- いろいろケーブルで音が変わるのは思い込みだった86
718 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/08(日) 16:12:19.68 ID:kw9GMBx9 - 結論など、既に出ていますよ。
太いケーブルを使えばよい。 ホームセンターで1.25sqの電線を買ってきて、アンプとスピーカーをつなぐ。 これだけだ。 私は何年も前からそうしてます。 スピーカーケーブルでは、直流抵抗を低くすることが何よりも重要。 材質や構造は意味がないです。オーディオは高周波回路ではないのでね。 1メートル70円くらいで理想的なケーブルが入手できるよ。 >>717 ほぼ理想的な特性が得られている。というデータです。 これ、スピーカーケーブルで音を調整するのは無理。という証拠なんですがね?
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720 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/08(日) 16:22:13.23 ID:kw9GMBx9 - アンプの説明書を読みましょう。
トーンコントロールとラウドネスの項目に注目。 どの周波数がどれくらい調整できるか書かれていますね?そこを読め。 おおむね6dB〜10dBくらい調整できるはず。 実際に音楽を聴きながらつまみを回して音を変えてみなさい。ピンクノイズでもやってみて。 音質を劇的に変化させるには、周波数特性を6dB〜10dBくらい操作しなければならないのだ。
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733 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/08(日) 17:31:55.71 ID:kw9GMBx9 - >>721
聴いてわかる差は無いだろう。 15kHz以上の帯域は、FMラジオや音声圧縮ではカットされてしまう。無くても問題ないくらいだ。 聞き取りにくい帯域が少し変化したくらいではわかりませんよ。 不適切なケーブルを使っても、音質の変化は無視してよく測定結果も誤差範囲というデータですよ。
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737 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/08(日) 17:50:46.82 ID:kw9GMBx9 - >>727
心理測定では、正解率が75%となる刺激量を検知限界とするのです。 この場合は0.3dBが限界となる。 他にも文献を持ってるけど、音量差の検知限界は0.5B〜1dBとなっていた。 特定の周波数だけが0.2dB変化しても、判別できる人は誰もいないのでは? オーディオデータ便利帳(絶版)に、周波数特性変化の検知限界の資料があるよ。 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101549019/subno/1 10kHz以上の帯域では、+2dB〜-4dBの範囲を超える変化がないと判別不能です。 つまり、>>728の言ってることが正しい。
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740 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/08(日) 17:57:00.26 ID:kw9GMBx9 - >10kHz以上の帯域では、+2dB〜-4dBの範囲を超える変化がないと判別不能です。
これは専門家の検知限界です。 一般人はこれよりも精度が落ちます。+4dB〜-6dBが一般人の検知限界。 だから言ったでしょ。音を劇的に変えるには周波数特性を6dB〜10dBくらい操作する必要があると。 わかったかな?
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772 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/08(日) 22:51:47.71 ID:kw9GMBx9 - オーディオデータ便利帳(絶版)には、周波数特性の検知限界を示すグラフが載っています。
著者が自ら実験したデータではない。 富田義男「エレクトロニクス講座 応用編(HiFiの知識)」からの引用データである。 「聴覚心理学概論」の第二章にも記述がある。内容を要約すると… 広帯域雑音の場合、変化を検知できる変化量は刺激のレベルに関係ない。その値は0.5dB〜1dBである。 なお、純音では傾向が異なる。刺激のレベルが小さくなると検知能力は鈍感になり、20dBでは1.5dB、40dBでは0.7dB、80dBで0.3dBである。 以上だ。わかったかな? オーディオ装置に関する内容は9章にある。こちらも紹介しよう。
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774 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/08(日) 23:08:12.28 ID:kw9GMBx9 - 9章のハイファイ装置に関する記述を要約して紹介する。
・オーディオ装置の周波数特性は、30Hz〜16kHzを満足すればよい。 ・16kHz以上をカットするフィルタを通しても、スピーチや音楽を聴く場合はほとんどの人はその違いを検知できない。 ・違いを聞き分けれたとしても、音質劣化として感じられることはない。 おわかりいただけただろうか? FM放送や音声圧縮で高域をカットするのには、それなりの根拠があるのだよ。 周波数特性に関して、著者はこのようにまとめている。 「周波数特性は、平坦にすることが重要である。特定の帯域が1dB〜2dB変化した場合、スペクトルの変化を検知できることがある。 したがって、完全に平坦な場合に比べて±1dB未満の偏差であれば、完全に平坦な場合との違いを判別できない」 「理想的には、30Hz〜16kHzの範囲で±1dBの範囲に偏差を抑えるべきである」 もうわかっただろう?ケーブルを交換するのが無意味だってこと。 実際に試聴するなんてバカのやることなんだよ。資料や文献で勉強して、正しい知識を身につけるべし。
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