- CD時代になって、オーディオは死亡した 15
523 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/28(土) 00:36:17.01 ID:xiM71824 - CDで用いられているPCM方式の根底となるサンプリング定理がこれだけ沢山の人に誤解されているのは、
世の中に「正弦波がマス目にはめられて階段状のガタガタ波形に変化する」という大きく間違ったPCM方式の解説図が大量に流布しているためもあるでしょうが、 やはりPCM方式が、サンプリングと量子化という短冊状の切り取りから直感的に予想されるものとはかなり様子が違う挙動をする 「音楽信号を量子化するとき、8ビット上の量子化ビット数で切り捨てによる近似を行うと、量子化雑音は白色雑音となる」 「最大周波数がW(Hz)に制限された関数が2W(Hz)でサンプリングされた点間を通過する道筋は数学的に1通りに定まっている」というある意味不思議ともいえる性質があるのがなかなか直感的でないことがあるでしょう
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- ((_)) ソナス・ファベール Sonus faber 21 ((_))
881 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/28(土) 12:52:19.08 ID:xiM71824 - 一般にイタリア人の限定生産は口だけで実際は注文が来た数だけ生産します。俺はイタリア人のそういうところが憎めないけれども。
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- CD時代になって、オーディオは死亡した 15
534 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/28(土) 13:30:15.29 ID:xiM71824 - サンプリング周波数を上げると、記録可能な最大周波数成分が高くなります。
最大周波数成分がW(Hz)に制限されているアナログ信号の含む全ての情報を捉えるためにはサンプリング周波数は2W(Hz)で十分であり、サンプリング周波数をそれ以上上げていっても、 再現される波形は全く変化しません。そしてそれは入力したアナログ連続信号波形と全く同じ波形になります。 量子化ビット数を上げていくと、1ビット増やすたびに切り捨てによって発生する量子化雑音レベルが6dB下がっていきます。音楽信号入力の場合量子化雑音は白色雑音となります。 音楽再生時にザーッという白色雑音が常時聴こえている状態でないのならば、量子化ビット数は既に十分足りているということであり量子化ビット数をそれ以上上げていっても聴感上の変化はありません。
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- ((_)) ソナス・ファベール Sonus faber 21 ((_))
883 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/28(土) 14:02:05.76 ID:xiM71824 - 製造番号付きの銘板が付いているときは、製造番号1番を複数台作るか、製造番号の欄が空欄の状態で出荷します
好みの製造番号を付けてくれるサービスすらあったりする。ソナスの場合はどうなのか知りませんが
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