- 真空管アンプ自作初心者を救うスレ 14
79 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/18(水) 07:29:10.56 ID:081FyrIz - オペアンプIC内部の差動アンプ(入力段)について勉強してみ。
バイポーラだと、活性領域ではベースエミッタ間電圧が約0.7Vで一定になるので 共通エミッタ電圧は入力変化に同期する。つまり、共通エミッタ電圧はぐらぐら。 しかし、バイポーラ差動回路のリニアリティは極めて高い、つまり極めて低歪。 FETや真空管の差動だと、入力変化には共通ソース、共通カソード電圧は完全には追随しない。 真空管の差動アンプの動作はFETの差動と同じように考えられるから、FETの入力差動段の オペアンプに関する回路の解説や、ポタアンでの音質評価とかいろいろ読んでみ。 どうしても差動で低歪にしたいなら、バイポーラ入力のオペアンプ使ったらいい。 真空管でやる意味ない。
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- プアオーディオ12
297 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/12/18(水) 07:33:54.55 ID:081FyrIz - オンオフだから音質が糞とか、頭も知識もプアだな。
オノフだから、デジタル伝送ケーブルと同じ考えで、伝送レートで 考えろよ。そして、それ使ってデジタル伝送した場合について CDと比較すれば、大西洋ケーブルの音質が正確に評価できるはず。
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- 真空管アンプ自作初心者を救うスレ 14
81 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/18(水) 12:11:07.01 ID:081FyrIz - 半導体は素子ばらつきが大きいことが真空管に比べてのデメリットと言われていた時代があった。
ICがまだ開発されていない、ディスクリートだけの頃。 ICだと差動ペアの特性ばらつきは極めて小さい。顕微鏡で観ないとわからんくらい近くに 形成された一卵性双生児みたいなペアだから。 真空管だとステレオ用のペアとかPP用のペアでも差動組むにはばらつき大きすぎだろう。
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- 真空管アンプ自作初心者を救うスレ 14
83 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/18(水) 12:53:20.74 ID:081FyrIz - >>82
入力段だけの歪を数式でも、文章で良いから表してみて。 特にバランス状態近傍での非直線性はどうなる? バイポーラはエミッタ周辺長効果とか余計なものが無いくらいエミッタ開口を大きくすれば (教科書的にNPNとかPNPの3層構造だけで考えられるようなデバイス)にすれば reより十分大きな抵抗を2つのTrのエミッタに直列に挿入すれば回路の直線性はトランジスタではなく 抵抗で決まる。 FETだと・・・ 実は俺も知らん。教えて欲しい。 あと、入力差動部と出力段を含めたオペアンプのトータルの歪はそれ以外の要因でも決まるので 実はなんとも言えないかもしれない。 じゃ、真空管は? 実は、興味ない。
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86 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/18(水) 13:05:48.30 ID:081FyrIz - FET差動回路の入出力関係にはFETのgmが係数になるから、gmの非線形性がそのままでるね。
もともとバイポーラ差動ほどハイゲインじゃないから、ソースに抵抗入れてそれを緩和することもできない。 デバイス構造の最適化でしか歪を低減できない。 真空管差動回路でも同じこと。gmの非直線性(グリッドカソード間電圧依存性)はかなり大きそうだから 歪を低減するのに回路いじる意味ないだろうな。 あっさり、入力段、位相反転段、ドライブ段はオペアンプ(バイポーラでもFETでもお好みで) で組んで、出力段だけ真空管にした方がましだろ。 先の尖った安物テレビ球でオペアンプみたいな回路を組んで何が面白いのか? テレビでも作れや。
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90 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/18(水) 18:48:06.30 ID:081FyrIz - フム。
段間カップリングも無くした全段DC結合真空管アンプが理想的だと。 もちろんOTLで。
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