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名無しさん@お腹いっぱい。
PCモニタ脇に最適なスピーカー 2スレ目

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PCモニタ脇に最適なスピーカー 2スレ目
862 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/04/14(日) 01:34:56.17 ID:YHep39yY
モニタースピーカーは、民生オーディオ機器的に見ると
スペックの割に比較的高額のものが、この市場ではメインだが
しかし...

オーディオ用スピーカー=観賞用向き
モニター用スピーカー=製作用向き

という、一般的イメージは、じつは勘違いである。
業界の都合で、そう思わされているだけである。

じつは、民生オーディオ機器ならば、Genelecの(訳者注:日本ならばFOSTEXの)、
半額以下で、同等かそれ以上のスピーカーが入手可能だ。

製作時の使い勝手(音)も、十分製作に使える音のものがほとんどだ。
世間の民生オーディオへ認識とは反対に、オーディオ用のものは、
高額になればなるほどモニター向きの装飾の無いフラットな音になる。
したがって、モニターを選択する際には、オーディオ用スピーカーへの偏見を無くし、
業務用、オーディオ用、のあなたの中での垣根を取り外し、
オーディオ用もできる限り試聴し、その上で、自分の耳で決定すべきだ。

モニタースピーカーの価格設定はそもそも、
個人向けの価格設定ではなくスタジオ向けの価格設定である。
だからあんなに高いのである。

オーディオ用スピーカー=観賞用向きで楽しめる音だが分離が悪くモニタ向きではない、
モニター用スピーカー=音の分離も良く定位も位相もバッチリで製作用向きだが
リスニング向けには音楽を楽しめない
...を建前としなければ、モニタースピーカーの分野では
モニタースピーカー販売各社は、オーディオメーカー各社に絶対に勝てない。
PCモニタ脇に最適なスピーカー 2スレ目
863 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/04/14(日) 01:35:48.04 ID:YHep39yY
こと音質を追求する分野では、オーディオメーカーの方が古くから
専門分野にしている分野であり、簡単には太刀打ちできない研究の蓄積もあり、
モニタースピーカメーカーでは、技術的にもまったく勝てるところはない。
子供と大人の試合である。
現在メジャーなMonitorのメーカーのほとんどが、
オーディオ市場出身でないことからもそれはわかる。
(たとえオーディオ市場に参入しても淘汰されてしまうが)

しかし幸いなことに、流通経路も違うし、
業界全体でそのような建前を掲げれば、市場にオーディオメーカーの流入を防ぎ、
業界が市場を独占できる。
しかも、民生オーディオ市場では数分の1以下しか値が付かない程度のスピーカでも
製作向けの市場に持ってくれば、かなり高額で販売することができる。
そもそも製作用にMonitorを購入検討するようなユーザーは、オーディオ用スピーカーを
まったく視野に入れないからである。つまり、業界優先の構図な訳だ。

しかし耳は正直であり、モニターでも、Genelecのような、
比較的、オーディオ的にも楽しめる音のスピーカーが
一般的なのもそのためである。
YAMAHAのNS-10M STUDIOのような、オーディオ的にも粗悪なスピーカーが
業界でメジャーだった時代は、とうの昔に去ったのである。

以下、製作者向けの、民生用スピーカの選択ガイドである。
製作に十分使え、バランスも分離も定位もすばらしく、
さらに定番スピーカーよりかなり安く、そして音質も上のものばかりである。
(訳者注:記述の価格は、アメリカ国内での価格です)

*** 筆者がChoiceする民生オーディオ用スピーカーリスト(04年1月現在)***
PCモニタ脇に最適なスピーカー 2スレ目
864 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2019/04/14(日) 01:36:20.60 ID:YHep39yY
(省略)
大規模で本格的なスタジオならともかくとして、
小規模なプロジェクト向けのミニスタジオやホームスタジオ、
プライベート製作ルームで導入するならば、
オーディオ用のスピーカーの方が薦められる。

生き馬の目を抜く業界で生き抜いていくためには、
情報や常識に流されずに本当に良いものを選択できる眼力と、
そしてコスト感覚も、 音楽同様に、大事なFactorである。
なにより今回のブラインド試聴テストの結果がそれを物語っている。
著名スタジオエンジニアをはじめ、本誌編集者、機器批評家、
楽器演奏者、楽曲製作者、
さまざまな分野の人々全員の結果が一致するケースもめずらしい。


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