- いろいろケーブルで音が変わるのは思い込みだった86
657 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/08(日) 01:38:07.03 ID:vsSKCmp7 - >>655
オーディオケーブルは「集中定数回路」で、そこに変動インピーダンス+インダク タンスが接続されている状態だというのは理解してるよね。 電話線は「分散定数回路」で固定終端抵抗が前提だからオーディオケーブルとは挙 動が違うことも理解してるよね。
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677 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/08(日) 10:29:35.68 ID:vsSKCmp7 - >>675
>なぜ、電源ボックスとケーブルで整流すると、「音がなめらか」になるんだ? 整流って何だかよくわからないけれど、電源は電圧に変動が無くてノイズ対策が してあれば大丈夫でしょ。周波数によって特性が変化するアナログ音声ケーブル とは話が違う。 それに「なめらかな音」って数量的な定義がないなら主観的な感想でしょ。 だから、ポエムか、詐欺か、表現の自由でしょ。
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685 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/08(日) 11:33:51.89 ID:vsSKCmp7 - >>681
>15KHzがコンマ数db下がったくらいの差などわかるわけないだろ >屁理屈言うなよ ピンクノイズのABXダブルブラインドテストで0.4dBの差は93%が判別、0.3dBの差は76%が判 別している。0.2dBの差は知らないけど、かなりの数存在すると推測される。つまり、聴こえ るなら0,2dBの音量差は判別できるということ。 http://home.provide.net/~djcarlst/abx_lvl.htm 聴覚閾値の統計的分布によれば、16KHzの音に関して、 ・15dBを下回る音量では、聴き取れる人は1%未満となる。 ・20dBの音量では5%の人が聴き取れる。 ・25dBの音量では10%の人が聴き取れる。 ・40dBの音量では50%の人が聴き取れる。 このようになる。 被験者の半数は音量が40dBまで低下すると、16kHzの音を感じなくなる。 ところが、一部の人達は20dBまで音量が低下しても16kHzの音を感じる。だいたい5%くらいの割合。 逆に考えると……ほとんど全員が感じなくなる音量は15dB未満なんだよ。 一般人よりすぐれた感覚をもつ人の存在を示すのがこのデータ。 http://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/aist_today/vol12_06/infra/p26/p26.html 他方、16kHzでの閾値が40dB以上の人が半分いることから、ランダムにサンプルしたABXでは 有意な差は絶対に出ないのは当然の結果。
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692 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/08(日) 12:11:46.84 ID:vsSKCmp7 - >>686
>はいはい >広帯域のピンクノイズの0.2dbと >15khz以上の0.2dbでは訳が違う そのとおり。 全帯域の音量が0.2dB減衰してもスペクトルの(すなわち音を構成する周波数 とその強度の分布)に変化はないが、10kHz〜15kHzという高域の一部だけが減 衰するとスペクトルに変化が生じる。音高や音圧が同じであってもスペクトル の異なる音は、音色の違いとして認識される。 米国人エンジニアのFred E. Davisの計測したグラフFig9で見て分かるように、 減衰は「ピンポイントで15hzの0.2db減衰」ではなく、10kHzから低下し始めて 周波数が高くなるに従って減衰量が増加している。 http://www.apiguide.net/04actu/04musik/AES-cableInteractions.pdf これは高域の調整(音色を変化させる目的)で使われるハイシェルビングフィル ターによる減衰と同じパターン。 ttp://www.g200kg.com/jp/docs/dic/shelvingfilter.html
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