- CD時代になって、オーディオは死亡した 14
9 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/03/11(月) 09:02:34.81 ID:k/oKqisv - >>6
ルイ・アームストロングの曲に限らず「人声」は最も身近で 機器の特徴を判断するのに的確なソースです。 この「人声」が不自然な音に聴こえた場合は、その機器は問題外と 判断して良いと思います。 私の母親が詩吟に関心を持っていた時に、レコードを掛けるカートリッジを 二千円台のピッカリングからグレースのF-8に交換して聴かせた処、 「これは肉声だね」と言いました。同じく、デンオンのDL-103に交換した処、 「これも肉声だね」と言いました。それでも私にはほぼ同じ内容のカセットテープ の方がずっと実在の「人声」に近く聴こえました。 此処ではルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」を例にされていますが、 一般論として、自分のお気に入りのアーテイストと捉えて良いと思います。 情報量が豊富で大方のソースに於いて満足な再生をしたMCカートリッジが、 「人声」に於いて「さしすせそ」がリンギング気味になり、「没」とした事も 有ります。 極論すれば、「人声」の自然さで機器を選んで間違い無いと言えます。
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11 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/03/11(月) 10:29:00.71 ID:k/oKqisv - 前スレの361
サテンは自社アームを販売していた頃もありました。 使った事は有りませんが、「厳密再生」をテーマにアーム支持部が揺れない、 ガタ付か無い、を基本理念としたもので機構の説明からは、かなり独創的な 構造だった記憶があります。 それ以前はサテンはオーディオクラフトのアームを薦めていました。 これは、東京の築地に出張所が有った時に電話で問い合わせをしたもので、 間違いありません。 ただ、オーディオクラフトも二代目か三代目が軸受けバネ撤去と為ったり、 垂直回転が二点支持、水平回転がボールベアリングと為ったりして、サテン 推薦の機種がどの世代の物かは良く覚えていません。 サテンはオーディオクラフトの前は「○○のオイルダンプの新製品」との 雑誌広告で、グヤトーン(東京サウンド)を推薦していました。 これはあまり例を見ない構造で、水平回転軸がターンテーブルの軸と軸受けの 構造と同じピボット、このシャフトの上端がSME式のナイフエッジで此処に 逆U字溝を持ったアームが乗る形式。 ターンテーブルの軸受けに相当する部分は、モノラル時代のオイルダンプ アーム同様の半球形カップを備え、其処に対峙する形で半球形に近い対抗面を もったアーム可動部が乗る形態。 ふらつき、ガタツキ、左右の傾きが生じない点でほぼ理想的と思えましたが、 当時の東京サウンドに共通する「木に竹を接いだ様なデザイン」の故か、 あまり評判に為らなかった様でした。 一時期SMEで#3009や#3012のデザインのアームにオイル槽を備えたアームを 見た事が有りますが、これは現時点では最良と思えます。 私の経験ではSMEの#3009アームを使ったシステムは、JAZZ喫茶でも個人宅でも みな音が明瞭で良かった記憶が有ります。
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20 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/03/11(月) 11:48:57.98 ID:k/oKqisv - 前スレの361
SU-A900ですが、これは順序から言えばセットとなるCDプレーヤーのSL-PS860を選んだのが先です。 1982年にCDが発表されて以降ソニーの「CDP-101」「CDP-701ES」と使いましたが、CDの音は当分見送りと判断しました。 1995年頃にこの「SL-PS860」がセパレート型に遜色ない性能と音質を持っているとの信頼できるI評論家の記事を見て、再購入しました。 CDプレーヤの音質はほぼ満足、アンプに付いてはは今時のトタンジスターアンプはどのメーカーも大して変わらない、 なら敢えて異なるメーカーを採る事も無いだろう、位の気持ちでした。 買って聴いた後に非常に音質に有害な種々のノイズ対策がされたアンプと気が付きました。 婉曲な表現をされていますが、コスト意識の松下らしく、物量がモノを言う低域のどっしり感などは無いです。 しかし、電解コンデンサーの開発過程などを「ラジオ技術」誌上で読んで来ましたが、 新たなテクノロジーの開花と言って良い着眼点はMJ誌の 安井章氏の、アンプに於けるSN比追求の切っ掛けになったものと思われます。
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25 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/03/11(月) 12:54:27.42 ID:k/oKqisv - 前スレの361
スピーカーは本当に聴いてみなければ為りません。 私の場合JAZZ喫茶で、トリムラインやランサー101、オリンパスやパラゴンを 聴いて良いと思いました。 では現行のJBLはどうなのかと言えば、あくまでも聴いて判断するしか有りません。 現行のJBLの音で良いと思ったのは、規模が違いすぎますが、此れです。 http://www.meetsport.jp/hall/ この東京ドームシティホールはホールとしての響きも良く機会があれば 行かれると良いと思います。あるK-POPの追加公演で行きました。 そのK-POPの最初の公演で行ったホールがZEPP東京http://hall.zepp.co.jp/tokyo/ 此処も上記と同じhttp://proaudiosales.hibino.co.jp/jblpro/2147.html を使っていましたが、ホール自体の響きも良くなくサブウーハーを使っていないのか 最低音の音域が充分に出なかった感じでした。 ZEPP東京に連れの者が行けずに使えなかったチケット http://imepic.jp/20130311/461970
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