- 【艶やかな】Harbeth part9【美声】
812 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/20(日) 01:18:14.98 ID:urxolrsD - この板はたまに覗いて見ますが、Harbeth に相応しく落ち着いた雰囲気がいいですね
アラン・ショウとは10数年前までメル友的なやり取りがありました その頃はCompact 7のユニット開発に投じた資金が回収できないまま 売上が低迷を続け、Harbethは深刻な経営危機に陥っていたのです Monitor シリーズを発表し、代理店がノアから変わった頃です。 苦悩するアランに、「廉価な製品を出せば?」と、我ながら低俗なアドバイスをしました 幸いにもアランは自分の信念を曲げず、音も変えず、それが今の成功につながっていると思います 耳を傷めてオーディオから遠ざかり、アラン・ショウとの文通も途絶えました ある時秋葉原のオーディオショップで、とても心地よい音が聞こえたので、近づいて見ました それがHarbethであることに気づいたときは、アッと声が出て思わず涙がこぼれました 愛器HL5 と同じような「芳香」を漂わすサウンドだったのです 何年も使わなかったHL5をリビングに移し、毎日のように音楽を楽しんでいます
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- ★クラシック名録音技師を語る★
324 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/20(日) 14:35:38.70 ID:urxolrsD - 古楽の弦楽モノなら古いがソニーのヴィヴァルテレーベルものが好録音が多いと思う
トリトーナスの録音技師によるもので、中でもマルクス・ハイラントとステファン・シェルマン の録音がよろしい トリトーナスのモニターはクオードらしく、超繊細な倍音成分の色彩感がリッチで陰影が深く 絶妙なのです。 オワゾリール(と読むのかな??)のJonathan Stokes の古楽クラブサンの録音もすごいです ラモーのクラブサン名曲集で聴いてみてください この世のものとも思えない古楽器クラブサンの 妙なる響きに息を呑みます。
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- ★クラシック名録音技師を語る★
325 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/20(日) 15:00:27.17 ID:urxolrsD - Jonathan Stokesの録音で(演奏が)有名なのはマイスキーがグラモファンから
出したバッハの無伴奏チェロの2枚組みですね。 グラモフォンらしくない柔和なサウンドですが、中高域にどこかキツイ響きがあり、 これは慣れない録音機器のためなのかしら? と思いました。 再生するオーディオ機器にもよるのですが、WadiaのDACだと、キツさが出てしまい Chord DAC64だと、丁度よい具合になる、という気難しい録音ですが、レベル高いです STAXで聴くと至上の美音と化します
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