- ミッドレンジMCカートリッジ
11 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/06/28(日) 00:21:57.82 ID:aZS1Pk2o - スピーカーもイヤホンもマイクもカートリッジもすべてMCだから一貫性があって音が良い
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- レコードのクリーニング19
433 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/06/28(日) 13:12:24.68 ID:aZS1Pk2o - 無水エタノールを精製水で適当に薄め、レコードに塗る。(薄めすぎると効果が弱いかも50%濃度あれば安心か)
必ず外周から塗る。内周から塗るとレコードが膨張して行き場を失いうねってくるからw (ここで無水エタノールの作用で、レコードからにじみ出たもの?とコーティングされたものが湿って粘着物質に変わってくる) 木工ボンドを塗るんだけど、2段階に分ける。 一回目の塗布は盤全体を覆う程度の量で少な目、無水エタノールと混ざるようにレコードを回転させながらろくろのように均等になるよう慣らす。 デンターシステマの歯ブラシを用い、レコードを33回転速度でV溝に溜まった粘着物質をLchRchに分断する。(自動的に勝手に分断できる) 3周もすれば分断&ボンド塗布(歯ブラシが勝手にしてくれる)の繰り返しで盤に直接ボンドが行渡るようになる。 V溝の45度傾斜の側面の粘着物質もボンドの粘度によって引っ張られ盤に直接ボンドが流れるようである。 2回目のボンド塗布は、レコードの黒が見えない程度の量を足し、回転させ均等になるように塗る。 裏返して同じ手順を行う。(レーベル面だけで受ける小さなターンテーブルシートはあらかじめ作っておくw)
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- レコードのクリーニング19
434 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/06/28(日) 13:12:48.30 ID:aZS1Pk2o - つづき
扇風機の弱風で乾燥(レーベル面のみで受ける置けるジグをあらかじめ作っておく。自分は5枚まで重ねて置けるジグを作った。両面木工ボンドなのでレコードとの間には当然スペーサーが必要) 木工ボンド乾燥後剥がす。(粘着物質は木工ボンドがキャッチしているので取り去ることが出来る) 木工ボンドの成分がわずかに残っているので(無音溝でサー音)、カインズの洗濯用粉洗剤(無音溝がほぼ無音に!)を水に溶きスプレーしつつ平筆(ハケ)を用い軽く洗浄。 次に超音波洗浄機の水6リットルに対し、無香料柔軟剤5滴〜10滴(レコード盤はマイナス電荷を帯び、汚れはプラス電荷、柔軟剤はプラス電荷)2分ほど超音波洗浄しつつコーティングしてレコードをプラス電荷化 水道水で流水のみで濯ぐ。バキュームして乾燥。 ここから大事。バキューム後は乾燥しているように思えるが、最初の無水エタノールを塗布したことで盤は膨張しているまま。V溝が広くなっていると思われる。このまま再生すると音は良くないw酷いw なのでアルコール分を乾燥させないと駄目で、ここでまた扇風機で半日程度乾燥。 これで再生音はばっちりだ。音の印象は「とても近いw」だ。いろんな形状の針に対応したクリーニング方法だ。丸針でも歪がほぼ無いしビリつきもほぼ消える。 V溝の底の汚れもシステマ歯ブラシのおかげでボンドが行渡り、針の先端がわずかに触れて発生するであるうガサゴソノイズも完全と言って良いほど消え去ってしまう。
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- レコードのクリーニング19
437 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/06/28(日) 13:29:53.35 ID:aZS1Pk2o - 以前は、無水エタノールを塗布してから、100円均一で買ったA3ファイルを丸くカットしてレコード面に乗せ10分ほど湿布していた。
木工ボンドをすぐに塗ることで湿布硬化が期待できることを知ったので、A3ファイル湿布は今はしていない。 問題はバキューム後のアルコール分を飛ばす乾燥時間を短縮したい。 最初の無水エタノール+精製水の比率がキモだと思っている。 30%濃度、20%濃度も試験中だ。 レコードが吸収するアルコール分を少なくすれば、膨張も抑えられるのではないかと期待している。 アルコール分が薄いと粘着物質も硬さがでてしまいボンドがキャッチ出来ないまたはシステマで分断できない部分はでてきそう。 今は貴重で入手困難になってきてる無水エタノール。 少ない量を使い1枚でも多くクリーニングしたい。
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- レコードのクリーニング19
439 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/06/28(日) 14:17:37.82 ID:aZS1Pk2o - >>438
無水エタノール塗布で出現した粘着物質を、木工ボンドとデンターシステマの助けを借りて取り除く方法を公開したのは今日が初めてだよ。
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