トップページ > ピュアAU > 2018年03月17日 > /45zFVwP

書き込み順位&時間帯一覧

15 位/372 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000001001210001000000006



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@お腹いっぱい。
TANNOY(タンノイ)総合スレ 2

書き込みレス一覧

TANNOY(タンノイ)総合スレ 2
680 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/03/17(土) 06:16:29.75 ID:/45zFVwP
>>573
に書いた事、及び

>>540に書いた
>ベートーヴェンは精神に訴える音楽である。耳が酔うことはない。(無理を承知で1曲に絞れば)「朝比奈隆&大フィルの交響曲エロイカ2楽章(VDC-5528)」をその代表として、私は採る。

他方、モーツアルトは私の場合、(これも誤解を承知で言えば)ハーモニーに耳が酔う音楽であり、
ベートーヴェンの音楽がうったえる精神の、「さらに内奥にある、本能とは別の、自意識を超えた何かしら深いもの」に触れる、とでも言い様がない。

ベートーヴェンとモーツァルトに関する私の意見は、この数十年間、上記で変わらぬ。

そんな按配だから、その日に「何が聴きたいか」で「その日の心の在処」が、私の場合分かるという仕儀と相成る。

日々仕事に出向くとき、無意識に口ずさんでいる事が多いのが、(1)モーツァルトK.551 2楽章 (2)モーツァルトK.550 2楽章 (3)モーツァルトK.595 2楽章であることがやたらと多い。

他方帰宅時は「ベートーヴェン交響曲3番エロイカ1楽章」、「ブルックナー交響曲7番1楽章」、そして「モーツァルトK466 2楽章」が多い。
これは恐らく、出社時はまだ、日常を越えたある処に心が在る事を、退社時には生活者としての充実感がまず在り、「いやいやこんな充実感に長居は無用」とばかりにブルックナーの音楽が舞い降りてくる。
どうやらそんな按配らしい。

私がストラド(ドルフィン/デュランティ)の音やチャイコフスキーのピアノ協奏曲(アリス・紗良・オット盤があれば他は要らない)に手が伸びるのは、音楽よりも音を聴きたいと感じている時だと決まっている。この場合のアンプは「WE300B88」。
弦に限れば、至近距離でしか堪能出来ない「弦と弓が擦れる摩擦音、f字の隙間から響き渡るヴァイオリンの胴鳴り音」、この2つの音ばかりはモニターGoldの独壇場である。
モニターGoldは楽器の音で鳴るが、その他のスピーカーシステムはスピーカーの音で鳴る。
TANNOY(タンノイ)総合スレ 2
683 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/03/17(土) 09:07:37.17 ID:/45zFVwP
>>681
あなたと異なり、Autograph→→3LZになった後、オーディオルームでの生音再生の対象を……
サントリーホール/オペラシティ1階5列中央で聴くオーケストラの生音
→→700名収容の中ホール最前列中央(1席左/此処がヴァイオリニストと2mの至近距離になる)の、または自宅のオーディオルームで聴いたドルフィン/デュランティの生音
再生へと変更後も、十数回ドルフィン/デュランティを至近距離で聴いておりますので、貴男がどう言おうと、最後の1行は間違いないのです。

ただ、前にも書いたように、わたしは初代スターリング/R.H.Rスペシャルリミテッドの品位ある音も、もちろん大好きでもあります。
半円形に拡がる広大な音場感に度肝を抜かれAutographの虜になった経緯は前に書きましたね。
モニターGoldとの出会いもAutograph経由。

「TANNOY社が極めに極め、辿り着いた頂きであるモニターGold、GRシリーズは〜」
本屋さんで立ち読みしたSS誌のTANNOY社の広告でもその手のキャッチコピーが謳っておりましたよ。
TANNOY(タンノイ)総合スレ 2
684 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/03/17(土) 10:15:56.45 ID:/45zFVwP
>>680
>モニターGoldは楽器の音で鳴るが、その他のスピーカーシステムはスピーカーの音で鳴る。

誤解があるといけないので、追加するが、これはモニターGoldが所謂「美音系スピーカーではない」事を述べた文章である。

ストラドの至近距離で聴く音は、決して美音ではない。時に殺気を帯び、時に身の毛がよだつ程おどろおどろしい音で此方の心をえぐる事さえある。

私がモニターGold(Red)→→初代スターリング&R.H.Rスペシャルリミテッドソナス→→初代カンタベリー#15に次いで好む
ソナスファベールのガルネリオマージュ&クレモナ等は、その点これは典型的な「美音系スピーカーシステム」であり、ヴァイオリンを美しい音で奏でるが、ストラドの殺気を帯びた音やおどろおどろしい生音を出すことは決してない。
つまり「スピーカーの音で鳴る」。

「美というものは、現実にある一つの抗し難い力であって、妙な言い方をする様だが、普通一般に考えられているよりも実は遥かに美しくもなく愉快でもないものである」(小林秀雄)
TANNOY(タンノイ)総合スレ 2
685 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/03/17(土) 10:19:17.77 ID:/45zFVwP
>>684

私がモニターGold(Red)→→初代スターリング&R.H.Rスペシャルリミテッドソナス→→初代カンタベリー#15に次いで好む
ソナスファベールのガルネリオマージュ&クレモナ等は、(×)


私がモニターGold(Red)→→初代スターリング&R.H.Rスペシャルリミテッド→→初代カンタベリー#15に次いで好む →→
ソナスファベールのガルネリオマージュ&クレモナ等は、(◯)
TANNOY(タンノイ)総合スレ 2
690 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/03/17(土) 11:27:10.44 ID:/45zFVwP
>>687
TANNOYを好む者は、音<音楽=演奏を重視する。

モニターGold(Red)を好む者は最前列〜5列中央の音を好み、カンタベリー#15の音を好む者はホールの特等席の音を好む。

音や音楽について語れず、批判や野次レスしか書けない者はTANNOYユーザーとは言い難い。
TANNOY(タンノイ)総合スレ 2
694 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/03/17(土) 15:19:42.06 ID:/45zFVwP
>>692
あなたの妄想に付き合いたいところだが、徒労に終わりそうなので止めておきましょう。

前に、「モーツァルトは恐ろしい音楽でもある」と書いた。
そこの処を今少し掘り下げてみたい。

ベートーヴェンの音楽は、心身ともに充実している時は、交響曲3番エロイカや交響曲7番辺りが、まるで此方の心の映し鏡の如く朗々と鳴るし、反対に凹んでいる時はヴァイオリン協奏曲2楽章がそっと寄り添ってくれる。
私に取って、ベートーヴェンはそんな音楽であり、耳を酔わせることは無いが、人生の辛苦を乗り越えてきた精神が書いた音楽とでも呼べば、あながち間違ってはいまい。

他方モーツァルトとなると事情はだいぶ異なる。
まず心身ともに充実している事が絶対条件であり、それだけでは足りぬ。
私も生身の人間であるから、気分の浮き沈みは当然ある。
沈んでいる時、私は、「モーツァルト特有の凶暴な美」と呼んでいるのだが、、この凶暴さに太刀打ち出来ないのだ。耳が酔うなんざ到底出来ぬ。

凶暴な美からは最も遠い音楽とも思えるクラリネット協奏曲2楽章でさえ、私の場合、相当の覚悟が無ければ聴こうとは思えぬ。

今日は心身ともに充実しており、気分も浮き浮き、まさに「ピアノ協奏曲22番」か「魔笛」日和なのだ。
心ゆくまで耳を酔わせてくれる。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。