- 最強のスピーカーとオーディオを揃えた場合
278 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2019/05/19(日) 02:25:12.46 ID:GPOJ09VG - >>231
久し振りに、本当に久し振りに、↑上記の2番のショップに足を運んでみた。 なに、中古LPレコード漁りのついでにふと足が向いにすぎぬのだが 最近のハイエンドスピーカーシステムの音に呆れながら(私担当のMさんにはそうとは気付かれずに)あちこちフラフラしていたら・・・ 「DALI minuet」があった。 然し、私が寝室用に使用している「ロイヤルメヌエット2」に比して、作りも音も、余りの品位の無さにこれまた呆れた。 価格も2/3以下になっているから仕方ないとは言え、DALIも堕落した感は否めない。 私のロイヤルメヌエット2のシリアルナンバーは「93450◯◯」(購入したのは2006年)だから、おそらく末期の製品だろう。 余りの品位の無さの原因はアンプにあるのか? ペア15万円のスピーカーシステム(ロイヤルメヌエット2)をリニアテクノロジーP101(2)+M151×2(計160万円)& ビンテージの球アンプ(マランツ#7+マッキントッシュMC240&WE300B刻印/いずれも計200万円前後)等で聞き慣れている所為かもしれない。 普通、こんな聴き方はしない。 然れど、ということは、ロイヤルメヌエット2はアンプの質に敏感に反応し見事に美音を奏でるスピーカーシステムなのかも知れぬ。 「LSU/HF/3LZG/8U」がマランツPM11S3辺りの中級アンプでも本来の音の片鱗が聴けるのとは、これは真逆である。 勿論、そんな愚かなことは実験してみる以外はしないが・・・
|
- 最強のスピーカーとオーディオを揃えた場合
279 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2019/05/19(日) 17:45:21.54 ID:GPOJ09VG - >>278
気温24度/湿度40%/南風5m なんとも心地良い五月晴れの一日である。 こんな日は決まって >クラシック/バルトーク板に書いた >あんなもの(ジュリアードSQの弦楽四重奏曲)二度と聞くのは御免ですね。 他方、モーツァルトのK.136 2楽章/K.622 2楽章は何千回と聴いているが、常に私の心の鏡でもあり、人生の終着点に立った時、「かく有りたい」と願う音楽であることに間違いない。 の心地となり、ガラード301+オルトフォンAシェルで「LPレコード/イ・ムジチ によるK.136 2楽章(SFW-1〜2)」を繰り返し繰り返し聴いている。 テンポ良し、弦楽合奏のソノリティ良しで、ほぼ私の理想のK.136 2楽章である。 CDのイ・ムジチ版K.136 2楽章はテンポが速すぎる。これは私の呼吸に合わない。CDなら小澤征爾&サイトウキネン盤が私の好むテンポだ。 それを『ガラード301+オルトフォンAシェル+リニアテクノロジーHA-14+マランツ#7+マッキントッシュMC240+LSU/HF/3LZG/8U』 が奏でる・・・ 至福の時間とはこんな状態を言うのだろう。 オーディオルームは五月の風が心地良く、さて次のLPレコードは「ブライマー&ネビル・マイナー盤によるK.622 2楽章」で決まり。
|
- 最強のスピーカーとオーディオを揃えた場合
280 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/05/19(日) 21:26:46.05 ID:GPOJ09VG - >>279
アナログレコード回帰として私が選んだのが・・・ 「ガラード301+ortofon RMA309i+SPUwood A+HA-14」(計100万円未満) 満足度はSACDプレーヤーなら「Grandioso K1」と同等か勝る(DECCA録音のLPレコードとSACD(チョン・キョンファ/シベリウスVn.協奏曲)で比較試聴済み→私は弦音最優先)。 無論、アナログレコードとSACDに求めている音は異なるので、どちらが上ということはない。 最後まで迷ったのが、「SONDEK LP12+イケダIT-407CR-1+イケダSAI」の組み合わせ。 2010年まで「Exclusive P3+HA-14+SPUマイスター&イケダ9R」を、「エソテリックP2S+D3→→2006年以降リンデマン820/エソテリックSZ-1と併用していたので、『イケダの音』には多少執着があった。 最後は、長年頭の何処かにあった「ガラード301+SPU Aシェル」の音で落ち着く。
|