トップページ > ラグビー > 2013年08月24日 > NzcZbWvh

書き込み順位&時間帯一覧

26 位/109 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000200000000000000000002



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無し for all, all for 名無し
2019 ラグビーW杯が成功するために★6

書き込みレス一覧

2019 ラグビーW杯が成功するために★6
10 :名無し for all, all for 名無し[sage]:2013/08/24(土) 04:53:35.79 ID:NzcZbWvh
1980年代〜90年代前半はラグビー人気が
サッカーを圧倒していたという妄想に対するコピペ


1980年代、ラグビーが今より遥かにメジャーだったのは確か。
しかし、当時、競技全体で「ラグビー>サッカー」だったというのは幻想。
ラグビーで人気があったのは、早慶明同と釜石だけ。

1986年サッカーW杯予選の日本戦は国立競技場が埋まる観客動員だったが
同時期のラグビー日本代表にはそこまでの動員力はなかった。
当時の高校サッカーは当時の大学ラグビーに匹敵する報道量、観客動員。

そのころ、サッカー日本代表戦や高校サッカーのスタンドを埋めていたのは
第一次サッカーブームの頃のサッカー少年(当時30歳前後)。
今のサッカー人気を下支している世代でもある。

野球の原辰徳監督と同年齢は、木村和司、金田喜稔、原博実など、
サッカーも人材が豊富。これは東京五輪・8強→メキシコ五輪・銅メダルによる
第一次サッカーブームがあって、一時的にだがジュニアレベルの普及が
サッカー>野球になった時期があったから。
Jリーグ創設までサッカーはずっと人気が無かったというのは誤った認識。

暗黒期からサッカーが復活したのは、プロリーグを立ち上げ、
代表の強化に成功したことが要因だろうが、それもかつての
第一次サッカーブームの基礎に、セルジオ越後のおはようサッカー教室に
代表される草の根普及活動があってこそ。

ラグビーの代表強化は遅れ、W杯の記録的大敗などでファンが離散した。
80年代のラグビー人気を支えていた、戦前・戦中に軍隊や学校の教練で
ラグビーをやりルールが分かっていたお爺ちゃんたちはもう死んでしまったし。
代表が強くなければ競技としての人気を得るのは難しい。

また、1986年サッカーW杯はNHKで17試合が中継され、スポーツニュースでも
かなり報道された。マラドーナの5人抜きや神の手はバラエティ番組でも
取り上げられて当時は知ってる人が多かった。
http://www.nhk.or.jp/archives-blog/2010/06/post_112.html

その一方で1987年の第1回ラグビーW杯は、中継、報道が
今とは比べ物にならないくらい充実していたものの世間には浸透せず。
早慶明同と釜石の人気であってラグビー競技の人気ではなかったからね。
根なし草だったので枯れてしまったというのがラグビーの現在の状況。

第1回ラグビーW杯当時のラグビー協会の幹部のサッカー関係者に対する発言。
「サッカーを強くするためプロ化? まあ無理でしょ。日本人はラグビーが
すきなの。大学選手権見てよ。」
「ラグビーは何もしなくても客が来るんだよ」
「ワールドカップ出場? 大丈夫なの?まあ ラグビーは日本強いから問題ないけどね」
「ラグビー界にはスターがいっぱいいるからね。」 

それから20数年の時が経ち、ラグビーが球技専用スタ借りに行くと
サッカーみたいに管理、運営のカネを出してくれないなら貸さないと断られ、
まあ大学生の試合なら良いじゃないですか、とJリーグのチームにとりなしてもらう
惨めなラグビー。
2019 ラグビーW杯が成功するために★6
12 :名無し for all, all for 名無し[sage]:2013/08/24(土) 04:56:30.36 ID:NzcZbWvh
ラグビー中継に関するコピペ

地上波放送のラグビー中継激減は衰退の一因ですが、
これはラグビー日本協会に責任の一端があります。

4000万世帯視聴可能な地上派放映が減り、1500万世帯視聴可能な
NHK-BSを失うのに、目先の契約金のために当時数十万世帯程度の
J-skyとの国内及びIRB管轄の国際試合の衛星波独占契約
に踏み切ったのが拙かったですね。

Jsportsとの衛星波独占契約は地上波に中継には何の縛りもありませんが、
例えば、NHK地上波で中継されていた全国大学ラグビー選手権の1・2回戦は
視聴率が低く、視聴者アンケートでも要望が多くなかったので、
Jsportsの放映開始を契機に、「熱烈なファンはそちらで見れば良い」、
という趣旨で放映が打ち切られました。高校ラグビーも本質は同じです。
廉価で放映権を開放してNHK-BSに加えてG+、GAORAの3局で放映され
地味に浸透するNFLとは対照的。

ちなみに、地上波ラグビー中継は好視聴率は望めないものの
富裕層の男性視聴者が多いのでスポンサーは付きやすかったのですが、
そうした層がJsportsに流れてしまったので民放のラグビー中継も激減しました。
当時、ラグマガや朝日新聞はラグビー協会の独占契約という判断を
財源の安定という意味で支持しましたが、地上波激減(フリーアクセスの低下)
という長期的な危うさを感じたラグビー関係者の方が多かったですね。

過去W杯2大会日テレでラグビーW杯の中継が出来たのは
一流どころのスポンサーが揃っているラグビートップリーグの長所が
発揮されたという形ですね。日テレはボランティアで放映したわけではなく
スポンサーが付いたから商売として放映した、という話で、
トップリーグが衰退すればW杯ですら地上波の中継はなくなります。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。