- 【LXA-OT1】ステレオ誌19冊目【LXU-OT2】
348 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/01/10(木) 15:15:02.22 ID:Zvf5jbWT - >>342
DC-DCコンバータの特性上、C3の容量を大きくしても電源に乗るリップル ノイズの振幅はほとんど減らない。 逆にC3の容量を小さくしてリップル周波数を高くして可聴帯域外へ追い 出しつつ、L2,C4のLCフィルタで削ぎ落とす作戦が効果的。 >>346 0.1uFのことじゃないかな?
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- 【LXA-OT1】ステレオ誌19冊目【LXU-OT2】
364 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/01/10(木) 19:09:37.85 ID:Zvf5jbWT - >>352
>当然リップル電圧の振幅は減るだろ うーん、出力電圧と基準電圧の差をアナログ誤差増幅器で受けて、その差が ゼロに収束するよう制御される一般的なPWMとはわけが違うんだ。 MC34063ってのは、出力電圧と内部基準電圧をコンパレータで比較して、出力 電圧が低いと昇圧動作を開始、出力電圧が基準を超えたら昇圧を停止して 電圧低下まで待つという単純な仕組みになっている。 言い換えれば、電圧低下をトリガとして起動する制御方式ともいえるわけで、 どんなに突き詰めても電圧の上昇と低下の繰り返し(リップル)が生じるんだ。 だからリップルを小さくしたければL1とC3の適正化で発生を抑えるのではなく、 出力にLCローパスフィルタで対策することが一般的に推奨されているんだな。 それで設計時にL2とC4を追加してあるわけだ。 パターン引き回しの悪さとオープン型インダクタの採用で台無しになってるけど。 それだったらC3を小さくすれば電圧の上昇と低下の周期が早まるんじゃないのと いうのが、C3の小容量化改造といえる。 また、出力電圧が高くなると昇圧動作が止まるというなら、負荷を重くして 目いっぱい働かせれば動作しっぱなしになるだろうというのが、電源に 大電力抵抗をぶら下げる改造の主旨だと考えられる。
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373 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/01/10(木) 19:27:00.67 ID:Zvf5jbWT - >>370
振幅が減らないかもしれないが、人間の聴覚特性により周波数が 高くなれば知覚されにくくなってくる。20kHzを超えれば普通は 感知できないとかいわれてるし。 5〜6kHzなんていう最も知覚されやすい周波数で鳴っているという のも問題を大きくしている原因のひとつだからね。 それに周波数が高ければ高いほど、L2とC4のフィルタが効果的に 作用するので除去しやすくなる。
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423 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/01/10(木) 23:18:02.37 ID:Zvf5jbWT - >>407
今日発売のトラ技に、ディスクリートで作る水晶発振器の回路図が載ってた。
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