- パチンコ問題を行政に訴える会49
126 :ヽ(´∀`≡´∀`)ノ7777さん[sage]:2012/07/24(火) 03:16:15.48 ID:JtSiKYl0 - タイトルに誘引されました。
自分はパチンコと長く接しプロとしても活動していましたが、世間で言われている"パチンコ依存症"という概念には強く疑問を抱いております。 パチンコ依存症と言うとまるでパチンコ台そのものが人間に害悪を及ぼしていると解釈できますが、突き詰めればただの定められた確率をループしている機械に過ぎないですよね。 そんな機械に人を貶めるほどの効力、魔力があるとはどうも思えません。異様な効果音や煽る意図を隠しきれていない役物やギミック、演出が豊富になってきているのは感じますが・・・ しかしそれらは、それ単体では脳内麻薬と言われるものを生じさせる一次的な要因にはなりえないと考えます。それはゲームセンターにあるパチンコに身を滅ぼすまで注ぎ込む人間を私個人は見た事がないからです。 とどのつまり魚群や熱いと言われる演出に脳が反応しているのは"金"という最終ゴールへのプロセスに記憶が反応しているだけだと思えます。 自分がパチンコ問題を問題として扱うならば、突き詰めるとやはり"金"になります。金を媒体として日々の生活に刺激を与える事が習慣化している、 つまり能動的な娯楽や趣味を享受する事が不得意な人、他者や外界の変化無しでは退屈を凌げない"状態"を問題視します。 これは私がパチンコ好きの人との会話がどうも単調で発展や広がりが少ない事から感じた事です。 そうでない人、つまりリア充と言われる人達はパチンコに触れていたとしてものめり込む事はなく、娯楽に費やす時間を他のものにも自然に充てている振る舞いが見られる事から、 パチンコ台そのものが人をどうかするのではなく、金を介した他者依存が極めて強い人が、パチンコという賭博場に誘引され可視化されているだけなのではと思います。 パチンコ産業を肯定するつもりはありませんが、世間一般のパチンコ問題へのフォーカスは少しズレているように感じているのですが、皆さんはどうお考えでしょうか?
|