- 【松尾?元木?】明治大学ラグビー部144【それとも?】
755 :名無し for all, all for 名無し[sage]:2013/01/25(金) 09:30:14.43 ID:ukSFdGA2 - 明大・吉田監督退任、4年で一区切
http://www.sanspo.com/rugby/news/20130125/uni13012505030000-n1.html 明大ラグビー部の吉田義人監督(43)が、今季限りで退任することが24日、明らかになった。同監督は2009年度に就任。当時低迷していた同部の再建を託されて、大学選手権優勝こそ果たせなかったが、今季は関東大学対抗戦でチームを14季ぶりの優勝に導いた。 4年の任期を一区切りとして退く。後任指導者は、近く発表される見通し。 明大ラグビー部再建の挑戦は、14季ぶりの対抗戦優勝で締めくくった。メイジ復活に挑んだ吉田監督が、4シーズン目を終えて退任を決めた。 同監督は、24日の時点でノーコメントとしたが、関係者によると、すでに大学側との協議で退任が確定。就任当初の任期だった3年に、今季1シーズンを延長した4年間を1つの区切りと考えて、進退を決めたもようだ。大学側も任期の再更新はしない方針だという。 強力FWを武器に、ひたすら前へと前進を繰り返すスタイルから“重戦車”と呼ばれた明大ラグビー部は、過去に日本選手権1度、大学選手権12度の優勝を誇り、関東大学対抗戦でも優勝27度と、ライバルの早大とともに大学ラグビーの盟主といわれてきた。 だが、OB会の内紛や新興校の台頭などで、1998年度の対抗戦制覇を最後に「優勝」から遠ざかった。 2008年度には対抗戦6位に終わり、24季ぶりに大学選手権出場を逃すなど低迷する中、明大主将時代には大学選手権制覇を果たし、日本代表でもトライゲッターとして活躍した吉田監督が、自ら志願して再建に取り組んできた。 明大を大学屈指の強豪に鍛え上げ、吉田監督も現役時代に指導を受けた故北島忠治監督の後継者を自負してきた。今季は対抗戦優勝(帝京大、筑波大と同率)と有終の美を飾り、FWのパワーだけに依存せず、BKと15人一体となった攻撃的なスタイルを構築。 対抗戦優勝を確定した昨年12月2日の伝統の早明戦では、インジュアリー(ロス)タイムの逆転トライで33−32と劇的な勝利を挙げるなど、シーズンごとに力をつけてきたが、大学との契約任期もあり、後任に道を譲ることになった。 “ポスト吉田”については、大学、OB会などで協議を進め、近日中に選定する方向。4シーズンに渡り積み上げてきた“ヨシダ・イズム”を、どう継承していくかが注目だ。
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