- ★アニメ★声優 【総合スレ】 ゲーム★特撮★26
865 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/05/24(金) 23:52:46.16 ID:DwOdoqri - ・始まりのResolution (絶対防衛レヴィアタン OP) / カンノユキ 4/10点
表題曲は、導入部分(23秒程度)のエレキと通りの良いボーカルを聴くと「これは…!」 と思ったが、曲が本格的に始まると真顔になってしまう。 解像度・分離感不足である。(他の要素も不足しているが…。) ボンボン・ジャンジャン鳴っていたと思ったら気が付いたら曲が終わっていたという感じになる。 音圧が凄まじく高いため、ボリュームを上げることも許してくれない。 これは完全に勢いで聴くための曲である。 むしろショートバージョンを収録してほしかった。 もし導入部分が無く、ボーカルまで酷かったらどうなっていたことか。 (3点) C/Wの曲も音圧が高い部類ではあるが、表題曲よりは明らかにスペックが上。 低音が暑苦しいので今度はボーカルが負け気味に聴こえなくもないが、 表題曲とどちらか一つを選べと言われたら確実にC/Wの音作りを選ぶ。 (5点) ・予感 (RDG レッドデータガール ED) / 伊藤真澄 7/10点 表題曲は"雰囲気"で聴かせる力を持っている。 ただそれゆえに何というか音の力が逃げ過ぎな気もする。 違う言い方をするとぼわっとして厚みが無いように聴こえる。 C/W曲の方が全体的にスケール感が上回っている。 C/Wの「初恋」は、静かに心が熱くなってきてこの気持ちは何なのだろうか? という想いを、ゆったりとした曲調と幻想的な音作りで表すことに成功している。 伊藤真澄お得意の曲調である。 そしてその不思議な空間の中に実体感のある声が響いてくる。 これをキツい音にしたりすることなく一定以上の音質を保ちながら実現しているのが素晴らしい。 問題点としては僅かに膜がかかっているように聴こえることである。 また低音が緩いという点だが、かといってこの曲調で普通の低音は逆に合わない。 それにその欠点を補って余りあるほど音場感、空気感に優れたものを持っている。 表題曲と同様、スペックが際立って高いというわけではないが音作り的な良さを感じる曲である。
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