- 清宮プロリーグ構想 2021年秋から−Part2
385 :名無し for all, all for 名無し[sage]:2019/08/23(金) 07:06:38.65 ID:2x10ZoO4 - 熱を帯びる「日本プロ化」 W杯開催を追い風に
ラグビーとマネー(上) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48897030S9A820C1UU1000/ 【「日本の新しいプロリーグでプレーするにはどうしたらいい?」。ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会に出場する 中堅国の代表選手が今月上旬、口にした。相談を持ちかけられた国際統括団体ワールドラグビーの関係者は「日本の プロ化構想への注目度は予想以上に高い」と驚く。南半球スーパーラグビーの主催団体も新リーグとの連携を呼びか けてきた。】 【清宮氏が率いる協会の改革チームは「ラグビーGDP(国内総生産)」を試算した。2017年の各国のラグビー協会と国内 1部リーグ、各チームの年間支出を合算した独自の数値で、日本の286億円はニュージーランド(NZ)の約220億円を上 回り、600億円前後のイングランド、フランスに次ぐ世界3位だった。元NZ代表ダン・カーター(神戸製鋼)らのスターを集 める資金力がプロ化で膨らむ可能性はある。日本の収入は38億円で世界10位以下。ほとんどの支出をTLの参加企業 が出すチーム運営費に頼っているからだ。その額は1社15億円程度と言われる。「考えられない投資でサスティナブル (持続可能)ではない」。バスケットボールBリーグの創設にも携わった境田正樹・協会理事は指摘する。】 【ただ、これはあくまで支出額で比べた場合。チケット販売など各国が実際に稼いだ金額で比較すると、実情は異なる。】 【BリーグやサッカーJリーグで経験豊富な人材の助言も得ているが「日本ラグビーは三重苦」との指摘も受けた。(1)試 合数が少ないのに抱える選手が多い(2)競技人口が約10万人と少ない(3)Jリーグとの競合でスタジアムの確保が難しい ――の3点で、いずれも難題。ただ、打開の糸口はある。】 【「他のプロリーグのいい所を全部取り入れる」と清宮氏。まず、参加チームには稼げる組織になるための独立法人化や、 ホームスタジアムの確保などを義務付ける。現在、リーグで年約1億円のテレビ放映権料の拡大も目指す。売り物が海外 のスターだ。広告代理店の電通は昨年、NZ代表の過半数が所属するマネジメント会社を買収。同社経由でNZ代表を大量 に来日させる案も検討されている。】
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