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230FM/AMチューナーについて 13台目

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FM/AMチューナーについて 13台目
446 :230[sage]:2008/02/03(日) 17:51:37 ID:PFnoYLOl
先日東京に出る機会があったので、閉館1時間前の国会図書館に駆け込み、
「電波科学」のマルチパス関連の記事のコピーを何とか依頼する事が出来た。
興味ある人は、以下の情報から、ネット上でコピー依頼できると思う。
コピー以来を作成する時間が数分しかなかったので、この2件しか見つけられなかったが、
丹念に探せば、まだあると思う。
なお、都立図書館では、立川にだけ、「電波科学」のバックナンバーが置いてあるそうです。

(1)1975年11月臨時増刊 pp67-71
(2)1973年1月臨時増刊 pp193-196

マルチパス障害の発生原理、測定法、対策についての記述がある。
発生原理と測定法は詳しく書いてあるが、対策については、
アンテナのスタックと2本のアンテナを使った合成に
簡単に触れているだけで、ちょっと期待はずれ。
余り有効な対策が無いのだと思う。


FM/AMチューナーについて 13台目
447 :230[sage]:2008/02/03(日) 17:52:56 ID:PFnoYLOl
「電波科学」の記事の測定原理で、オシロの波形において、山の数が反射波の数に等しいというのが、
残念ながら私には理解できない。分かる人いたら教えて下さい。
雑誌の記述:
『マルチパスがあるときの波形は写真3のように、ギザギザに波を打ったような形になります。
これが反射波の成分になるのです。縦方向の大きさは反射波の大きさを表し、横方向のギザギザの
位置は、反射波の時間遅れを表しています。この山の数は反射波の数を示し、...』

私の理解:
「IFのAM検波出力をオシロの垂直入力へ、FM検波出力を水平入力へつなぐので、
x軸が中心周波数からのずれを、y軸が対応する電波の振幅を表している。
反射波が無いときは、これは、IF回路の帯域特性を表し、通常は円弧状になる。
反射波が存在すると、IFの振幅が変動するのでギザギザが現れる。」

ここまでは分かるけど、なぜ、一つの山が一つの反射波に対応するのだろう?
以下憶測:
「反射波の影響を直接波に対する摂動と見ると、x軸は直接波の中心周波数からのずれを表すから、
反射波のみのオシロ波形は、直接波に比較して、x方向にずれた円弧になり、これと直接波の
円弧を合成すると、山が2つになる。」

これでは、反射波が一つのとき山が2つとなり、雑誌の記述に合致しない。


FM/AMチューナーについて 13台目
448 :230[sage]:2008/02/03(日) 18:01:58 ID:PFnoYLOl
連投申し訳ない。もう一カ所分からない記述があるので、
分かる人いたら教えて下さい。

『マルチパス妨害の多いところでは、キャプチャーレシオの小さい、AM抑圧度の大きい、
リミッタ作用の良く効いた帯域特性の広いFM受信機を選び...』
とあるけれども、

(1)キャプチャーレシオは、「大きい」の間違いでは?
(2)「リミッタ作用」とは、どんな特性を意味するのでしょう?
RFアッテネータの事でしょうか?
(3)「帯域特性の広い」受信機にするには、IFバンド幅をWIDEにすれば、良いのでしょうか?
(4)この記述に合致するチューナーが思い当たりましたら教えて下さい。


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