- 【2013】同志社大学ラグビー部 part100【志高く】
315 :名無し for all, all for 名無し[]:2013/04/23(火) 05:51:23.92 ID:15uFRb2q - スポーツ栄養学の権威であるサンタモニカのベルンド・フレッドランダー医博はこういっている。
『エネルギー不足を訴えるスポーツ選手が多いのですが、 その原因の十中八、九は蛋白質のとりすぎです。 蛋白質の消化には多量のエネルギーを要します。 そのため、筋肉を作ったり、筋肉の高い活動量を長時間維持したり、 怪我から身を守る集中力を保ったりするのに必要なエネルギーが、 大部分消化のほうに回されているのです。(中略) 私はプロフットボールチームの食事指導を行ったことがありますが、 彼らの大好物は特大ステーキと小山のようなアイスクリームでした。 それを野菜中心の、量より質の食事に変えたのですが、 選手たちはスタミナがついたうえに動きも機敏になり、 怪我も目に見えて減りました。』 (『豊かさの栄養学』丸元淑生 著・新潮文庫・P.106〜107) 今週のアエラにボクシングの内山が載っていたけど 彼は菜食主義で研究熱心だな。KO率75%のハードパンチャー。 カールルイス、テニスのジミーコナーズ、ジョンマッケンロー、マルチナブラチロワ 東京オリンピックのマラソンアベベetc.... せっかく寮生活なんだから同志社は食生活考え直した方がいいな。 まだ肉を食べているならば。
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316 :名無し for all, all for 名無し[]:2013/04/23(火) 06:10:29.67 ID:15uFRb2q - 普段から肉を多く食べるアメリカでは牛肉が霜降りということはありません。
ついでに言っとくな。 牛肉など肉を多く食べるアメリカ人が日本と同じ霜降り牛肉のステーキを 毎日食べていれば油のとり過ぎになりあっという間に病気になってしまうため、 アメリカでは脂肪の少ない肉を食べています。 アメリカで飼育されて日本に輸出される牛肉は、 アメリカで消費される牛肉とは餌にする飼料が違い 脂肪が多く付く飼料で育てられています。 要するに日本の牛肉とアメリカの牛肉は違うと言うことです。 油の大部分は中性脂肪からできています。 その中で動物の脂肪は飽和脂肪酸の方が不飽和脂肪酸よりも多く含まれています。 飽和脂肪酸は室温で固まってしまう脂肪酸です。 牛や豚の体温は人間よりも高い39度くらいなので 人が牛や豚の脂肪酸を摂ると血液の中で固まり血液の粘度が高まります。 血液の粘度が高くなると血液の流れが悪くなり 細胞に酸素や栄養が供給されなくなります。 人間は細胞の固まりです。 その細胞に酸素や栄養が行かなくなるとエネルギーをつくり出せなくなります。 そのため肉を食べると疲れて元気は出なくなります。 (『豊かさの栄養学』丸元淑生 著・新潮文庫・P.113)
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