トップページ > ピュアAU > 2019年09月28日 > CtS7qXSR

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名無しさん@お腹いっぱい。
オーディオ・マキャベリズム Ver.1.0
【点音源】フルンレジ19本目【遠近法】

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オーディオ・マキャベリズム Ver.1.0
48 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/09/28(土) 08:28:11.42 ID:CtS7qXSR
セル&クリーブランド管については、いくつか思いがあって
ひとつは頭角を現した1950年代末頃のアメリカは
トスカニーニが開拓した新即物主義が一番力をもっていた時期で
R.シュトラウス仕込みの淡いロマン主義の系譜をもったセルの芸風は
聴き様によっては、アセチレンガスの炎のような青白い燃焼度を感じる。

実はこうしたサウンドは、真空管アンプを前提とした音造りでもあって
1970年代以降のFETアンプでは、スマートさと痩せぎすの紙一重になる。
セルのコロムビア録音の評価が真っ二つに分かれるのは
安定した三角形の底辺をもつ装置を持たない人のやっかみのようなところもあり
何を聴いてもメンデルスゾーンのような感触を受けるように思える。

ベートーヴェン、シューマン、ブラームスの全集に関しては
1960年代では一番安定度の高い全集でもあり
シェリングやアラウのような演奏家の好きな人にとっては
得難い魅力があるものと思う。
オーディオ・マキャベリズム Ver.1.0
49 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/09/28(土) 10:40:09.36 ID:CtS7qXSR
シェリングの欧米での評価は、日本でのそれに比べやや地味な感じで
ドイツ正統派というのが、アウアー派やフランコ=ベルギー派に押されて
なかなか評価されにくい状況があるように思う。
例えば、英ペンギン レコードガイドでのブラームスのVnソナタ集は
スークが一番でシェリングは番外という扱い。
随分と地味なチョイスをしたもんだと思う。
【点音源】フルンレジ19本目【遠近法】
1 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/09/28(土) 16:28:07.77 ID:CtS7qXSR
点音源は正確なステレオ再現の基本とも言われておりました。
さて真偽のほどは?

過去スレ
【また】フルレンジ18ペア目【買ってしまった】
ttps://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1494888216/
【唯我】みんなのフルレンジ17ペア目【独尊】
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/pav/1441833585/
【8cm派】フルレンジ16本目【ロクハン派】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1402229607/
【生かすも殺すも】フルレンジ15箱目【箱次第】
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1350809616/
【ウーハー無】フルレンジ15.5本目【ツイーター抜】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1350825529/l50
【鮒も鯛も】フルレンジ14本目【一本釣り】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1335042686/
【最先端】フルレンジ13本目【伝統】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1320665686/
【位相反転】フルレンジ12本目【共鳴管】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/pav/1293876052/
【我は】フルレンジ11本目【パルプなり】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/pav/1279501885/
【点音源】フルンレジ19本目【遠近法】
2 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/09/28(土) 16:28:54.94 ID:CtS7qXSR
前スレ(つづき)

【老若男女】フルレンジ10本目【古今東西】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/pav/1246713665/
【お手軽から】フルレンジ9本目【高級まで】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/pav/1219215813/
【これ一本!】フルレンジ8本目【一本入魂!】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/pav/1198426142/
【枯淡】フルレンジ6本目【知足】
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/pav/1175433502/
【シンプル】フルレンジ6本目【癒し系】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/pav/1151602799/
【4吋にも】フルレンジ5本目【百の命】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/pav/1114305634
【ほのぼの】フルレンジ4本目【点音源】
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/pav/1081608260
【1本でも】フルレンジ3.5本目【十分さね】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/pav/1063278879
【趣味】フルレンジ2本目【解脱】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/pav/1059839714
【適当】フルレンジ【悟り】
http://bubble.2ch.net/pav/kako/1053/10535/1053516274.html
オーディオ・マキャベリズム Ver.1.0
50 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/09/28(土) 20:31:04.47 ID:CtS7qXSR
ロマン派というと、気宇壮大なものを思い浮かべやすい。
その対象の多くは交響曲というジャンルに求められる。
ベートーヴェンの第九の再演がバイロイトで行われたと言えば
そこにロマン派の求める入り口があったと言わなければならない。

一方で、精神的なロマンチシズムについては、意外に語られない。
個人的には、家庭的な淡いロマンチシズムというのが好きで
カール・ラーソン、ヴィルヘルム・ハンマースホイなどの北欧ロマン主義は
そうした嗜好を満たしてくれる。

シューベルト、ショパン、シューマン、ブラームスのような大家の作品は
作品解釈もかなり多種多様で、それこそサロン文化の名残だろう。

少し外したところで、ロマンチックな肖像画を選んでみると
以下のようなものが見つかった。

ギレリス:グリーク抒情小曲集
クレーメルら:ウィンナ・ワルツ集(室内楽版)
福田進一:ショパン(ギター編曲版)


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