- カセットデッキをしみじみ語る会 59台目
789 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/05/23(土) 00:05:51.32 ID:Eo6RjR0i - >>784
単純にドルビーICの出力電圧だったりする。 つまりドルビーレベルをドルビーICの仕様に合わせれば、当然出力もドルビーICの仕様の値となる。 その後にアンプを入れたり分圧したりしていなければ、ドルビーICの出力がそのままデッキの出力となる。
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- 気軽にアナログプレイヤーの話題スレ 99rpm
32 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/05/23(土) 00:46:15.00 ID:Eo6RjR0i - 以前のテクニクスにはコアレスモーターのDDはほとんどなかった。
JVCやパイオニアのような真面目なメーカーはコアレスモーターを使っていた。 今のSL-1200はコアレスモーターだから昔のテクニクスのプレーヤーとは別物。
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35 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/05/23(土) 01:55:34.06 ID:Eo6RjR0i - >>34
ラックスマンやヤマハがDDを作らないのはまともなDDモーターが手に入らないからだろw ヤマハは1970年代のアナログ全盛期ですら、モーターは松下電器やJVCから買ってきたものだったし、アームも外から買ってきたものだったろ。 ヤマハが1975年に発売したYP-1000のDDモーターは松下電器が1970年に発売した初代SP-10のモーターと同じもの。 1975年にはクォーツロック化されたSP-10MK2が発売される。 つまり松下電器から型落ちになるモーターを買ってきてYP-1000を仕立てたわけで、もちろん当時最新のSP-10MK2のモーターは売ってもらえなかったと考えて正解だ。 1977年にはYP-1000IIというものが出るが、あい変わらず初代SP-10のモーターであるw ヤマハにいったい何を期待しているのか。
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45 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/05/23(土) 07:14:18.20 ID:Eo6RjR0i - 最もトルクムラが少ないのはACモーター。
永久磁石を使わないので(ただしACモーターにもいろいろあり、永久磁石を使うタイプもある。ここでいうのはDDプレーヤーに用いられたもののこと)、モーターの電源を切ってもトルクムラとなるコギングトルクの発生がない。 また永久磁石のN/Sと「噛み合わせる」必要がないのでトルクムラは非常に少ない。 だからデンオンはACモーターを使ったし、ソニーや日本ビクターもときどきACモーターでDDプレーヤーを作った。 しかし効率が低く消費電力の割にトルクが低いこと、AC周波数により振動すること、回路的にACの制御が面倒であることからデンオン以外は使わなくなり、ソニーや日本ビクターはコアレスDCモーターに移行した。 コアレスモーターはコギングトルクはないが、永久磁石のN/Sを吸引してトルクを発生させるので、すべての角度で均一なトルクを発生させるのは難しい。 静かな部屋では起動時に「ココココ…」というトルクムラに起因する音が聴こえることがある(これは大トルクを発生させる起動時や回転数切替時だけで、定速回転に達した後は聴こえないと思う)。 またコアをなくしたことでDCモーターの特長である効率が低下している。 かつてのテクニクスはDDプレーヤーにコアレスモーターはほとんど使わなかった。 旧SP-10シリーズや旧SL-1200シリーズのモーターはすべてコア入りのDCモーターだった。 しかし新生テクニクスのプレーヤーのモーターはすべてコアレスDCモーターである。
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69 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/05/23(土) 10:01:00.75 ID:Eo6RjR0i - SL-1200MK2のコギングは1回転に48周期つまり7.5度ごとのトルクムラで、33 1/3 RPMなら26.7 Hzのフラッターとなる。
もちろんこれはプラッターの慣性により減衰するが、減衰することと影響がなくなるかどうかはまた別。
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- OLD YAMAHA 総合スレ
512 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/05/23(土) 16:57:42.92 ID:Eo6RjR0i - >>494
ファンヒーターって結露しないのか?
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- YAMAHA総合 Part12
927 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/05/23(土) 19:27:06.64 ID:Eo6RjR0i - 磁気回路って材料が良くならないとどうにもならないと思うが
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796 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/05/23(土) 20:23:59.98 ID:Eo6RjR0i - テープに正弦波信号を記録し再生テープスピードを変えて周波数を変えると、周波数が上がるほど(再生テープスピードを上げるほど)再生ヘッド出力は大きくなる(あまりにも周波数が高くなると損失の影響により減少するが)。
これはテープ上の磁束が同じなら周波数が高くなるほど再生ヘッド出力が大きくなることを示しており、なので再生イコライザで基本-6dB/oct.で高域を減衰させる。 しかしテープスピードを変えるのではなく一定スピードのテープに記録する場合は、周波数が高くなるとテープ上の波長が短くなり磁力が打ち消し合い、同じ磁束で記録することができなくなる。 また高域ではいろいろな損失が増えてくるので、本当に-6dB/oct.で高域を減衰させると高域の飽和レベルが大きく低下してしまう。 さらに-6dB/oct.では低域側でゲインがどこまでも上昇することになり、再生アンプの低域雑音がひどく大きくなってしまう。 そこで-6dB/oct.とするのは一定の周波数範囲だけにとどめ、それより低い周波数も高い周波数もフラットとする。 これが再生イコライザの時定数で、低域側は3180μs (50Hz)、高域側はType Iテープは120μs (1326Hz)、それ以外のテープは70μs(2274Hz)と規定されている。 コンパクトカセットの基準周波数がオーディオでよく使われる1kHzではなく315Hzなどとなっているのは、上記の時定数の中間(-6dB/oct.の範囲の中央)程度に選ばれているためである。 なので基準周波数を録音したテープは再生スピードがずれても再生イコライザ出力電圧はあまり変化せず、また315Hzでも400Hzでも磁束の大きさが同じなら出力電圧もほぼ同じになる。 なお315という値はISOのR10標準数(10の10乗根を元にした数列1.0, 1.25, 1.6, 2.0, 2.5, 3.15, 4.0, 5.0, 6.3, 8.0, 10, ...でほぼ等比)の一つであり、300とか350とかでなく315である理由は、300や350より315の方が「キリのいい」数とみなされているからである。
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799 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/05/23(土) 21:10:34.19 ID:Eo6RjR0i - ABEX(現アルメディオ)の阿部美春さん(故人)は元ティアックにいた人
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