夜を明かした。 九州に出張していたという校長の戸塚が、女性コーチを伴って現れたのは翌日の夕方7時ごろであった。 九州に行っていたうえ、新聞記者に追いかけられたこともあり、時間がかかって遅くなった。 「利次の死は、訓練中の事故死ではなく、病死である。責任問題についてはよくわからないが、 出来るだけのことはさせてもらう」――といった意味のことを戸塚は遺族に話した。 父親たちが戸塚に怒りをおぼえたのは、彼がそれを立ったままで話したことである。 たとえ天災地変で死亡したとしても、預かっている間の出来事に対しては責任者として、 両手をついて、心から申しわけなかった、と詫びてもらいたかった――と遺族は語る。 遅れてきたうえに、冷静な態度だったということが、悲しみに沈んでいる遺族の神経をさかなでした。 戸塚をよく理解し、彼の仕事の困難さと意義を認識、評価している数少ない人々は、 泣きごとも、弁解がましいことも言わず、毅然として男らしい態度であると感嘆し、 そういう態度でいられるのは、彼が最大限の努力を尽くしてもなお起こってしまった 不可抗力の事故に違いないと、戸塚に同情した。 しかし、圧倒的多数の第三者は戸塚の態度を、傲慢不遜(ごうまんふそん)であると非難し、 暴力教室、人殺しと口をきわめてののしる者も少なくなかった。 「態度が無礼だ」と怒った、死亡者の遺族たちはその典型である。 ヨットスクールのサイトである以上、美化したり、正当化できる部分を切り取る「偏り」が無いはずが無いのに、 元訓練生の言い分を裏付ける内容。 当然実態はこれよりもさらに醜い物だった事だろう。 もし自分の子供がこんな事をされたら、たとえ死刑になってもいいから戸塚を殺してる。 こんな偽善・独善の塊のような最低の男が存在しているのかと思うと、涙が出てくる。
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