- 【ラファ】 タンノイVLZを語ろう 【Mil】 Part.3
237 :G-LZ ◆H6mBY5rVQU [sage]:2013/11/20(水) 00:40:41.82 ID:GuZphAqW - 生徒情報がミレニアムさんのご教示で裏付けられた形ですね。納得いたしました。
軍事技術→科学技術の「ショボい例」ですが、高校1年生の時に購入した『ニコン7×50双眼鏡』は軍事用に開発された代物でして、 「瞳径7mm(人間の瞳孔は暗闇で60分程立つと最大7mm程になると言われております)」の威力は、肉眼では闇でも、まるで赤外線カメラの如く見えるのです。 此れで、「アイソン彗星」を狙います。 無論、「20×80双眼鏡」の度胆を抜く威力には到底及びませんが…… 彗星のコマは「120×7.5天体望遠鏡」で狙います。 11月29日に太陽に最接近、その後4〜5日、夜明け前の東の空にどんな姿を見せるか?楽しみです。 >クロッキー 「負け」で構いません。お引き取り下さい。
|
- 【ラファ】 タンノイVLZを語ろう 【Mil】 Part.3
238 :G-LZ ◆H6mBY5rVQU [sage]:2013/11/20(水) 00:50:52.63 ID:GuZphAqW - 訂正
「120×7.5」(×) 「120×75」(〇) 「倍率×対物レンズ口径」
|
- 【ラファ】 タンノイVLZを語ろう 【Mil】 Part.3
255 :G-LZ ◆H6mBY5rVQU [sage]:2013/11/20(水) 12:27:45.48 ID:GuZphAqW - >239
カール・ツアイスといえば三鷹にある東京(現国立)天文台にある口径1mの屈折望遠鏡のレンズが「カール・ツアイス製」ですね。当時世界最高のレンズでした。日本の光学メーカーの目標だったと記憶してます。 大型望遠鏡の対物レンズは1m程が技術上の限界らしく、現在は『日本のすばる望遠鏡』を初め、みな鏡を使用した反射式望遠鏡です。 ボールベアリング、そうですか。これはその国の技術力を見る典型的な部品のひとつですね。 結婚指輪でさえ、πは小数点以下10桁の精度が必要だとか。これが車のタイヤとなると20桁以上で『企業秘密』だそうです。 ボールベアリング、『完全な球体を作る、単純だが最高の技術力が必要』なんだと、これも何処かで聞いたことがあります。
|
- 【ラファ】 タンノイVLZを語ろう 【Mil】 Part.3
262 :G-LZ ◆H6mBY5rVQU [sage]:2013/11/20(水) 13:10:56.82 ID:GuZphAqW - 現在も現役の「五藤光学製の口径75mm赤道儀式屈折望遠鏡」は、高校入学時20万ほどしました。
口径60mmの普及機は3〜4万だったです。 20万出せば、反射望遠鏡なら高級品(西村製作所製)でも口径200mmの望遠鏡が購入できました。 私は中学生時代、口径100mmの反射望遠鏡(普及機)を使用していたのですが、やはり「赤道儀式の屈折望遠鏡」が欲しかったのです。 望遠鏡の性能は大雑把に言って「口径」で決まります(普及機はまずレンズ/反射鏡が粗悪品です)。 口径(mm)数×1.5倍までが、観測対象が鮮明に見える限界でして、粗悪品はやたら倍率を宣伝しますが、口径60mm-200倍で見ると、「暗くぼやけた像」になります。 最近は望遠鏡も進歩して、昔はマイナーなメーカーだった高橋製作所が今ではトップメーカーになっており驚きました。 時代の流れを感じます。
|
- 【ラファ】 タンノイVLZを語ろう 【Mil】 Part.3
265 :G-LZ ◆H6mBY5rVQU [sage]:2013/11/20(水) 13:58:02.45 ID:GuZphAqW - >260
赤径軸を正確に北極星(極軸はやや離れていますが)に向ければ、私の購入した赤道儀はシンクロナスモーターで、地球の自転速度と同じ速度で回転しますので、一度捉えた星は望遠鏡に触れることなく常に望遠鏡の視野の中心におります。 天体写真はシャッターを数秒〜数分開放にして撮影しますので、これが大変便利なのです。普通は手動で追尾するので腕が問われます。 天体写真集などに載っている銀河の写真はみな大型望遠鏡を使用し、シャッターを数十分〜数時間開放して撮影したものですから、同じ大型望遠鏡で覗いても「あれほど鮮明には」見えません。 ただ最近はデジタル技術が進歩しましたので、事情はだいぶ変わりました。
|
- 【ラファ】 タンノイVLZを語ろう 【Mil】 Part.3
267 :G-LZ ◆H6mBY5rVQU [sage]:2013/11/20(水) 14:22:25.13 ID:GuZphAqW - 『秘密指定の対象から防衛秘密外す民主党』
分かり易いですね(笑) では、また夜にでもご教示ください。
|
- 【ラファ】 タンノイVLZを語ろう 【Mil】 Part.3
281 :G-LZ ◆H6mBY5rVQU [sage]:2013/11/20(水) 23:49:18.38 ID:GuZphAqW - お嬢弟子さん、今晩は。
お久し振りです。 アイソン彗星ですが、こればかりは11月29日以降、夜明け前の東の空を見てみない事には… 肉眼で見て、現在、木星が月の近くに輝いていますが、これがマイナス2等、宵の明星で有名な金星がマイナス4等星ですが、予想では金星並みになるとの事。 予想通りだとしたら、金星の明るさで、しかし、金星ように点ではなく中心部のコマは『ぼんやりとしており、そこから太陽とは反対方向に尾が角度にして15度〜30度ほど伸びた壮観』になるはずです。 この場合は双眼鏡ではコマの周囲だけしか視野には入りません。 今まで肉眼で見た一番美しい彗星は『ベネット彗星』でしたが、せめてこれくらいはと期待しております。 双眼鏡ですが、20歳を境にして天体観測機器とは縁が切れてしまい、最近の事情には疎いのです。 ひょっとすると、『瞳径』でググると最近の双眼鏡事情が出てくるかもしれません。双眼鏡では『キーワード』ですから。
|