- いろいろケーブルで音が変わるのは思い込みだった87
94 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/15(日) 06:20:41.65 ID:jh1SkQtd - >>87
>10kHz以上では+4dB〜-6dBの範囲に収まれば検知できない。一般人は。 >専門家でも+2dB〜-4dBの範囲は検知できない。 >周波数特性がわずかに変化しても違いはわからないよ これって「オーディオデータ便利帳」の引用ですね。 二人の著者は「オーディオデータ便利帳」発刊時にすでに69才。 10kHz以上は既に聴こえてない確率が高いですね。 いずれにせよ、検知できないという実験データは? まさか「オーディオデータ便利帳」に「1kHz基準で、100Hz・10kHzにお ける偏差が+2dB〜-4dBの範囲に収まれ ば問題ないだろう…」と書いてあ っただけっていうオチじゃないでしょうね?
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95 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/15(日) 06:30:58.44 ID:jh1SkQtd - >>88
>データの見方を間違えているようだから補足しておくけど、 >1.音量差の判別能力 >2.周波数特性の判別能力 >これは異なる指標だからね。 その通り。音量の違いよりも音色の違いのほうが知覚しやすい。 音量差は全体の音圧の変化。(減衰させた分だけボリュームを上げると同じになる) 周波数特性の変化はスペクトルの変化。(音色そのものが変化する。変化した周波 数帯域が聴こえていれば知覚される) 「周波数が異なれば、人間の耳には違った音として聞こえ、特定の周波数の音だけ が聞こえる場合、それが何らかの音符の音として識別される。」 http://ja.wikipedia.org/wiki/周波数スペクトル
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96 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/15(日) 06:38:30.35 ID:jh1SkQtd - >>88
>聴覚閾値も、これらと異なる指標だよ。 >説明してくれ。 >聴覚閾値も、これらと異なる指標だよ。 >説明してくれ。 >「聴覚閾値が良い人ほどABXの正解率が高い」がケーブルの何を証明してくれるのかを。 「聴覚の良い人ほど、音色変化を知覚する能力が高い」という命題。 聴覚閾値は、周波数帯域によって聴覚能力に大きな個人差があることを示している。グラフ で一目瞭然のように、10kHz〜16kHzはその差が空隙に広がる領域。 ttp://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/aist_today/vol12_06/infra/p26/p26.html 他方、米国人エンジニアのFred E. Davisが現実のスピーカーの挙動を含めて計測したグラ フFig9によるとケーブルによる特性の違いが現れるのは、10〜15kHz帯域で、その減衰幅は -0.1〜-0.2dBVの間。ケーブル長は3.2m。 ttp://www.apiguide.net/04actu/04musik/AES-cableInteractions.pdf
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99 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/15(日) 07:38:24.25 ID:jh1SkQtd - >>90
>ABXテストの試行回数を十分に大きくすると、僅かな差があっても有意差ありとなる。 >だが、僅かな差があっても無意味だ。高い正解率を要求しなければならない。 >心理測定では正解率75%を閾値に設定するが、ケーブルの場合はこれより大きい値を要求すべき。 試行回数を大きくすると僅かな差があっても有意差ありとなる。 ただしその有意性は実験した特定の個人についてだけである。 もし、その個人の結果が全ての人を代表するといえるのは、個人の聴覚能力に差がない場合だけ である。しかし、実際には個人差が大きいことは大規模調査で分かっているので、変化の差を近 くする能力にも大きな個人差があると考えられる。 ttp://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/aist_today/vol12_06/infra/p26/p26.html このように、大きな個人差のある知覚能力に依存した「変化が聴こえるかどうか」について、ラン ダムサンプルを使った単純な「あるなし」分析をしても、聴覚能力が十分でない人との平均値とな る為、有意差はでない。サンプルのうち40%が100%正解、60%がランダムで50%正解であった場合、 トータルの正解率は70%となり「心理測定では正解率75%を閾値」からみて有意ではないという結論 になる。40%の人には変化が100%明らかであったことは手法として無視される。 したがって、このような変化する二つの変数を分析するには、聴覚能力を独立変数、「変化を聴き わける能力=ABXの正答率」とした線形分析であらわすのが適当。つまり「ABX正解率は聴覚能力 によって変化する」という命題を検証する。まったく関連性が無いのか、ある一定以上の聴覚能力 がある人には違って聴こえるのか、実測した閾値まで明らかになる。 >心理測定では正解率75%を閾値に設定するが、ケーブルの場合はこれより大きい値を要求すべき。 ケーブルの場合は正解率を上げるべきとする根拠はよく分かりませんが、線形分析にすれば特に 閾値を設けなくても、相関があるかないか、傾向線と検定値であらわれるので御心配なく。 線形分析の基礎についてご理解いただけましたか?
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166 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/15(日) 17:57:51.39 ID:jh1SkQtd - >>130
>出るんだよ。試行回数を十分に大きくすれば。 >トータルの正解率で論ずるのだ。違いを検知できる人が紛れ込んでいれば、正解率は50%ではない何かになる。 >そうなれば、「この中に違いがわかる人が少なくとも一人はいる」ということ。 >だから僅かな違いがあっても有意差ありとなる。と書いたんだよ。 > >最初にやるとこは、違いがわかる人を見つけることからだよ。 >ランダムに抽出した被験者にABXテストをやらせて、正解率が75%に達した者がどれくらいいるかを調査せねば。 >かろうじて違いがわかる人は除外してよいぞ。 ランダムに抽出したサンプルに対して聴覚閾値測定とABXテストをやって、 線形で相関関係を検定するほうが正確です。正解率75%という人為的な閾値を設け てわざわざ50%〜75%のサンプルを除外する必要もありません。この検証をすれば 偶然の一致とみなされる正解率50%から75%に達するのに必要な聴覚がどれぐらい のものかについても線形モデルと検定値として出てきます。
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183 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/15(日) 19:50:33.08 ID:jh1SkQtd - >>182
前スレで「変わらない派」はこんなことまで言ってるよ。 >841 名無しさん@お腹いっぱい。 2013-09-10 01:30:49 ID:wHgF7Gf6 >「mp3は128kbpsでCDなみの音質」と言われていただろ? >主観評価において、128kbpsあれば放送素材の伝送に堪えられる品質であることが確認されてるんだよ。1991年にね。 > >音声圧縮は音質を損なわない。だからMDも実用化できたんだよ。 >もう決着がついた話ですが何か? 前スレ http://unkar.org/r/pav/1377763349
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189 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/15(日) 21:37:27.95 ID:jh1SkQtd - >>185
>ランディが生きている間に100万ドルをゲットできる真の良耳は現れないな。 ランディの言っていることは「PearケーブルとMonster Cableとの違いを証明 できた人には100万ドルくれて進ぜよう」というあらかじめ特定された二種類の ケーブルの違いを証明するって言うこと。ランディはとっくに測定して特性に 違いがないことを確認済みだね。 http://www.gizmodo.jp/2007/10/85_100_1.html Pearケーブルは音の違いが聴き分けられない人をカモるための単なる詐欺ケー ブルとして有名だってことでしょ。だれも挑戦しないのは、そのことを皆分か ってるからでしょ。 米国人エンジニアのFred E. Davisが現実のスピーカーの挙動を含めて計測した グラフFig9によると15kHzの減衰幅は-0.1〜-0.2dBVの間。ケーブル長は3.2m。 ttp://www.apiguide.net/04actu/04musik/AES-cableInteractions.pdf この検証結果のように特性に差があるケーブルでランディが同じオファーをした ら殺到するね。
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